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「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2026」(2026年3月2日〜3月5日開催)、3月5日の朝に「ソーシャルグッド・カタパルト – 社会課題の解決への挑戦 -」 Sponsored by ICCパートナーズ が開催されました。
第一線で活躍する審査員が注視する中、様々な社会課題の解決を目指して活動する10名が各7分間の熱いプレゼンテーションを繰り広げました。審査員の投票の結果、人と島をつなぐ“離島特化”の引越し屋「アイランデクス」が優勝しました!

優勝:人生に離島を!人と島をつなぐ“離島特化”の引越し屋「アイランデクス」

日本で唯一、離島に特化した引越しサービス「離島引越し便®︎」を展開するアイランデクス株式会社は、2018年に設立された。「離島に帰りたいのに、帰れない」物流や住まい、仕事の分断によって潜在化していた離島の社会課題の発見を起点に、引越しにとどまらず、車両輸送、建設業、学生寮・シェアハウス運営、宿泊事業へと領域を拡張。離島での暮らしと移動を阻んでいた複数のボトルネックを、現地で一気通貫に解く事業モデルを構築してきた。現在は全国8つの離島に拠点を分散配置し、地域雇用を生みながら持続可能なオペレーションを実装。累計4万人超の離島移住・物流に関与し、「人生に離島を。」というスローガンのもと、途切れてしまった社会インフラを、現場からつなぎ直している。

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池田 和法
アイランデクス
代表取締役
公式HP
1987年愛媛県出身。神戸大学大学院 農学研究科修士課程在学中に起業。日本で唯一「離島専門」を掲げる引越しサービス「離島引越し便®︎」を展開するアイランデクス株式会社を創業し、代表取締役として経営を牽引。車両輸送・建設業・学生寮運営・シェアハウス・宿泊事業まで、移住と暮らしのボトルネックを統合的に解く離島のライフラインを構築してきた。現在、全国8つの離島に拠点を分散配置し、地域雇用と持続的なオペレーションを実装。累計4万人超の離島移住・物流に関与し、「人生に離島を。」を社会インフラとして定着させる挑戦を続けている。
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結果速報
ICCサミット FUKUOKA 2026 Session 11A「ソーシャルグッド・カタパルト – 社会課題の解決への挑戦 -」優勝は、人生に離島を!人と島をつなぐ“離島特化”の引越し屋「アイランデクス」(得点:40点)でした!
第2位は、バリアフリー情報の共有で、当事者目線の”段差のないフラットな社会”をつくる「ウィーログ」(得点:34点)でした。
第3位は、医師自ら開発「神グルト」から、日本初のメディカルフード専業メーカーを目指す「神楽坂乳業」(得点:33点)でした。
第4位は、病気や障がいのある子どもが、映画、スポーツなどさまざまな体験を楽しむ機会を増やす「AYA」(得点:27点)でした。
第5位は、すべての子どもに、プレゼントと「愛された記憶」を届ける「チャリティーサンタ」(得点:26点)でした。
当日の中継映像もぜひご覧ください。
2位以下の登壇サービス・プロダクト一覧
2位:バリアフリー情報の共有で、当事者目線の”段差のないフラットな社会”をつくる「ウィーログ」

認定NPO法人ウィーログは、「車いすでもあきらめない世界」を目指して活動している。車いす利用者など移動に困難を抱える当事者の実体験をもとに、バリアフリー情報を集めて共有し、ユーザー投稿型アプリ「WheeLog!」を通じて「行ける・使える」情報を可視化することで、外出の不安を減らしている。自治体・企業・地域と連携し、情報整備に加えて現場の改善提案や制度づくりにも取り組む。ドバイ万博グローバルイノベーター、「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞など国内外で受賞。2025年7月にはニューヨークの国連本部「ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」で登壇し、日本のSDGs推進の取り組みを発信した。

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織田 友理子
認定NPO法人ウィーログ
代表理事
公式HP | 公式X① | 公式X②
認定NPO法人ウィーログ代表理事、NPO法人PADM(遠位型ミオパチー患者会)代表。電動車いすを利用する重度障害当事者。2002年に超希少疾病の進行性筋疾患「遠位型(GNE)ミオパチー」、2013年に神経疾患「多発性硬化症」と診断。GNEミオパチーでは患者会として治療薬の世界初開発の実現にも尽力。2017年、ユーザー投稿型バリアフリーマップ「WheeLog!」をリリース。国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰、ドバイ万博グローバルイノベーター、「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞など国内外で多数受賞。2025年7月、ニューヨーク国連本部で開催されたハイレベル政治フォーラム(HLPF)でスピーチ。国土交通省建築設計標準フォローアップ会議委員、東京都福祉のまちづくり協議会委員、日本福祉のまちづくり学会理事等を務め、難病患者・車いす当事者の立場から福祉先進国・日本の実現を目指す。
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3位:医師自ら開発「神グルト」から、日本初のメディカルフード専業メーカーを目指す「神楽坂乳業」

大学病院で35年間にわたり研究生活を送ってきた外科医が、仕事上の強いストレスで極度の便秘になった際に、自分自身の健康を取り戻すために開発した機能性ヨーグルト(神グルト)の製造販売を行う。2018年設立。神グルトは非常に高いレベルで風味と機能性を両立しているが、医療の立場から食と健康を見つめ直し、わが国初のメディカルフード専業メーカーを目指す。経済的成功ではなく社会的成功に重きを置き、広く発信することで社会変革を起こす。

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林 和彦
神楽坂乳業
代表取締役
公式HP
東京女子医大で35年間、がんの専門医として働き、還暦を機に早期退職して、神楽坂乳業株式会社を起業しました。弊社は「神グルト」というヨーグルトを自社ECで製造販売しています。
今回ICCサミットには初参加ですが、クラフテッド・カタパルト、ソーシャル・カタパルト、フード&ドリンクアワードと3つに出場させていただけることになりました。大学病院のがんセンター長がなぜヨーグルト何か作っているんだ?と思われた方は是非私の話を聴きにいらしてください。
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4位:病気や障がいのある子どもが、映画、スポーツなどさまざまな体験を楽しむ機会を増やす「AYA」

病気や障がいのある子どもたちとその家族にさまざまな「体験」を届ける認定NPO法人AYA(アヤ)は2022年6月に設立。重い病気や障がいにより外出や社会参加が制限され、成長に不可欠な「体験」の機会が不足しているという課題の解決に取り組む。全国47都道府県でのインクルーシブ映画上映会や、各種スポーツ観戦・音楽鑑賞会などを実施。全てのイベントに医療従事者が帯同し、さまざまな子どもたちの特性に対応した配慮を行うことで、家族も安心してワクワクする「ひととき」を過ごせる環境を提供する。現役医師である代表を中心に、医療と社会の垣根を越え、すべての子どもが彩りある日常を享受できる社会の実現を目指している。

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中川 悠樹
認定NPO法人AYA
代表理事
公式HP | 公式X
認定NPO法人AYA 代表理事。
2009年京都大学医学部卒業。消化器外科医、救急医としてのキャリアを経て、現在は細谷透析クリニック藤岡の院長を務める。医療現場で「体験の格差」を痛感し、2022年1月にAYAを設立、2023年6月にNPO法人化、2026年2月に認定NPO法人格を取得。
「病気や障害があっても、やりたいことを諦めない世界」を目指し、2026年2月には全国47都道府県すべてでのインクルーシブ映画上映会を達成。これまで医療的ケア児を米国NBA観戦や小笠原諸島へ招待するなど、医療とエンターテインメントを掛け合わせた活動をプロデュースしている。不完全さを恐れぬスピード感で「楽しい!」の総量を増やし、支援の輪を全国へ広げる挑戦を継続中。
全30アリーナを制覇した熱狂的なNBAファン。奈良県立大学客員研究員、災害ソリューション・エグゼクティブプログラム(DSEP)修了生。
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5位:すべての子どもに、プレゼントと「愛された記憶」を届ける「チャリティーサンタ」

「あなたも誰かのサンタクロース」を合言葉に2008年活動開始。
現在は「子ども達に、愛された記憶を残すこと」をミッションに、様々な業界と連携して、子どもを支援するプロジェクトを実施。公益性と経済性を両立し、NPO×企業の連携で、本業を通じた社会貢献を事業化する。出版・書店業界と「ブックサンタ」、洋菓子業界と「シェアケーキ」、映画業界と「シェアシネマ」等。毎年数十万人が関わる活動を全国で展開。

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清輔 夏輝
特定非営利活動法人チャリティーサンタ
代表理事
公式HP | 公式X
国立 有明高専 建築学科卒。建築設計事務所、ITフリーランス、株式会社サイバーエージェントを経て、2014年より現職。福岡県飯塚市出身。
「あなたも誰かのサンタクロース」を合言葉に、サンタ活動、ブックサンタ、シェアケーキ等を立ち上げ、数十万人が関わるチャリティー活動を全国で展開。6歳のクリスマスにサンタさんから直接プレゼントをもらったことが原体験。
ヒッチハイクで日本3周。旅で出会った僧侶から「恩送り」という価値観を学び、NPO活動を2008年開始。
ミッションは「子どもたちに愛された記憶を残すこと」
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テイクアウトはリユース容器で!「捨てる」から「めぐる」社会を目指す「Megloo」(カマン)

リユース容器のシェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を展開する株式会社カマンは年間約800万トン排出されるプラごみのうち、約半分を占める「容器包装ごみ」の削減に挑む。Meglooは、地域やスタジアムで容器を「貸して・回収して・洗う」仕組みを提供。FC東京の試合や麻布台ヒルズイベントで全面的に導入されるなど、スポーツやフェス、商業施設、オフィスでの活用が広がっている。「捨てる」から「めぐる」循環型社会の構築を目指し、LINEでの貸出とRFIDによる効率的な回収システムで、使い捨て容器に代わる新たなインフラを構築。2030年までに食品包装容器の10%をリユースへ転換することを目指し、使い捨てが当たり前の文化を塗り替える。

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善積 真吾
カマン
代表取締役
公式HP | 公式X① | 公式X②
慶應義塾大学理工学研究科(修士)卒業。スペインIE Business SchoolにてMBA取得。新卒から16年間、ソニー株式会社にて新規事業開発や新規事業創出プログラムの立ち上げに参画。その後、地域循環型社会の構築への課題意識から、2020年末に株式会社カマンを創設。使い捨て容器削減を目的とした地域共通リユース容器シェアリングサービス「Megloo」を立ち上げ、現在までに全国20都市での実装、およびスポーツイベントやフェス等への利用拡大を推進。慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、HATSU鎌倉/鎌倉サーキュラーアワード/CIRCULAR STARTUP TOKYOメンター、環境省資源循環促進支援事業伴走マイスター。
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ソーシャルアクションとチーム強化の好循環を回す「湘南ベルマーレフットサルクラブ」

フットサルの日本最高峰リーグ「Fリーグ」に参戦するプロスポーツクラブ、湘南ベルマーレフットサルクラブは2007年設立。競技運営に加え、地域事業づくり会社として、地域で異なる立場の人たちを巻き込み、課題を自分ごと化し、群をなして取り組む仕組みを構築。スポーツを起点に企業・自治体・人材をつなぎ、地域課題を事業やプロジェクトとして創出する「ゼブラ収益モデル」を展開する。現在130社超のパートナーと約50件の共創プロジェクトを推進し、社会性と経済性の両立を図っている。

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佐藤 伸也
湘南ベルマーレフットサルクラブ
代表取締役社長
公式HP | 公式X
2007年にフットサル施設運営会社を起業し、同時に湘南ベルマーレフットサルクラブのGMに就任、Fリーグ開幕初年度を迎える。
2022年4月、同クラブ代表取締役社長に就任。スポーツ庁主催「イノベーションリーグ大賞」を受賞し、小田原市をはじめ8自治体と包括連携協定を締結。
スポーツを軸に、企業・行政・住民を巻き込んだ共創型マネジメントによる地域創生を推進している。
経済産業省がすすめるゼブラ企業推進事業に令和6年、7年度、国内で唯一連続採択事業者として選定され、ローカル・ゼブラ経営を軸に地域課題解決エコシステムを構築中。
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使用済み医療器材の再生処理を確かなものにする「SALWAY」(名優)

SALWAYは、医療器材の再生処理で使用される製品をセレクトしたブランドです。2023年に株式会社名優よりローンチされました。洗浄・組立・包装・滅菌の一連の再生処理で使用される製品群、具体的には洗浄ブラシや滅菌コンテナ、滅菌確認デバイスなどを医療機関へ提供しています。製品提供のみでなく、従来の1/20のコストで実施できる検証方法の開発や、再生処理の現場で奮闘する方々のインタビュー企画、医療器材の再生処理そのものの啓蒙活動も実施しています。

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山根 優一
SALWAY(名優)
代表取締役
公式HP
1991年生まれ。千葉県出身。千葉大学経済学科卒。2016年4月、株式会社リクルートメディカルキャリアに新卒入社。遠隔医療アプリの営業や、大学病院との共同研究、後継者不在の医療機関への第三者事業承継支援などを経験。その後、2020年4月にPwCコンサルティング合同会社へ入社。ヘルス・インダストリー・アドバイザリー(HIA)に所属し、製薬会社のシステム導入や、医療機関の経営改善を支援。2021年11月に株式会社名優に入社。中央材料室向けプロダクトブランド『SALWAY』の立ち上げなどを担当。2022年4月より社長室 室長。2024年10月より代表取締役。
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子どもが“自分で考え判断し行動する力”を四季折々の自然の中で育む「センスオブネイチャー」

一般社団法人センスオブネイチャーは、子どもたちの“自立の力”を育むことをミッションに、アウトドア教育のプロが企画・運営する子どもキャンプを主催しています。2015年に任意団体としてスタートし、2018年にはエンカレッジ㈱の子会社として法人化、2023年から一般社団法人として活動中。キャンプの開催地は、福岡、長崎県五島、沖縄などの九州各地を中心に、年間40本以上のプログラムを展開。参加者は年中から小・中学生を対象に、全国各地、海外からも参加があります。学校や普段の生活では得られない自然の中での体験と学び、子ども主体のプログラムから得られる成長を保護者に実感いただき、これまで1000人以上の子どもたちが参加しています。

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古谷 繁明
センスオブネイチャー
公式HP
1979年熊本生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業後、伊藤忠ファッションシステム(株)、伊藤忠商事(株)、(株)パラドックスを経て、2014年にエンカレッジ(株)を設立。企業理念の言語化・浸透支援を軸としたブランディング事業に加えて、アウトドア教育事業として企業向けのアウトドア研修、自立の力を育む子どもキャンプ「Sense of Nature」を展開している。元プロキックボクサー(J-network バンタム級1位) <受賞歴> グッドデザイン賞 日本BtoB広告賞 金賞
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個人旅行でも安心。現地在住の日本人ガイドと“人生が変わる旅”をしよう「とことこあーす」

旅を「観光」や「消費」ではなく、人と人、世界が出会い直し変化が生まれるプロセスとして設計するとことこあーす株式会社は2015年創設。世界30か国に暮らす約150人の日本人ガイドと共に、企業・学校・親子向けに、現地の暮らしや課題の中に入り込み学び合う「EARTH留学」や探究型の旅、企業研修を展開している。大阪・関西万博では、入院中の子どもたちが遠隔で社会参画するプロジェクト「どこでも万博」をイタリア政府と提携して実施。代表が総合プロデューサーを務め、万博初の国際賞「EXPOイノベーションアワード」にてソーシャルイノベーション大賞を受賞。旅を起点に、学びと関係性が循環し続けるグローバル共創エコシステムを構築し、新しい旅の形を社会に実装している。

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戸田 愛
とことこあーす
代表取締役
公式HP
大手旅行会社で国内外の添乗業務を経験後、オーダーメイド旅行の企画・営業に従事し、旅行業界歴15年。観光や消費にとどまらない「人と人、地域と世界が出会い、つながり続ける旅の循環」をつくるため、2015年にとことこあーすを創業。世界30か国・150人の海外在住日本人ガイドと連携し、親子・大人向けの学びの旅「EARTH留学」、教育旅行、企業研修などを展開。2020年には家族で8か月・21か国の世界一周を実現。大阪・関西万博では「どこでも万博」総合プロデューサーを務め、国際賞EXPO INNOVATION AWARDを受賞。現在は、旅を通じて人材・地域・学びが循環するソーシャルエコシステムの社会実装に取り組んでいる。
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表彰式

会場からのヒーローインタビューもぜひご覧ください。
(終)
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編集チーム:小林 雅/藤條水祈/浅郷 浩子/小林 弘美/戸田 秀成/吉澤 悠花/籾山 実穂/原口 史帆


