2017年10月10日〜10月11日まで配信しました、腸内細菌解析技術で病気ゼロ実現に挑む「メタジェン」の全シリーズをまとめました。便から腸内細菌を取り出して解析し、個々人に最適な腸内細菌を定義するユニークな注目”便”チャーです。ICCカンファレンス FUKUOKA 2017会場のオーディエンスを惹きつけたプレゼンテーションを書き起こしました。ぜひご覧いただければ。
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【登壇者情報】
2017年2月21日・22日・23日開催
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
CATAPULT(カタパルト) -リアルテック特集-
Supported by REALTECH FUND
(プレゼンター)
福田 真嗣
株式会社メタジェン
代表取締役社長CEO
2006年明治大学大学院農学研究科博士課程を修了後、理化学研究所基礎科学特別研究員などを経て、2012年より慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授。2011年にビフィズス菌による腸管出血性大腸菌O157:H7感染予防の分子機構を世界に先駆けて明らかにし、2013年には腸内細菌が産生する酪酸が制御性T細胞の分化誘導を促進して大腸炎を抑制することを発見。ともに「Nature」誌に報告。2013年文部科学大臣表彰若手科学者賞、2015年文部科学省科学技術・学術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」を受賞。同年、第1回バイオサイエンスグランプリにてビジネスプラン「便から生み出す健康社会」で最優秀賞を受賞し、慶應義塾大学と東京工業大学とのジョイントベンチャーとして株式会社メタジェンを設立。専門は腸内環境システム学、統合オミクス科学。著書に「おなかの調子がよくなる本(KKベストセラーズ)」。
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