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2月17日~20日の4日間にわたって開催されたICCサミット FUKUOKA 2020。その開催レポートを連続シリーズでお届けします。今回はICCサミット最終日、すべてのプログラムが終了したあとに、福岡は海の中道にあるリゾートホテル、ザ・ルイガンズで行われた、運営スタッフの打ち上げの模様をお伝えします。ぜひご覧ください。
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2020は、2020年8月31日〜9月3日 京都市での開催を予定しております。参加登録などは
公式ページのアップデートをご覧ください。
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最終日、宿泊付きスタッフ打ち上げ!
月曜日の会場準備日から、今回のICCサミットの運営のために福岡に集まったボランティアスタッフたちは、早朝から深夜まで、寝食を惜しむように運営に力を注いできた。
最終日の2月20日は、参加者も少なくなってきて、スタッフの運営としてはだいぶ楽になってくる。そこで、最終日に多く予定されている「ボーダレスアカデミー」や「Springin’でアプリを作る」ワークショップなどのプログラムは、スタッフ希望者も参加していた。
「白糸酒造見学ツアー」に旅立ったスタッフを除いて、メイン会場ですべてのプログラムが終わると、撤収作業になった。使った備品などの梱包が終了すると、翌日から会社や学校がある人は帰宅していく。この日、福岡に宿泊する時間の余裕のある人には、さらに特別企画が予定されていた。
リゾートホテル、ザ・ルイガンズでの打ち上げである。
グランドハイアット福岡から車で40分ほど、海の中道にあるリゾート感たっぷりのホテルで打ち上げをし、希望者には宿泊も提供。準備日の月曜日から4日間、一部、旅費支援のスカラシップ・プログラムはあるが、無償でともにICCサミットを作り上げてくれたスタッフのみなさんに、感謝の企画である。
打ち上げに参加すると表明したのは45名、そのうち宿泊を希望したのは37名。ツインの部屋に、スタッフ同士相部屋で宿泊する。
ザ・ルイガンズの客室は全室、海に臨んでいる。チェックインをしたときはすでに日没後だったため、窓からはライトアップした庭とプールが窓から見えた。
スタッフ打ち上げスタート!
「みなさん、お疲れさまでした!いつもは立食ですが、最終日で疲れていると思うので、今回は着席のコースディナーにしました。ゆっくりおいしいものを食べて、飲んで、疲れを癒やしてください」
ICCパートナーズ代表の小林 雅が、そう言って乾杯の音頭をとった。一同待ってましたとばかりに乾杯して、立ち上がった。
ICCサミット中の夜にお酒を飲んではいけないわけではないが、緊張感から開放されて翌日の心配なく、みんなで楽しめる環境は格別だ。テーブルと席順は決まっていたが、最初の乾杯の音頭のあと、しばらく立ち上がってコップを持ったまま、一緒に時間をともにした仲間を見つけては、乾杯を繰り返していた。
ザ・ルイガンズはWITH THE STYLEと同じ系列のホテルで、お料理の美味しさは折り紙つき。着席でゆっくり食事しながら、3日間で親しくなった人や、ここで初めて顔を合わせる人と、改めて交流が始まっている。お酒もどんどん進んでいるようだ。
参加してくれたスタッフを労おうと、小林も各テーブルを回っている。会期中にマスターしたらしいLOVOTのモノマネを披露して、みんなを笑わせている。
席順は、あえて担当チームとは異なるものだったが、集合写真を撮りに各テーブルを回ると、みんな息を合わせて難なくポーズ。盛り上がっている話題は、今回担当した役割の話だったり、改善点や、次はどのポジションで運営スタッフをやりたいかなど。まだ終了したばかりの興奮が冷めず、ICCサミットについての話が多いようだ。
コースディナーのデザートまで出ると、楽しい打ち上げもそろそろ終了。運営スタッフチームから、D会場の司会を務めた能任 花林さんが挨拶し、ICCパートナーズからも北原 透子と尾形 佳靖が挨拶をさせていただいた。
最後には、準備日の点呼のときのように「ともに学び、ともに産業を創ろう、オー!」で締め、打ち上げ一次会は終了した。宿泊しない人はここで帰るため、そこここで記念撮影や、再会の約束などが始まっている。
福岡市内へ戻る人たちは、バスの中で今回最後のICCポーズ!
残る宿泊組は、一次会よりムーディーな、庭に面した会場で二次会をスタート。部屋に戻って大浴場で汗を流して、さっぱりしてきた人たちもいた。
落ち着いた雰囲気もあって、この二次会では、より深い話が盛り上がった様子。夜通し語り合ったり、部屋で飲み続けた人たちもいた。
夜が明けると、スタッフたちは各自時間を合わせて手配したタクシーで、福岡市内へと戻っていった。時間に余裕があった人は、ホテルでゆっくり昼食まで楽しんだようだ。
惜しみなく知識や経験を共有してくださる素晴らしい登壇者の方々と、学ぶ意欲の高い参加者の方々、その人たちが集う場をサポートし、刺激を受け、自分も産業を創る一員になりたいと願う運営スタッフの熱意で、ICCサミットが成立する。
だから登壇者・参加者の方々と同様に運営スタッフも大切で、スタッフの一人ひとりがICCサミットに持ち込んでくれたものの代わりに、参加の体験価値を上げて、持ち帰るものがあればと考えている。よりよい場を創り、産業を創るために。成長して再会することを約束した、打ち上げの夜だった。
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成
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