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インハウスのデジタル広告制作・運用をAIの力で変革し、“伝える”課題の解決に挑む「リチカ」(ICC KYOTO 2023)

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ICC KYOTO 2023 新企画 ガーディアン・カタパルト- 頂上対決  – に登壇いただき3位に入賞した、リチカ本田 佳佑さんのプレゼンテーション動画【インハウスのデジタル広告制作・運用をAIの力で変革し、“伝える”課題の解決に挑む「リチカ」】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。次回ICCサミット FUKUOKA 2024は、2024年2月19日〜 2月22日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。

本セッションのオフィシャルサポーターはICCパートナーズです。

【速報】初開催のガーディアン・カタパルト「Helpfeel」が優勝し、ICC KYOTO 2023のガーディアンで初の2冠達成!! (ICC KYOTO 2023)


【登壇者情報】
2023年9月4〜7日開催
ICC KYOTO 2023
Session 12A
ガーディアン・カタパルト- 頂上対決 –
Sponsored by ICCパートナーズ

本田 佳佑
株式会社リチカ 営業部
第一営業グループ長
HP | STARTUP DB | X(旧Twitter)

九州大学卒業後、大手ITメーカーに入職。法人営業として、首都圏の教育機関向けにICTインフラやソリューション提案を経験。 2019年7月リチカに入社。広告代理店向けカスタマーサクセスの経験を活かし、現在はフィールドセールスとしてデジタルマーケティング領域でのリチカ クラウドスタジオの提案に従事。


本田 佳佑さん 「Switch to The RICH クリエイティブで、世界を豊かに。」、これが私たちのミッションです。

こんにちは、株式会社リチカの本田 佳佑と申します。

私は、リチカが20名規模で、まだマンションの一室で事業を行っていた頃に入社をいたしました。

こう聞くと、すごいチャレンジャーに聞こえるかもしれませんが、私は特にやりたいことがあって入社したわけではありません。

ただ代表の松尾(幸治 氏)に惚れ込んで入社した、それだけの人間です。

今、リチカには100名を超える仲間がいます。(※2023年9月7日登壇当時)

そして私にも、明確にやりたいことができました。

それが、「Switch to The RICH クリエイティブで、世界を豊かに。」、このミッションを実現することです。

今日は私たちリチカの今の事業、これからの挑戦、そして目指す未来、この3つについてお話しさせてください。

知識・スキルがない人も動画制作・運用ができる「リチカ クラウドスタジオ」

まずは今の事業です。

私たちの事業の中核を担うのが、リチカ クラウドスタジオです。

誰でもかんたんに、マーケティングに特化した静止画や動画を制作・運用できるクラウドサービスです。

実際の画面をお見せします。

このように、どんな場所(媒体)でどんなサービスで作りたいかを選ぶだけで、おすすめの動画のフォーマット、型が表示されます。

ここに、素材となる画像や写真をはめ込んでいただきます。

今回は、URLから素材を抽出する機能を使いました。

後はドラッグ&ドロップで画像をはめ込み、文字を入力するだけ。

たったこれだけの作業で、このような動画を作ることができます。

難しい動画編集の知識やスキルは、一切不要です。

世界的SNSと連携し、成果の出やすいクリエイティブ制作を実現

リチカ クラウドスタジオは、誰でも簡単に、マーケティングに特化した静止画や動画を制作・運用できるクラウドサービスです。

ヤフー、Meta、ByteDance、Googleなど、世界を代表するプラットフォームが私たちのパートナーです。

彼らと一緒に、成果の出やすいクリエイティブを言語化、型化することで再現性高く作ることができます。だからリチカはマーケティング特化なのです。

多様な業界、多様な業種で既に成果改善の実績が出ています。

おかげさまで、日本を代表する大手企業、業界をリードする広告代理店に使っていただき、支援実績は2,000社を超え、作ってきたクリエイティブは50万本を突破しました。

労働集約されている広告産業の変革に挑戦

そんなリチカの次の挑戦です。

皆様ご存知でしょうか、世界標準で見たとき、日本の広告業界は代理店に依存をしています。

特にデジタルマーケティングは、自分たちでやるにはハードルが高すぎるのです。

自分たちの伝えたいことを自分たちで伝える、これをやるために、スキルのある人に依存しています。

だからリチカは挑戦します。

労働集約されている広告産業をAIの力で変革する。

「Solution AI」と「SaaS AI」、2つのサービスラインで進めていきます。

プロと同等のコピーライティングを1/8の時間で制作

これは、未来の話ではありません。

既に大手の人材企業と、コピー領域での研究開発が進んでいます。

リチカ、誰でも高品質なペルソナ・コピーを出力できる生成AIプロダクトをクローズド提供開始(PR TIMES) 

どんな商品を誰に届けたいか、これを入力するだけでペルソナを書き出し、そのペルソナから広告コピー10パターンを一気に作ることができます。

これが私たちが抱えているSolution AIの1つ目のプロダクトです。

新プロダクト『RICHKA AiDist

未経験のエンジニアでも、プロのコピーライターと同等のアウトプットを、わずか1/8の時間で実現することができています。

この、企業と作ったSolution AIをSaaSに起こしていきます。

既に提供しているリチカ クラウドスタジオにも、順次このコピー生成機能が実装されていきます。

リチカ、Chat-GPT搭載のマーケティングアシスタントAIを開発(PR TIMES)
リチカ、生成AIを活用したPoC支援を本格始動にあたり、開発パートナーとしてSun*と協業(PR TIMES) 

自分たちが伝えたいことを自分たちが伝えられる、それを実現するために多くの企業に届けていきます。

SaaSとSolution、2つのAIサービスで、広告業務を効率化していきます。

ネット広告産業はインハウス化が加速

追い風も吹いています。

近年、ネット広告産業は伸びていますが、特にインハウス、自社で制作するというとこ6倍の成長を見せています。

ですから我々リチカは、ネット広告費3兆円といわれる市場において、トレンドとなっているインハウス化、ここに向き合い、産業の構造改革を行っていきます。

改めてお伝えします、リチカの次なる挑戦は、労働集約されている広告産業をAIの力で変革することです。

リチカはコミュニケーションの課題解決を目指す

ここまで、私たちの挑戦についてお話しさせていただきました。

最後に、リチカが目指す未来についてお話しさせてください。

それが、世の中に存在するあらゆるコミュニケーションの課題を解決することです。

まずはデジタルマーケティングの領域、そこから広げ、あらゆるコミュニケーションの課題を、リチカの課題解決のフィールドにしていきます。

人対人、企業対企業、国対国、世の中にはあらゆる関係性の中で、「伝えたい」と「知りたい」がつながらないというコミュニケーションの課題が残されています。

クリエイティブにはそれを解決する力があると、私たちは信じています。

リチカが入ることで、「伝えたい」と「知りたい」をつなぎ、コミュニケーションの課題の解決を目指します。

このICCサミットの場もそうです。

素晴らしいサービス、素晴らしい商品が、たくさんあります。

ぜひ、リチカにそれらを伝えるお手伝いをさせてください。

100名を超える仲間と壮大な課題に挑戦

コミュニケーションの課題というと、人間の、非常に原始的な課題だと思います。

こんな壮大な課題にチャレンジすることを、リチカは続けていきます。

嬉しいことに、僕は、僕たちは一人ではありません。

既に100名を超える仲間が、この課題にチャレンジしようとしています。

コミュニケーションの課題を解決するというのは、夢物語でしょうか、不可能でしょうか。

僕は、そうは思いません。

リチカなら、今一緒に働いている仲間となら実現できる、そう信じています。

だから、僕たちリチカの存在意義、ここにいる理由、それが「Switch to The RICH クリエイティブで、世界を豊かに。」です。

株式会社リチカでした、ありがとうございます。

実際のプレゼンテーション動画もぜひご覧ください。

(終)

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編集チーム:小林 雅/小林 弘美/浅郷 浩子/正能 由佳/戸田 秀成

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