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【速報】シニアが躍動!「ジーバー」がフード & ドリンク アワード優勝 (ICC FUKUOKA 2025)

「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場 「Industry Co­-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025」、2月18~19日に「フード & ドリンク アワード」 Sponsored by ICCパートナーズ が開催されました。70名超の審査員とオーディエンスによる投票の結果、優勝は「ジーバー」、2位は「アットホームサポーターズ」、3位は「森林ノ牧場」でした。また、「美味しさ」「サステナビリティ」など各部門賞も決定しました。


今回の「フード & ドリンク アワード」は、全国から集まった15社が会場に構えるブースを審査員が見学し、各ブースで試食体験を行い、「美味しさ」「サステナビリティ」「アルチザン」「ブランディング」「想いへの共感」などの観点から投票を行いました。またオーディエンス賞の上位3社も選出しました。

第1位:ジーバー

出品プロダクト:癒しのジーバー豚汁

【ブース担当者からのコメント】
宮城のジーちゃんバーちゃんが愛情たっぷり込めて作った、手作りの豚汁とおにぎりです。手作りの糠漬けも添えられています。地元宮城の味噌、野菜、肉、米をふんだんに使い丁寧に作り上げています。素朴だけど、なんだか心があったかくなる、そんなジーバーの手作り料理を食べて、日頃疲れている心と体をホッと休めてあげてください。


永野 健太
ジーバー
代表取締役社長
公式HP

1989年北海道恵庭市生まれ。立命館大学では硬式野球部に所属。卒業後、2012年に積水ハウス株式会社に入社し戸建住宅の営業を経験。全国の同期社員で第1位の営業成績をあげるものの、野球への未練が捨てきれず、2014年に退職し1年間の野球浪人を経て独立リーグの門を叩く。しかし、トライアウトを通過することができずに野球を引退。その後、2015年に不動産会社を宮城県にて設立。順調に業績を伸ばしていたが、2020年のコロナ禍を機に『もっと地域に必要とされる会社になろう』と決意し、第二創業。2022年からは、シニア世代が生きがいを持って活躍する場を地域につくるため「ジーバーFOOD」事業を立ち上げる。現在は、高齢化が進む日本社会において、人が何歳になってもその人らしく輝き続けることができる「おしごと」を創出するため、全国1700の地域にパートナー企業を募集し、ジーバーFOODをはじめとしたシニアのおしごとを全国各地に広げていくことを目標に活動中。

結果速報

入賞企業は以下の通りです。

1位「ジーバー 永野 健太」(ファイナル得票数23票)

2位「アットホームサポーターズ 保坂 幸徳」(ファイナル得票数18票)

3位「森林ノ牧場 山川 将弘」(ファイナル得票数16票)

部門賞

・美味しさ 部門

  • 1位「森林ノ牧場 山川 将弘」 
  • 2位「流行 村上 武士」 
  • 3位麹王子 阪田 真臣

・サステナビリティ 部門

  • 1位「アットホームサポーターズ 保坂 幸徳」 
  • 2位「江田畜産 江田 友輝」 
  • 3位森林ノ牧場 山川 将弘

・アルチザン 部門

  • 1位流行 村上 武士」 
  • 2位「麹王子 阪田 真臣」 
  • 同率3位「TREASURE IN STOMACH 柴田 愛里沙」
  • 同率3位アットホームサポーターズ 保坂 幸徳

・ブランディング 部門

  • 1位森林ノ牧場 山川 将弘」 
  • 2位ジーバー 永野 健太」 
  • 同率3位麹王子 阪田 真臣
  • 同率3位フローミュラ 松見 咲子」

・想いへの共感 部門

  • 1位ジーバー 永野 健太」 
  • 2位森林ノ牧場 山川 将弘」 
  • 3位江田畜産 江田 友輝

・オーディエンス賞

  • 1位アットホームサポーターズ 保坂 幸徳」 
  • 2位流行 村上 武士」 
  • 同率3位ジーバー 永野 健太
  • 同率3位こと京都 山田 祐揮」

・審査員賞

  • 1位 森林ノ牧場 山川 将弘」 
  • 2位 流行 村上 武士」 
  • 3位 アットホームサポーターズ 保坂 幸徳」 

出展企業の詳細は以下をご覧下さい。

2位以下の出展企業・プロダクト一覧

第2位:アットホームサポーターズ

出品プロダクト:猟師の鹿バーガー

【ブース担当者からのコメント】
山梨県丹波山村という人口500人足らずの小さな村で、鹿を捕獲→解体→加工して作った猟師特製鹿肉のジビエバーガーです。「山の神様からいただいた尊い命を、余すところなくいただく」という丹波山村猟師の教えを忠実に守り、自分たちで獲った獲物を適切に処理し、安全安心でかつ美味しいジビエバーガーを提供しております。


保坂 幸徳
アットホームサポーターズ
代表取締役
公式HP | 公式X

大学卒業後、都内の人材派遣会社に勤務していたが、地元山梨県を「食」で活性化したいと考え、害獣として問題視される鹿肉を山梨の名産にするため、2017年にジビエ処理施設がある、人口約500人の関東で一小さい村「丹波山村」に移住。翌年、株式会社アットホームサポーターズを設立し、「丹波山村ジビエ肉処理加工施設」の指定管理業者として運営を開始。自社で野生鳥獣の捕獲、解体、加工、販売を行い「獲った命を余すところなく使い切る」という地元猟師の教えを忠実守り、鹿をまるごと一頭利活用する「循環型ジビエ処理」を実践する。また2022年から鹿肉を使った「猟師の鹿バーガー」の移動販売を開始し、丹波山村のジビエの美味しさを体感してもらうことで、丹波山村の認知度向上を図る活動を行っている。

第3位:森林ノ牧場

出品プロダクト:四季を味わう森林生まれのジャージー乳製品

【ブース担当者からのコメント】
森林ノ牧場ではジャージー牛を放牧で飼育し乳製品を作っています。季節で変化する自然の草を食べるので乳製品にも季節感があり、春は香り高く、夏はスッキリ、秋から冬へ濃厚なミルクへと移り変わります。未利用資源である森林や耕作放棄地で放牧することで、地域にある自然を生かし新しい価値を作る牧場です。


山川 将弘
森林ノ牧場
代表取締役
公式HP | 公式X

1982年生まれ、埼玉県出身。東京農業大学畜産学科卒業。森林ノ牧場株式会社 代表取締役。岩手県の中洞牧場で放牧酪農と6次産業化を学び、アミタが立ち上げた京都府京丹後の「森林ノ牧場」に参画。その後、栃木県那須町での牧場立ち上げを経て、2011年に森林ノ牧場株式会社を設立し、代表取締役に就任。未利用森林を活用したジャージー牛の放牧飼育や乳製品の加工販売を手がけ、持続可能な酪農モデルを確立している。2021年には栃木県益子町で耕作放棄地を活用した第二牧場を開設し、地方の未利用資源を活用するモデルケースを全国展開することを目指している。自然との調和と生産性を合わせた生物多様性酪農の実践を目指す。

博水

出品プロダクト:魚のすり身で作った麺を2種のスープで

【ブース担当者からのコメント】
「魚を主菜から主食に」がコンセプトの魚のすり身で作ったヘルシー麺。グルテンフリーなのでアレルギーがあっても麺を楽しめます。低カロリー低糖質でタンパク質は豊富。健康が気になる方やダイエットをしている方、魚嫌いのお子様にもおすすめです。ぷりぷりもちもちな新食感の麺をお楽しみください。


江越 雄大
博水
専務取締役
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大学卒業後、海外留学と印刷会社を経て、創業122年の練り物製造会社である家業へ。未来の伝統を作るために、これまでのこだわりを守りつつ、新しいことにも取り組んでいる。

江田畜産

出品プロダクト:自然派和牛/自然派卵のサステナブル丼

【ブース担当者からのコメント】
成長促進剤や抗生物質を使用せずに育てた「ナチュール和牛」、平飼い放牧と有機飼料でのびのび育てた「ナチュールエッグ」、その堆肥を活用して栽培した減農薬の新米。これら全てが、自社の循環型農業から生まれる究極のサステナブル丼です。自然と共に紡ぐ、持続可能な味わいをぜひご堪能ください。


江田 友輝
江田畜産株式会社
代表取締役社長
公式HP | 公式X

日本大学在学中にニュージーランドとアメリカへ留学。帰国後、営業職に従事。2023年、家業である畜産業に本格的に携わる中で、労働力不足や持続可能性の課題に直面。これを契機に、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して業界課題を解決するための畜産スタートアップを創業。AIセンサーやデータ分析を駆使した効率的な生産モデルの構築や、持続可能な畜産業への転換を目指して事業を展開中。2026年には、世界初のオーガニック黒毛和牛の認証取得を予定し、グローバル市場での更なる販路拡大とブランド構築に取り組んでいる。

セガワ

出品プロダクト:おおまさり とろり蜜 甘なつと

【ブース担当者からのコメント】
Bocchi「おおまさり とろり蜜 甘なつと」3つの美味しさの秘密をご紹介!

1.継ぎ足し蜜
創業より79年ものあいだ大切に継ぎ足してきた、落花生専用の蜜。落花生の旨みを凝縮した蜜の味をお楽しみください。

2.大きな粒の品種
千葉県の奨励品種「おおまさり」。その中でもさらに大粒のものだけを贅沢に使用。大粒だからこそ、蜜がとろ〜り溢れ出します。

3.「農業×福祉」連携の手むき豆
美味しい落花生が傷つかないよう、地元・千葉県旭市の高齢者や福祉作業所の方々にゆっくり丁寧に手作業で落花生の殻を剥いていただいております。


加瀬 宏行
株式会社セガワ
代表取締役
公式HP

1981年生まれ。東京の専門学校卒業後、空調メンテナンス企業へ就職。23歳で故郷の千葉県旭市に戻り、家業である株式会社セガワに三代目として事業継承。落花生とお米のOEM/問屋業中心だった事業をリブランディングし、自社ブランド「Bocchi」の立ち上げに従事。試行錯誤を重ね、ミシュランの星を持つレストランやホテルでの採用や、企業とのコラボレーションなど実績を積み重ねている。また、豊かな自然と共生する持続可能な地域を目指し、環境に配慮した落花生栽培を自社圃場にて開始するとともに農業体験や自然観察体験なども実施、農福連携も積極的に行っている。現在は地域の交流を目的としたBocchiツキ市を定期的に主催しており、2024年に農福連携の取り組みやサステナブルな店づくりで地域に新たな賑わいを創出するためのハブとなるBocchi concept shopをオープン。

ローカルランドスケープ

出品プロダクト:沖縄産カカオの出来立てチョコレート

Screenshot

【ブース担当者からのコメント】
2016年より栽培をスタートした沖縄でのカカオ栽培は、9年経ちチョコレートを作れるようになりました。カカオと砂糖、沖縄の素材だけを使ったチョコレートができた、この事実を伝え、沖縄の可能性とチョコレートの面白さを味見いただきます。あわせて提供するドライフルーツチョコレートは、沖縄の生産者から仕入れた果物を自社でドライフルーツにし、チョコをディップしました。沖縄を表現したチョコレートをぜひご賞味ください。


川合 径
株式会社ローカルランドスケープ
代表取締役
公式HP

明治大学農学部を卒業後、半導体商社で営業、人材育成ベンチャーで起業家育成に従事したのち、2016年に株式会社ローカルランドスケープを起業。カカオとチョコレートを通して沖縄の持続可能な地域づくりを目指し、OKINAWA CACAOブランドを立ち上げる。沖縄北部・やんばるにて地域の生産者から仕入れる果物や泡盛など、地域素材とカカオ豆から作るBean to barチョコレートを掛け算し、沖縄を味わうチョコレート製造をしている。と同時に、栽培北限域を超えたカカオ栽培にやんばるで挑戦し、沖縄のチョコレート産業づくりを志している。カカオとチョコレートを入り口として、日本中世界中と地域を繋げ、沖縄のファンづくりをし続けることが一つの夢。

オリゼ

出品プロダクト:フードコスメORYZAEの米麹グラノーラ

Version 1.0.0

【ブース担当者からのコメント】
食べる人が健康で美しくいてほしい。そんな想いから「フードコスメORYZAE」というブランドは誕生しました。
「砂糖不使用」「グルテンフリー」「糖質オフ」…これを見て、ORYZAE を手にした人もいるかもしれません。でも一つだけ伝えたいことがあります。あなたがORYZAEを口に入れた瞬間、その時だけは、ただひたすらに「糀が織りなすおいしい」を美しく味わってほしい。決して文字や情報を食べるのではなく、美味しさを感じるままに。美味しいの先にある、健康と美しさを目指して。


小泉 泰英
オリゼ
代表取締役
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1997年生まれ、埼玉県出身。宇都宮大学農学部 農業経済学科在学中から、発酵を活用したビジネスアイデアで、第5回とちぎアントレプレナー・コンテスト最優秀賞を受賞。その後、宇都宮大学発ベンチャーとして、株式会社オリゼの前身である株式会社アグクルを創業し、2018年より現職。「地球を発酵させる」をミッションに掲げ、発酵でより良い社会づくりを目指す。2020年にはインナービューティフードブランド「フードコスメORYZAE(オリゼ)」を立ち上げ、看板商品である砂糖不使用の「米麹グラノーラ」は累計150万食を突破し、楽天のグラノーラランキング1位を獲得。2024年9月には東京中目黒に初の直営店舗「ORYZAE SHOP TOKYO」をオープン。さらに、米国市場への進出に向けた米SAN-J International Inc.との業務提携を進め、ミッション達成に向けて事業拡大を加速させている。

麹王子

出品プロダクト:あいすくりーむ革命/発酵アイス

【ブース担当者からのコメント】
「麹王子」10年の甘酒作りから生まれた「あいすくりーむ革命」。卵不使用・砂糖ほぼゼロ・添加物なし、原材料の60%が麹の体に優しいスイーツ。チーズ不使用ながら濃厚なチーズケーキ風味が特徴です。リッチミルクチーズ、リッチソルトチョコレート、リッチクリームストロベリーの3種を展開。お好みでウィスキーやワインと合わせて特別なひと時を!


阪田 真臣
株式会社麹王子
代表取締役
公式HP | 公式X

楽天株式会社を2017年に退職し個人事業として起業。日本一おいしい甘酒を目指して製造に取り組む、2020年7月に株式会社麹王子を設立し、発酵食品の製造・販売、商品企画を手掛けています。幼少期からアトピー性皮膚炎や逆流性食道炎に悩まされていましたが、甘酒による腸活で体調が改善したことをきっかけに、麹の魅力に引き込まれました。現在は、発酵食品を応用した無添加の砂糖96%カット卵不使用のアイスクリームを開発、アレルギーで食べれない方などに対応した食品を展開していく予定。

柴海農園

出品プロダクト:サラダセット/「農家のアテ」シリーズ

Screenshot

【ブース担当者からのコメント】
柴海農園のサラダセットは、旬の時期に無加温栽培された有機野菜を詰め合わせています。真冬の自然の中で創り出される旨み・辛味・風味を味わって頂きたいです。旬の素材から作り上げた農家のアテ(ピクルス・ナスのパテ)・キャロットケーキも旬の味わいを損ねない、最小限の厳選素材・最適な火入れと調理方法で製造しています。


柴海 祐也
株式会社 柴海農園
代表取締役
公式HP

1986年、千葉県印西市で400年続く農家の長男として生まれる。両親が経営していたトマト農園で価格が暴落し、市場出荷から直売に切り替えた際に、お客さんと笑顔で話す姿に憧れ、消費者と直接繋がれる農家を目指す。大学時代に住み込みで学んだ東京の農園で、有機農業や農産物加工技術を学ぶ。卒業後、野菜専門の飲食店勤務、農家研修を経て、2009年に地元千葉県印西市にて就農。夫婦で30aの畑からスタートし、現在は20名のスタッフと共に900aの畑で有機栽培している。「人と、農に、旬を取り戻す」を農園のテーマとし、旬の恵みを最大限に活かす加工品(ピクルス、パテ)の販売。2024年7月には、東京都江東区に「8TAKE(はたけ)」をオープン。「旬のある暮らし」を提案する場として、地域のお客様に愛されるお店を目指す。2025年10月からは、社員食堂の運営も行う。

TREASURE IN STOMACH

出品プロダクト:ヴィーガン&グルテンフリーのケーキ/焼き菓子

【ブース担当者からのコメント】

「ヴィーガン&グルテンフリーでも妥協なしの美味しさを。」北海道産の米粉や厳選素材で作る焼き菓子やケーキは、アレルギーや宗教、食の制限を超えて誰もが笑顔になれる味わい。「one table for everyone」の想いを込めて、北海道から心温まるひとときをお届けします。


柴田 愛里沙
TREASURE IN STOMACH
代表取締役
公式HP | 公式X

(株)TREASURE IN STOMACH代表取締役。ナチュラリストな両親のもとで育つも、幼少期からアトピーやアレルギーに悩む。祖父がドイツ人で訪独の機会が多く、多様な食文化や対応食品に触れ、日本との違いを痛感。「食べられない物がある人も普通に暮らせる世の中を作る」をビジョンに、アレルギーやヴィーガン、ムスリム対応に配慮したスイーツブランドCHaT VEGAN AND GLUTENFREEを展開。事業者向けの商品開発支援やサステナブル領域にも注力し、全ての人が同じテーブルで食事を楽しめる社会を目指す。

門崎(格之進)

出品プロダクト:出汁で食べる格之進ハンバーグ

【ブース担当者からのコメント】
格之進の商品は、自然豊かな環境から生み出された生産者の顔が見える確かな原材料と技術と情熱で作っております。今回は新たなハンバーグの食べ方として、我々と同じくおいしさはもちろん、無添加、天然素材等徹底的に原材料にこだわる「津乃鶴」の出汁を使用した絶品出汁ハンバーグを提供いたします。


千葉 祐士
門崎(格之進)
代表取締役
公式HP | 公式X① | 公式X②

株式会社門崎 屋号格之進 代表取締役 千葉祐士 岩手県一関市、牛の目利きを生業とする家に生まれる。1999年「 肉でユニクロ」をテーマに実家の牧場で肥育した牛を提供する「 焼肉格之進」1号店を開業。2006年、東京一店舗目となる「格之 進TOKYO」を開業。2008年10月、株式会社門崎を設立。現在で は、岩手県、東京都に計9店舗を展開。日本最大級の肉の祭典「肉フェス」で4回連続総合優勝を達成し、2016年には 殿堂入りを達成。 『一頭買い』『稀少部位』『熟成肉』『塊焼き 』『うにく』など新たなお肉のムーブメントを巻き起こす。 「全 日本・食学会」の肉料理部会分科会である「肉肉学会」「乳乳学 会」を主宰。 現在は「門崎熟成肉」の牛肉販売、卸・食品加工、 都内および岩手の店舗運営、飲食店運営サポート事業、牛肉の啓 蒙活動を行う。メディア出演履歴:ザ・ノンフィクション/カンブ リア宮殿/ガイアの夜明け/未来世紀ジパング等々。

フローミュラ

出品プロダクト:有機/農薬不使用のクラフトハーブティー

【ブース担当者からのコメント】
daytune.」がお届けするのは「心身のチューニング」がコンセプトの、五感に働きかけるクラフトハーブティー。お花のように美しく色鮮やかで、ノンカフェイン・有機/無農薬。その香り高さと、複雑でありながら飲みやすい味わい、そしてアレンジのしやすさは、料理家やシェフの方からも高く評価いただいています。


松見 咲子
フローミュラ
代表取締役
公式HP | 公式X

2012年4月に一橋大学社会学部卒業後、株式会社野村総合研究所(NRI)コンサルティング本部に入社。経営コンサルタントとして、官公庁の委託調査事業や、民間企業向けのマーケティング調査、新規事業支援などを担当。2016年にオンラインマニュアル作成・共有ツールを展開する株式会社スタディストに入社し、WEBマーケティング・ディレクションを経た後、2018年に独立。新規事業・組織開発等のコンサルティング業務に従事しながら起業準備を進め、2020年4月に株式会社フローミュラを設立。「心身のチューニング」をコンセプトとしたライフ/ワークスタイルブランド「daytune.」を立ち上げ。クラフトハーブティーの商品開発・製造を行い、2022年6月より正式に販売。2023年5月より、社会福祉法人石巻祥心会 福祉サービス事業所「くじらのしっぽ」と直接契約にて製造委託を開始。求職者支援訓練「ハーブセラピスト科」修了、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)認定ハーバルセラピスト取得。

流行

出品プロダクト:あらゆる課題を詰めるソーセージ(本マグロの葱鮪(ねぎま)ソーセージ奥多摩わさびソーセージ平飼い鶏と勝沼ぶどうのソーセージ

【ブース担当者からのコメント】
食用動物のすべてを無駄なく包装材(腸)に詰めて保存したのがソーセージの始まりです。時代と共にその神髄をカタチにする時が来ました。マグロのスジ張った部位、わさびの葉っぱ、キズものフルーツをソーセージでアップデート。世界に類を見ないソーセージ=筒形料理の世界を是非、体験してください!


村上 武士
流行
代表取締役
公式HP

現代ソーセージ研究家 /ソーセージ作家/全国食肉検定委員会認定お肉博士1級/一般社団法人エシカル協会認定エシカルコンシェルジュ
福島県いわき市出身。役者を目指して劇団を渡り歩くも料理の道に目覚め転進。様々な料理店の経験中ソーセージの奥深さに魅了され2009年東京恵比寿に世界のソーセージ専門店”hayari”をオープン。2012年『シャルキュティエのソーセージレシピ』誠文堂新光社より発刊。2015年翻訳版 経典香腸製作大全(中国民族攝影艺术出版社)2016年山梨県上野原市に移転。2023年DLG(ドイツ農業協会)国際コンテスト金賞受賞。2024年食品産業もったいない大賞 農林水産大臣官房長賞受賞。現代ソーセージ研究家としてメディア出演、執筆、レシピ開発などを手掛ける。日々、ソーセージ=筒形料理≪お料理としてのソーセージ≫を追求している。

こと京都

出品プロダクト:九条ねぎのしゃぶしゃぶ

【ブース担当者からのコメント】
京都の伝統野菜である九条ねぎ生産者として、本物の九条ねぎの魅力を楽しめる食べ方としてしゃぶしゃぶをご提供。九条ねぎは風味が良く、熱を加えることで甘みがグッと増します。豚肉と一緒に湯通しして、甘みを感じるとともに、九条ねぎ本来の素材の美味しさを楽しんで下さい。しゃぶしゃぶに最適なはす切りカットを使用。


山田 祐揮
こと京都
常務取締役
公式HP

1990年、京都府京都市生まれ。京都学園大学を卒業後、鹿児島県の農業法人にて1年間の研修を経験し、農業の基礎を学ぶ。その後、東京の日本農業経営大学を卒業し、こと京都株式会社に入社。埼玉県の白ねぎ農家に住み込みで1年間の研修を積んだ後、静岡県で新規農場と加工工場の立ち上げに携わる。さらに、京都府京丹後市にて新たな農場・工場の立ち上げを主導し、地域特性を活かした生産体制を確立。京都市伏見区の本社工場にて工場長 兼 加工部長に就任し、品質管理や生産効率の向上に取り組む。農産部の担当役員として経営戦略にも関わり、常務取締役に就任。新規事業の立ち上げを担い、農業の可能性を広げる取り組みを推進している。生産から加工・販売まで幅広い経験を活かし、持続可能な農業の発展に向けた挑戦を続けている。

表彰式

(終)

編集チーム:小林 雅/山羽 真梨那/谷 郁果/原口 史帆 /浅郷 浩子/小林 弘美

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