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「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2026」(2026年3月2日〜3月5日開催)、3月4日に「CRAFTED CATAPULT 豊かなライフスタイルの実現に向けて」 Sponsored by J.フロント リテイリングが開催されました。
第一線で活躍する審査員が注視する中、7組の「ライフスタイルの未来」を再定義する挑戦者たちが各7分間の熱いプレゼンテーションを繰り広げました。審査員の投票の結果、「一点もの」のアートが溢れる日常を!芸術家に副業をつくり、夢を支える「リフレクトアート」が優勝しました!

優勝:「一点もの」のアートが溢れる日常を!芸術家に副業をつくり、夢を支える「リフレクトアート」

2013年設立。「アートの出会いをつくる。それによって、アーティストに最高の副業をつくる。」をミッションに掲げるアートの総合会社。才能を磨きながらも収入に直結する道がなく、夢を諦めてしまう国内75万人のアーティストの課題を解決する。 東京駅や成田空港等の一等地で一点物の物語を届ける「ものとアート」を展開。国内標準の約5.0倍という極めて高い面積効率を実現しており、日本の小売業における標準的な収益性を大幅に上回る実績を持つ。また、大手企業とのB2B共創を通じ、表現者が活動を諦めずに済む「経済的な土台」を構築。『アートが当たり前に日常にある未来』の実現に挑戦している。

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福村 彩乃
リフレクトアート
代表取締役CEO ピアニスト/ガラス工芸作家
公式HP
福村彩乃(ふくむら・あやの)。「アートの出会いを創る」ことを理念に掲げる、リフレクトアート株式会社代表取締役。幼少からピアニストとして活動し、東京藝術大学にて音楽を学んだ後、美術の道へ進むことを決意。あらためて受験を経て同大学美術学部でガラス造形を中心に学び直す。演奏者・制作双方の立場から表現に向き合ってきた経験を持つ。
アートが好きでも、続けることが難しいという現実を目の当たりにしたことをきっかけに、アーティストが無理なく活動を継続できる社会の仕組みづくりを志し起業。現在は、アートを日常に届ける実践の場として「ものとアート」を展開するほか、流通・商品開発・空間・体験設計などを通じ、アーティストに副業が生まれる経済的土台の構築に取り組んでいる。
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結果速報
ICCサミット FUKUOKA 2026 Session 8A 「CRAFTED CATAPULT」 優勝は、「一点もの」のアートが溢れる日常を!芸術家に副業をつくり、夢を支える「リフレクトアート」(得点:31点)でした!
第2位は、未活用素材の価値を引き出すクラフトジン蒸留所「エシカル・スピリッツ」(得点:24点)でした。
第3位は、健康を取り戻すため医師がつくった機能性ヨーグルト「神グルト(神楽坂乳業)」(得点:23点)でした。
当日の中継映像もぜひご覧ください。
2位以下の登壇サービス・プロダクト一覧
第2位:未活用素材の価値を引き出すクラフトジン蒸留所「エシカル・スピリッツ」

エシカル・スピリッツは、未活用素材の価値を引き出すクラフトジンを通じて、東京・蔵前から世界へ新たなものづくり文化を発信する蒸留スタートアップ。「消費者が一番美味しいと思うお酒から、新しい価値に出会える」社会を目指している。2020年に設立し、酒粕をアップサイクルしたジンブランド「LAST」シリーズをリリース。翌年、LAST ELEGANTが世界最大の酒類コンペティション(IWSC)にて最高金賞、世界最高得点タイを獲得。同年、東京・蔵前にて自社蒸留所である「東京リバーサイド蒸溜所」をオープン。さまざまな未活用素材を用いて、さまざまな香り、味わいのジンを作り出している。また、国立森林総合研究所と連携し、世界初の木材原料の蒸留酒の製造に向けて共同研究中である。

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山口 歩夢
エシカル・スピリッツ
取締役(CTO)
公式HP | 公式X
エシカル・スピリッツ株式会社、およびWhiskey&Co.株式会社 取締役。東京農業大学大学院農学研究科醸造学専攻博士前期課程卒。醸造学修士。エシカル・スピリッツは2020年、学生時代に起業し、蒸留責任者を務める。廃棄されてしまう食物や、未活用な素材を使用してジンを製造し、「サスティナブルかつ美味しいお酒作り」を行っている。また、Whiskey&Co.は2021年に代表取締役である大森とともに起業。日本では珍しい「バーボンスタイルウイスキー」の製造と、「トークン」を活用した事業展開を行っている。2021年、Forbes JAPANが選ぶ「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 に選出。 2022年には Forbes 30 UNDER 30 Asiaにも選出される。
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第3位:健康を取り戻すため医師がつくった機能性ヨーグルト「神グルト」(神楽坂乳業)

大学病院で35年間にわたり研究生活を送ってきた外科医が、仕事上の強いストレスで極度の便秘になった際に、自分自身の健康を取り戻すために開発した機能性ヨーグルト(神グルト)の製造販売を行う。2018年設立。神グルトは非常に高いレベルで風味と機能性を両立しているが、医療の立場から食と健康を見つめ直し、わが国初のメディカルフード専業メーカーを目指す。経済的成功ではなく社会的成功に重きを置き、広く発信することで社会変革を起こす。

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林 和彦
神楽坂乳業
代表取締役
公式HP
東京女子医大で35年間、がんの専門医として働き、還暦を機に早期退職して、神楽坂乳業株式会社を起業しました。弊社は「神グルト」というヨーグルトを自社ECで製造販売しています。
今回ICCサミットには初参加ですが、クラフテッド・カタパルト、ソーシャル・カタパルト、フード&ドリンクアワードと3つに出場させていただけることになりました。大学病院のがんセンター長がなぜヨーグルト何か作っているんだ?、と思われた方は是非私の話を聴きにいらしてください。
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京生湯葉で“食べる楽しみ”と“栄養”を巻くヘルシーファストフード「yuppa」

生湯葉を使った高タンパクなファストフードブランド「yuppa」を運営する株式会社yuppaは2025年設立。「健康に、あそびゴコロを。」をテーマに掲げ、ヘルシーファストフードブランド「yuppa」を展開する企業です。健康志向が高まる一方、外食やファストフードは「手軽だが不健康」「健康だが満足感に欠ける」という二項対立に陥りがち。yuppaは、京生湯葉という高タンパクな日本食材をベースに、ボリューム感と食べ応え、ポップで楽しい体験を融合したヘルシーファストフードを開発。店舗での製造により品質と鮮度を担保しつつ、都市立地とシンプルなオペレーションによって、「毎日選べる健康的な外食」を実現する。

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渡邊 尋思
yuppa
代表取締役社長
公式HP | 公式X
1995年生まれ。京都府綾部市出身。大阪大学理学部化学科卒/大阪大学理学研究科化学専攻修了。
2020年、江崎グリコに新卒入社。ドラッグデリバリーシステム分野の基礎研究に1年間従事した後、健康事業マーケティング部に異動。糖質オフブランドのマーケティングおよびオフィス向けランチデリバリーサービスの新規事業責任者として従事。2024年南海電気鉄道株式会社からのプレシード調達により独立し、続くシード調達によって、2025年4月生湯葉を使った高タンパクファストフードブランドを運営する株式会社yuppaを設立。2026年1月に表参道に1店舗目をOPEN。ICC KYOTO2025 F&D Award オーディエンス賞2位。
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奈良県橿原市、伝統の木桶仕込みで醸すクラフトビネガードリンク「saku」(ミヅホ)

奈良県橿原市で米酢・味噌を醸造するミヅホ株式会社。1894年創業、酢づくりのルーツは万治元年(1658年)。酢づくりは原料となる酒づくりから始まり、三段仕込みで仕込んだ酒を、5,000L超の吉野杉の木桶で静かに酢へ育てる。国内最多数級の木桶約80本をいまも保有し、酢蔵を含む11棟は国の登録有形文化財。近年は「すこやかに、心地酔い。」をブランドコンセプトに、クラフトビネガードリンク「saku」を展開し、ノンアルの新しい選択肢を提案している。さらに自社山を持ち、桶材となる吉野杉を先祖代々育林している。育てた杉を木桶にし、その木桶で酢を醸す一貫したものづくりを続けている。

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大西 佑亮
ミヅホ
取締役
公式HP
奈良県橿原市で米酢・味噌を醸造するミヅホ株式会社17代目、大西佑亮。東証プライム上場の自動車部品会社でエンジニア・経営企画を経験後、家業の酢蔵を含む11棟が国の登録有形文化財に登録されたことを機に2024年Uターン。2025年にクラフトビネガードリンク「saku」を企画し全国販売。「すこやかに、心地酔い。」を掲げ、お酢の新しい楽しみ方を提案する。ホテル・小売での導入も進み、sakuを起点に蔵見学や試飲を含む体験ツアーの相談が増えている。ミヅホ(株)は自社山を120年単位で育林し、吉野杉を桶材へとつなぐ循環の中で醸造を続けており、文化財の蔵体験を通じてその価値を発信している。アトツギ甲子園地域アンバサダー(奈良県)としてアトツギを主とする地域連携にも注力する。
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職人を“メタルクリエイター”に。柳川の町と鉄のものづくりをアップデートする水門メーカー「乗富鉄工所」

水門や除塵機などの水利施設を手がける 乗富鉄工所 は1948年創業、1969年設立。福岡県柳川市を拠点に、河川・農業用水路向け水門の設計・製造・施工を行う。近年はデザイナーや異業種と連携したものづくりにも取り組み、培ってきた鉄加工技術を活かしたアウトドア製品ブランド「Norinori Life」などを展開。地域課題や暮らしの中の困りごとを起点にプロダクト開発を行い、伝統的なインフラ製造の知見をベースに、新たな商品領域へ挑戦している。

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乘冨 賢蔵
乗富鉄工所
代表取締役
公式HP | 公式X
1985年生まれ。九州大学大学院工学府卒業後、大手造船所で生産管理を経験し2017年に家業に戻る。職人の集団離職をきっかけにITツールによる業務効率化や水門のDX、職人の働き方改革など経営改革を実施。2020年にデザイナーや大学生と職人技を生かした商品開発活動「ノリノリプロジェクト」をスタートし、機能的かつ独創的なデザインが評価され国内外のデザインアワードを受賞。地域住民と駅前焚き火イベントやものづくりをテーマにしたフェスなどの地域イベントも定期開催しており、まちづくりに関わっている。「OPEN THE GATE」をビジョンとして掲げ、長年のものづくりで培った職人技と社員のやりたいことをつなげて地域の課題を解決する、あたらしい町工場のかたちを模索中。
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後継者なきクラフトメーカーを承継し、日本発ブランドをつくるデザインファーム「KESIKI」

株式会社KESIKIは、「文化と経済の循環をデザインする」を掲げ、日本各地に根づくクラフト企業を承継し、新たな価値を生み出すカルチャーブランドビルダー。住空間に関わる企業の事業承継を起点に、ブランド戦略から組織・商品開発までを一体で再構築し、日本発の新しいラグジュアリーブランドを生み出している。自社で承継したWOOD YOU LIKE COMPANYは、東京のアトリエを拠点に無垢材の家具や空間を一点ずつオーダーメイドで制作する職人集団。こうした実践をもとに、旭川でのまちづくりや、JTと新たなラグジュアリーブランドを生み出すプロジェクトも推進し、日本の文化資源を世界に届くブランドへと育て、文化と経済が循環する仕組みづくりを目指している。

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内倉 潤
KESIKI
代表取締役 COO
公式HP
株式会社KESIKI 代表取締役COO/WOOD YOU LIKE COMPANY 代表取締役。東京大学経済学部卒業。在学中より学生向け広告事業やeコマース事業など、複数のスタートアップを創業。卒業後は英バークレイズ証券にてM&Aアドバイザリー業務に従事し、小売企業のM&Aや金融機関の資金調達支援を経験。2015年にユニゾン・キャピタルへ入社し、主にホスピタリティ領域の投資およびハンズオン型の経営支援に携わる。2019年、日本独自の文化・技術を持つ企業をブランドとして再構築し、次世代へ継承することを目的にKESIKIを創業。2021年には家具メーカーWOOD YOU LIKE COMPANYを事業承継し、経営改革とブランド再構築を推進。日本発の新しいラグジュアリーブランドを生み出す挑戦を通じ、文化と経済の循環を生み出すことを目指している。
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表彰式

会場からのヒーローインタビューもぜひご覧ください。
(終)
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編集チーム:小林 雅/吉澤 悠花/浅郷 浩子/小林 弘美/戸田 秀成/籾山 実穂/原口 史帆


