カタパルト・グランプリとは?
2017年2月21日・22日・23日に、新産業のトップリーダーが集まるIndustry Co-Creation(ICC)カンファレンス FUKUOKA 2017 を開催します。総勢160名以上の新しい産業を創るトップリーダーが登壇するコミュニティ型のカンファレンスです。
ICCカンファレンス では、これまで「CATAPULT(カタパルト) – スタートアップ・コンテスト – 」を実施し、多くの注目ベンチャー企業と審査員の方々にご参加頂き、Co-Creationを生み出してきました。
今回のICCカンファレンスFUKUOKA 2017では、「共に産業を創る」場である”CATAPULT”を発展させ、2月23日に「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)」を初開催いたします。
注目のベンチャー企業総勢20社が、1社12分間のプレゼンテーションを行います。ぜひご期待ください。
スタートアップビジネスの「エコシステム」を構築し、日本の起業家を支援するプログラム「IBM BlueHub」は「CATAPULT(カタパルト)」のオフィシャル・サポーターです。
「空間を超えて」グランプリの模様を生中継致します
今回の「カタパルト・グランプリ」では、「空間を超えて」どなたでもお楽しみ頂けるピッチイベントとして、Facebook Liveを活用し、会場から生中継で映像をお届けいたします。ぜひFacebookページにてご覧ください。2017年2月23日 9:50〜17:45(Part1は9:50~11:15)の時間で生中継致します。
「時空を超えて」プレゼンテーションを記事化致します
「カタパルト・グランプリ」では、登壇者のプレゼンテーションを記事化致します。
前回、ICCカンファレンス KYOTO 2016 で「CATAPULT(カタパルト)」にご登壇頂いた起業家たちの記事は、「注目ベンチャー特集」としてICCのメディアより配信され、多くの方にお読み頂きました。
今回、ICCカンファレンス FUKUOKA 2017 「カタパルト・グランプリ」にご登壇頂いた起業家たちの熱きプレゼンテーションを「時空を超えて」配信する予定です。
Part1(10:00-11:15) 登壇者の顔ぶれ
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017 2017年2月23日開催 「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)」 Supported by IBM BlueHub 1社12分のプレゼンテーションによる新事業コンテスト 総勢20名が登壇予定
注目ベンチャー特集 「今、一次産業 x ICT が熱い」
小林 晋也 株式会社ファームノート 代表取締役 北海道帯広市出身。 機械部品の商社で営業を担当し、2004年株式会社スカイアークを創業、代表取締役に就任。 日本シェアNo.1 CMS「Movable Type」の拡販を行い、160社の大企業顧客開拓と1000社を超える製品販売実績を達成(代表取締役は現任)。2014年に株式会社ファームノートを立ち上げ、代表取締役に就任。
前田 一成 アグリホールディングス株式会社 代表取締役社長 一橋大学商学部卒、2006年からベンチャー企業への投資、事業構築等を始め、現在はアジアで成長する十数社の企業の株主・役員を務める。2013年まで日系IT企業の中国代表、電通関連会社の共同代表を務めた。退任後、農業と食の事業を開始し、2014年7月アグリホールディングスを創業。現在、生産法人でありエンジニアによる農業を推進する日本アグリファーム、農水省系ファンドの出資企業で米の市場開拓をするライスフロンティア、シンガポールおよびニューヨークで展開し世界一を目指すおにぎり屋SAMURICE(さむらいす)、シンガポールの日本食材の物流プラットフォームのLOGICO、日本酒業界をリノベートするミライシュハンなどを抱えるグループを経営する。
安田 瑞希 株式会社ファームシップ 代表取締役 1981年3月福岡県生まれ。花卉専業農家の長男。明治大学農学部卒業。公認会計士。 大学にて施設園芸を専攻し、卒業後渡米。米国オレゴン州のOregon Roses, Inc.にてバラの生産管理及び販売業務に従事する。帰国後、2007年新日本有限責任監査法人に入社。国際部にて監査業務及び内部統制(JSOX)のアドバイザリー業務を通じて、大手総合商社のグローバル監査を担当。退職後、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン社の経営企画、事業開発マネージャーとして事業推進を行う。その後、大規模植物工場事業運営会社の、事業企画責任者として、国内外の事業開発及び経営管理を担当。2014年3月ファームシップを設立し、同社代表取締役就任。農家の長男としてのバックグラウンド、監査法人での経験や外資系事業会社での経験を活かし、事業戦略、資本政策及び渉外活動を担当している。
山田 雅彦 UMITRON PTE. LTD. Co-founder/Managing Director 1989年生まれ。九州大学機械工学修士卒。在学中に超小型人工衛星の開発に従事。2014年にロシアより打ち上げに成功。また学業と並行して教育、人材、観光事業等の複数領域で起業し、糸島市や九州大学から多数の表彰を受ける。大学卒業後は、三井物産に入社し、日本に先立って自由化したオーストラリアの電力市場において、発電及び小売事業会社の経営と、IoT領域の新規事業開発に従事。またグローバルでの税制・会計管理と同社の事業売却案件も兼任。2015年、上場前のメタップスに入社。同社の主軸事業であるマーケティング領域において、ビジネスと技術を横断する役割として、主にプロダクト開発、ビジネスアライアンス、消費者行動・購買履歴を活用したデータ分析及び、同データを活用したアプリ開発者向けのマーケティングコンサルを担当。その後、ウミトロンを共同創業し、IoT、リモートセンシング、データプラットフォームなど、過去の知見を最大限に活用し、世界の食問題解決に取り組む。
注目ベンチャー特集 「今、社会課題の現場が熱い」
安部 敏樹 一般社団法人リディラバ 代表理事 株式会社Ridilover 代表取締役社長 東京大学在学中にみんなが社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を2009年に設立。600名以上の運営会員と150種類以上の社会問題のスタディツアーの実績があり、これまで4000人以上を社会問題の現場に送り込む。また都立中学の修学旅行や企業の研修旅行などにもスタディツアーを提供する。 2012年度より東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教え、2014年度より同大学で教員向けにも講義を持つ。特技はマグロを素手で取ること。総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。著作に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP)などがある。
(続)
続編では、Part2 「今、シェアリング・サービスが熱い」と 「今、広告/マーケティング・テクノロジーが熱い」登壇企業の顔ぶれをご紹介します。
【編集部コメント】
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