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ICC KYOTO 2024 ガーディアン・カタパルト (シーズン3) に登壇した、PIVOT 福原 珠理さんのプレゼンテーション動画【スタートアップの事業成長を映像メディアで支援する「PIVOT」】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!
ガーディアン・カタパルトは、ICCサミットにスポンサーとして参加する企業の現場のメンバーが、事業や会社、自分の思いを7分間でプレゼンするカタパルトです。
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。次回ICCサミット FUKUOKA 2025は、2025年2月17日〜 2月20日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
本セッションのオフィシャルサポーターはICCパートナーズです。
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【登壇者情報】
2024年9月2〜5日開催
ICC KYOTO 2024
Session 12A
ガーディアン・カタパルト (シーズン3)
Sponsored by ICCパートナーズ
福原 珠理
PIVOT
ビジネスプロデューサー
公式HP | 公式X
ビジネス動画No.1メディア「PIVOT」のビジネスプロデューサーとして、営業、新規開拓を担当。東京外国語大学フランス語専攻卒業後、サンケイスポーツ広告営業、産経新聞記者を経て、2019年よりハフポスト日本版広告部門に所属。営業から企画立案、記事の取材執筆、番組MC、時にはフロアディレクターまで、一気通貫で数多くのコンテンツを手掛けた。2022年7月、13人目の社員としてPIVOTに入社。当時は電波環境が劣悪なおしゃれヴィンテージマンションの一室がオフィスで、動画のアップロードに数時間かかっていた。プライベートでは、1歳男児の母。仕事を愛するあまり、産後約1ヶ月で復職。35歳までに雑誌『VERY』の「スタートアップで戦うママ特集」に載ることが目標。
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福原 珠理さん はじめまして、ビジネス映像メディア「PIVOT」でビジネスプロデューサーをしております、福原と申します。
皆さん、PIVOTはご存知でしょうか?
もし、見たことあるよという方がいらっしゃいましたら、小さく頷いていただけると…あ、ありがとうございます。
私の今日のプレゼンのキーワードは、「PIVOT」、つまり「変化」「挑戦」です。
2022年、ビジネスパーソン向けメディア「PIVOT」をローンチ
私たちPIVOTは、NewsPicksの創刊編集長である佐々木 紀彦、ハフポスト日本版前編集長の竹下 隆一郎、そして電通出身の木野下 有市の3名が2021年に立ち上げました。
そして、「日本をPIVOTする」をミッションに、翌年の2022年に、ビジネスパーソン向けメディアとしてサービスをローンチしています。
YouTubeチャンネルの登録者数は、ローンチからおよそ2年で、先月(2024年8月)200万人を突破。
本日時点で、215万人の方から登録を頂いております。
さらに、月間アクティブユーザーは600万人を超えており、観ていただいている皆様のおかげで、成長を続けることができています。
私がPIVOTにPIVOTした理由
PIVOTの顔とも言えるのがこの4人のMCですが、皆さんは既にもうご存知かと思いますので、今日は私の話を聞いていただきたいと思います。
なぜ私が、キャリアをPIVOTにPIVOTしたのか。
そのストーリーからお話しします。
実は私のキャリアは、後に出会う佐々木を追うように、偶然にも同じルートをたどっていました。
私は新卒で産経新聞に入社し、広告営業を経験した後、スポーツ、そして経済部の記者として活字発信を学びました。
一方で、自分の記事が誰に読んでもらえるのか、そしてどういった反響を獲得しているのかを知りたいという気持ちが強くなり、2019年にウェブメディアであるハフポスト日本版に転職をします。
これが、私の最初のPIVOTでした。
転職の翌年、新型コロナウイルスの拡大と同時に、オンラインでの映像発信の波が訪れます。
活字メディアであったハフポストも試行錯誤しながら番組制作に取り組み、同時に、企業も社内コミュニケーションや情報発信を動画化する動きを肌で感じておりました。
13人目の社員として入社
そこで2021年、PIVOT創業と同時にその門を叩きます。
しかし、採用はおろか、まだメディアもローンチしていない状況。
それでも諦めず、1年近くしつこくアプローチをし続け、2022年のメディアローンチ後に13人目の社員として、晴れて入社することができました。
入社当時はこのようなマンションの一室で、数十人の社員と経営陣が膝を突き合わせながら、日本をPIVOTさせることができるメディアとはどんなメディアか、時間をかけて議論していました。
そして、「ユーザーのPIVOTを後押しする学びコンテンツの発信」という方針が定まってからは、YouTubeのチャンネル登録数もおかげさまで増え始め、10万人、50万人と増えるたびに、周囲の反応も大きく変わったことを覚えています。
こうして、私自身のキャリアは、メディアのトレンドとともにPIVOTしてきました。
スタートアップの事業成長を支援
さて、メディアの成長と言うと登録者数や視聴数が注目されがちですが、今日はPIVOTの番組が持つ、スタートアップの事業成長への影響力について、お伝えさせていただきたいと思います。
PIVOTはこれまで200社以上の、企業タイアップの実績があります。
私が担当させていただいたものでは、例えば視聴数、B2B、B2Cの契約数で反響を獲得しておりまして、場合によっては費用対効果が1億円以上というケースもあります。
その他にも、顧客獲得、IR、採用など、様々な指標で事業成長への効果を出しています。
スタートアップの事業成長における3つの壁
ここからは、PIVOTの番組はなぜ事業成長に効くのかということを、明らかにしていきます。
日本をPIVOTするために、スタートアップの成長がカギだと考えています。
しかし、スタートアップの事業成長には3つの壁があります。
それは、 「新しすぎる」こと、「難しすぎる」こと、そして、「信頼」の壁です。
解決策①ビジネス先進層からトレンドを形成
PIVOTの番組は、これら3つの壁に対する解決策を提供します。
まず、PIVOTユーザーの属性ですが、ユーザー250万人のうち、大企業に勤めている方の割合は4割以上です。
高い役職の方も多く、PIVOTユーザーが各世代のトップランナーということは、年収の高さからもお分かりいただけるかと思います。
解決策②ハイクオリティな映像で事業理解と信頼を獲得
2点目は、番組の制作体制です。
撮影の裏側を、動画でご紹介します。
番組シリーズごとにセットを組んでおり、テレビの制作現場に引けを取らない機材を使っています。
ゲストにはヘアメイクもご用意しており、気持ちの面で盛り上がることも、クオリティに寄与できているポイントかと思っています。
従来の短尺のCM型動画とは異なり、PIVOTの番組はMCが聞き手となり、企業やサービス、プロダクトの魅力を最大限に引き出します。
収録は台本5割、アドリブ5割をポリシーにし、ゲストとの雑談や空気感も含めたリアルが伝わるトークを通じて、新しい、難しいことを分かりやすく、正しく発信しています。
このクオリティの高さが、視聴と信頼につながります。
解決策③アセット活用で成果を最大化
こうして作り上げる番組は、YouTubeへの掲載だけではなく、LPや イベント、タクシー、エレベーターサイネージなど、様々な面で活用していただくことで、効果が最大化されます。
これら3つのポイントによって、事業成長に効く「認知ブランディング」を実現するのが、PIVOTの番組です。
相談から配信までビジネスプロデューサーが伴走
その制作は、私たちビジネスプロデューサーが一気通貫で対応させていただきます。
制作は、企業の課題に一緒に向き合うところからスタートさせていただき、これまで2,000本以上の番組を配信してきたノウハウを活かし、完全オリジナルの番組をご提案させていただいております。
番組が完成するまでの3カ月、場合によっては1年を通じて伴走させていただきますので、ぜひお気軽にご相談いただけたら嬉しいです。
スタートアップドリームを追って
私たちも創業3年目のスタートアップとして、たくさんの壁にぶつかりながら、試行錯誤を繰り返しています。
PIVOT 27
私たち自身がスタートアップドリームを追いながら、様々な事業成長のストーリーを発信していくことが、日本をPIVOTするということにつながると信じて、日々、コンテンツを磨き続けています。
以上、ご清聴いただき、ありがとうございました。
(終)
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編集チーム:小林 雅/小林 弘美/浅郷 浩子/正能 由佳/戸田 秀成