こんにちは。ICCパートナーズ 代表の小林 雅です。
2018年9月3〜6日 ICCサミット KYOTO 2018の「スタートアップ・カタパルト」の登壇者の募集を開始しました。
ICCサミットの「スタートアップ・カタパルト」は第一線で活躍する経営者・幹部・投資家・プロフェッショナルで構成される審査員に対して1社あたり8分間のプレゼンテーションを行うプログラムです。
スタートアップ・カタパルト本番まで2〜5回のリハーサル(本人の希望によって回数は変動)やICCサミットの登壇者対象のパーティなどへの参加を通じてICCサミット本番まで準備します。ICCサミット本番ではプレゼンテーションに加え、製品・サービス体験コーナー「カタパルト・パーク」での展示も行うことが可能です。
なぜ、ICCサミットは「スタートアップ・カタパルト」を開催しているのか? それはICCのコンセプトである「ともに学び、ともに産業を創る。」ということを実現するために今後の成長が期待されるスタートアップと第一線で活躍するトップリーダーとのCo-Creationの場を提供することによて産業発展に貢献したいという強い想いがあるからです。
スタートアップにとって素晴らしい出会いの場がICCサミットにはあります。
「スタートアップ・カタパルト」の応募に関して
2018年9月3-6日に開催予定のICCサミット KYOTO 2018 の「スタートアップ・カタパルト」の登壇企業の募集をスタートしました。2018年6月30日まで行う予定ですが、先着順で審査を行うため登壇企業が内定次第募集を締め切りします。前回のICCサミット FUKUOKA 2018では締め切り3週間前に募集終了しました。
▶ ICCサミット KYOTO 2018 「スタートアップ・カタパルト」プレゼンター応募フォーム
2018年5月9日現在4名内定しました。
秋元 里奈
株式会社ビビッドガーデン
代表取締役社長
久保 渓
600株式会社
代表取締役
田崎 佑樹
WOW inc.
コンセプター/クリエイティブディレクター
松下 健
株式会社オプティマインド
代表取締役社長
スタートアップの登竜門「スタートアップ・カタパルト」
シード/アーリーステージに特化したピッチ・コンテンスト「スタートアップ・カタパルト」は2018年9月4日(1日目) 9:30-11:15 Session 1の時間帯に開催します。
審査員はICCサミットの登壇者 約10名のゲスト審査委員とICCサミットに参加する有力ベンチャーキャピタルや事業会社の投資担当の方 20〜30名による総合評価となります。ステップアップしたい起業家にとって最適なピッチ・コンテンストです。
本番までの約2ヶ月間に2〜5回のリハーサルを通じてプレゼンテーションをブラッシュアップするのがICCサミットのスタートアップ・カタパルトの特徴です。「ICCの小林さんのプレゼン練習が神すぎる」(mellow柏谷さんコメント)など登壇者から嬉しいコメントをいただきました。
ぜひドキュメンタリー映像などご覧いただければ。
【日程】
- 2018年9月4日(1日目) 9:30〜11:15 Session 1
【スタートアップ・カタパルトの概要】
- 対象企業はシード/アーリーステージのスタートアップ 及び 新規事業も対象とします
- 対象分野は特に制限はありませんが社会課題を解決するユニークなプロダクト/サービス。例えば農業/水産業/医療 x ICTように社会に役立つプロダクト/サービスを重視しています。
- 登壇企業数は10-12社です。プレゼンテーションの時間は8分間です。
- 審査方法はゲスト審査員10名(起業家中心) + カタパルト・ネットワーク(VC中心) による30〜40名の得票を行います。
【過去の結果速報記事(プレゼン動画あり)】
- フード系スタートアップが躍動!「TLUNCH」を展開する Mellow がスタートアップ・カタパルト優勝(ICCサミット FUKUOKA 2018)
- HR Techはさらに進化!研究データベースで理系学生と企業をつなぐ「LabBase」のPOLがCATAPULT優勝(ICCカンファレンス KYOTO 2017)
- ”インバウンドベンチャー”が隆盛 – 訪日外国人ニーズをワンストップで解決する「WAmazing」がCATAPULT優勝(ICCカンファレンス FUKUOKA 2017)
- ネットベンチャーからリアルビジネスの時代へ 「ファームシップ」が優勝―ICC カンファレンス KYOTO 2016 CATAPULT(カタパルト) -スタートアップ・コンテスト-
【メデイア掲載】
- フードトラック仲介のメローが優勝 ICCコンテスト(日本経済新聞)
- 半導体製造のコネクテック優勝 ICCグランプリ(日本経済新聞)
- スタートアップ登竜門イベント、優勝はフードベンチャー「TLUNCH」、首都圏のランチ難民を解消:ICC福岡2018(Business Insider Japan)
【プレゼンテーションのトレーニング】
- ICCの「カタパルト」は本番までに原則2〜4回のプレゼンテーションのトレーニングを行っています。真剣に向き合い8分間のプレゼンテーションをブラッシュアップすることで経営者の頭の中はクリアになり、戦略も明確になります。トレーニングはICCパートナーズ 代表の小林 雅が徹底したアドバイスを行います。
- 起業家の頭にあること・言いたいことを独りで形にするのはとても難しい。ICCサミットの参加者に8分間でしっかり伝わるように具体的にアドバイスすることが重要だと考えています。自分の「True North」を明確に持つようになります。
【コミュニティとしての「カタパルト」】
- プレゼンター同士や審査員とのコミュニティ作りにも力をいれており、「カタパルト・ネットワーク™」としてネットワーキング・イベントを開催しています。2018年4月25日にはカタパルト登壇者・審査員が60名以上参加するアルムナイ・イベントを開催しました。開催レポートは以下をご覧ください。
【情報発信】
- ICCサミットのカタパルトは少しでも多くの方に知って頂くためにトップリーダーとの出会いの場を創るだけではなく、ICCの公式Facebookページでのプレゼンテーション動画のライブ配信するなどの支援を行っています。ちょっとしたきっかけでスタートアップは大きく飛躍します。そのような機会をオンラインでもサポートします。
カタパルト・パーク
ICCサミットではスタートアップ支援のため展示スペース「カタパルト・パーク」をスタートしました。スタートアップ・カタパルト登壇企業を中心に16社の展示を行いましたが、参加者からは「直接 体験できるのがよい」などの好評のコメントをいただきました。カタパルト・パークの展示の模様はフォトアルバムをご覧ください。
カタパルト・ネットワーク
前回のICCサミット FUKUOKA 2018の「スタートアップ・カタパルト」から審査員を拡充することになりました。前回はゲスト審査員 10名+カタパルト・ネットワーク 約30社による投票システムとなります。
カタパルト・ネットワークはICCサミットに参加する実際にベンチャー投資を行っているベンチャーキャピタル及び事業会社の参加者が審査員となります。
メルカリ小泉さん(左)とBEENEXT佐藤さん(右)は開始前になにやら密談しています
前回のICCサミット FUKUOKA 2018のカタパルト・ネットワーク参加企業及び審査員は以下をご覧ください。
- 株式会社iSGSインベストメントワークス
- 菅原 敬 (取締役 / 代表パートナー)
- 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
- 中野 慎三(代表取締役社長)
- 河野 純一郎(パートナー)
- インキュベイトファンド
- 本間 真彦(代表パートナー)
- 株式会社WiL
- 松本 真尚(Co-Founder and General Partner)
- 久保田 雅也(Partner)
- 株式会社オプトベンチャーズ
- 野内 敦(代表取締役)
- 株式会社ガイアックス
- 上田 祐司(代表執行役社長)
- 株式会社gumi
- 國光 宏尚(代表取締役社長)
- 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
- 今野 穣(パートナー COO)
- 高宮 慎一(パートナー CSO)
- 株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ
- 近藤 裕文(取締役日本代表)
- 株式会社サムライインキュベート
- 榊原 健太郎(代表取締役)
- GMO VenturePartners株式会社
- 宮坂 友大(パートナー)
- Spiral Ventures Japan LLP
- 奥野 友和(代表パートナー)
- 岡 洋(パートナー)
- Salesforce Ventures
- 浅田 慎二(Japan Head)
- TBSイノベーション・パートナーズ合同会社
- 片岡 正光(パートナー)
- 株式会社ディー・エヌ・エー
- 原田 明典(執行役員 コマース&インキュベーション事業本部長)
- D4V
- 伊藤 健吾(COO)
- Draper Nexus Ventures
- 中垣 徹二郎(Managing Director)
- Drone Fund
- 千葉 功太郎(General Partner)
- 寺田倉庫株式会社
- 月森 正憲(上席執行役員MINIKURA担当)
- 電通ベンチャーズ
- 笹本 康太郎(マネージング・パートナー)
- BEENEXT
- 佐藤 輝英(Founder & Managing Partner)
- 株式会社ファストトラックイニシアティブ
- 安西 智宏(取締役 マネージングパートナー)
- 株式会社VOYAGE GROUP
- 宇佐美 進典(代表取締役社長兼CEO)
- メルカリファンド
- 小泉 文明 (株式会社メルカリ 取締役社長 兼 COO)
- 松本 龍祐 (株式会社ソウゾウ 代表取締役社長)
- モバイル・インターネットキャピタル株式会社
- 元木 新(ディレクター)
- リアルテックファンド
- 永田 暁彦(代表パートナー)
- 株式会社リバネス
- 丸 幸弘(代表取締役CEO)
- 井上 浄(取締役副社長CTO)
- リブライトパートナーズ 株式会社
- 蛯原 健(代表パートナー)
- 株式会社リンクアンドモチベーション
- 麻野 耕司(執行役員)
- YJキャピタル株式会社
オフィシャル・サプライヤー
ICCサミットではスポンサー企業とオフィシャル・サプライヤーから優勝賞品が贈呈されます。前回のICCサミット FUKUOKA 2018では日本アイ・ビー・エム株式会社と株式会社FABRIC TOKYO から賞品が贈呈されました。
「スタートアップ・カタパルト」のドキュメンタリー動画
ぜひICCサミットのドキュメンタリー動画や登壇者インタビューをご覧ください。