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【予告】ソーシャルグッド・カタパルト登壇予定のプレゼンター11名をご紹介!2月18日はライブ中継もあります!(ICC FUKUOKA 2021)

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いよいよ来週に迫った ICCサミット FUKUOKA 2021。2月17日には、新シリーズ「ソーシャルグッド・カタパルト」が開催されます。様々な社会課題の解決を目指す気鋭の活動家が各12分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員22名の投票によって最注目のスタートアップを選出します。ナビゲーターは、特例認定NPO法人 e-Education代表の三輪 開人さんが務めます。本記事では、今回のソーシャルグッド・カタパルトに登壇する11名のプレゼンターを一挙にご紹介いたします!

Industry Co­-Creation™(ICC)サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。

本セッションは、ICCサミット FUKUOKA 2021 プラチナ・スポンサーのセールスフォース・ドットコム様にサポートいただきます。


ICCサミット当日(2021年2月17日)は、以下のYouTubeリンクより「ソーシャルグッド・カタパルト」のプレゼンテーションのライブ中継をご覧いただけます。

登壇者の顔ぶれ

With The World【9時10分頃登壇予定】


五十嵐 駿太
株式会社With The World
代表取締役社長
HP | STARTUP DB

大学在学中は体育会硬式テニス部に所属し、学生時代は殆どテニスコートで過ごす。部活動引退後、放送していたTV番組で教育活動を行っていた日本人に感化され、話を伺いにフィリピンへ訪問。個人テニスコーチとして、ラケット約100本など必要な道具の寄付をSNSで募り、約120人の子どもたちにマナーなども交えながら指導。学校に行くことのできない子どもたちの覚えの良さや真面目な学習意欲が高いことを知る一方で、スラムの状況をあまり知らない地元の子どもたちが多くいることを知る。大学卒業後、株式会社パソナグループに入社し、6つの新規事業立上げに参画。その後、株式会社With The Worldを創業。世界の現状を学びつつ、自国・地元の社会課題を見つめ直す機会を設けるため、世界各地の学校同士が場所・距離・宗教関係なく、1つの社会テーマについて議論し共に学び合うプラットフォームサービスを開発中<特許取得済>。現在は世界各地54カ国330校の繋がりを活かし日本と海外の中学高校大学を繋いで授業を行っている。

トラベルドクター【9時17分頃登壇予定】


伊藤 玲哉
トラベルドクター株式会社
代表取締役 / 医師
HP

医師・旅行医。これまで医師として、多くの患者さんの”最期の瞬間”に立ち会う。ある終末期患者さんの「旅行へ行きたい」という言葉をきっかけに「 医療×旅行=旅行医 」をめざす。 1人でも多くの願いを叶えるため、病気を抱えていても安心して旅行ができる「医師のつくる旅行サポート会社」の設立を決意。 「旅行へ行きたい」を通じて「今を生きたい」人を応援します。昭和大学医学部医学科卒業。グロービス経営大学院 2019期生。経済産業省/JETRO主催「始動 Next Innovator 2019 」にて米国シリコンバレー派遣に選抜。東京都コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY2019」にて1803件の応募から最優秀賞を受賞。

TOKI【9時24分頃登壇予定】


稲増 佑子
TOKI
代表取締役
HP

慶応義塾大学法学部卒。在学中にDartmouth大学交換留学。欧州系戦略コンサルティング会社、米系デザインコンサルティング会社にて、日系企業の海外展開や海外企業の日本進出などの案件支援を経て、2014年に文化体験・旅行サービスを展開するTOKIを創業。

三星グループ【9時38分頃登壇予定】


岩田 真吾
三星グループ
代表取締役社長
HP

ひつじ好きな39歳。1887 年に木曽川のほとりに創業した三星毛糸(みつぼしけいと)の五代目。持続可能な素材創りを目指し、国内外で天然繊維・再生繊維の可能性を追求している。自社ブランドMITSUBOSHI 1887にて「23時間を快適にするメリノTシャツ」を開発し、LEXUS Meets…hibiyaや東京・恵比寿のショールームなどで発信。2021年は地域の食や文化と産業を楽しむクラフト・ツーリズムを展開予定。2004年、慶應大学法学部卒業。三菱商事、ボストン・コンサルティング・グループを経て2009年に三星毛糸に入社し、10ヶ月後に社長就任。2015年、エルメネジルド・ゼニアのMade in Japanコレクションに選出。2019年、ジャパン・テキスタイル・コンテストにてグランプリ(経済産業大臣賞)を受賞。個人として、認定NPO法人Homedoor理事、フィンランド・サウナ・アンバサダーなどを務める。

リープ共創基金【9時38分頃登壇予定】


加藤 徹生
一般財団法人リープ共創基金
代表理事
HP

アジア及び日本におけるソーシャルビジネスおよび非営利組織の事業開発に携わり、これまで約3億円を提供し、計36社の事業開発及び変革を支援。東日本大震災の復興支援を経て、財団法人を設立し、東北、日本、アジアでの「社会的投資」を手がけてきた。AERA「アジアで勝つ日本人100人」に選定。著書に「辺境から世界を変える」(ダイヤモンド社 2011年)

おてつたび【9時45分頃登壇予定】


永岡 里菜
株式会社おてつたび
代表取締役CEO
HP | STARTUP DB

1990年生まれ。三重県尾鷲市(おわせし)出身。千葉大学卒業後、PR・プロモーション会社勤務後に、農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て、独立。自分の出身地のような一見何もなさそうに見えてしまう地域にも人が訪れる仕組みを創りたいと思い2018年7月に株式会社おてつたびを創業。地域の短期的・季節的な人手不足で困る事業者(宿泊施設や農家等)と、地域外の若者をマッチングするwebプラットフォーム『おてつたび』を運営。『おてつたび』は、地域の人手不足等の困りごとをお手伝いする事により報酬を得ながら旅行をする事が可能なため、地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事を実現。また、お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っている。全国の自治体や農協、大手交通会社や旅行会社等と連携しながら、日本各地に人と想いとお金が巡る世界を目指す。

MAGO【9時52分頃登壇予定】


長坂 真護
MAGO CREATION株式会社
代表取締役美術家
HP

1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し路上の画家になったMAGOは、2017年6月「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街”アグボグブロシー”を訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる彼らと出会う。”有毒ガスを吸い30代で亡くなると言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたい”と決意。これまでに850個のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。2019年8月アグボグブロシー5回目の訪問で53日間滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立した。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画”Still A Black Star “を制作し、アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Awardで優秀賞4部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。

まもるをまもる【9時59分頃登壇予定】


西垣 孝行
特定非営利活動法人まもるをまもる
代表理事
HP

大阪出身。2000年から国立循環器病研究センターで17年間、臨床工学技士として人工心肺や補助循環、補助人工心臓などの臨床業務に従事。並行して博士(応用情報科学)を取得。2010年から医工連携事業として複数案件を立ち上げ、その中の一つ、感染予防用アイガード「パラシールド」を商品化。経済産業省の始動Next Innovator2016に参加(シリコンバレー派遣組み20名に選抜、最終プレゼンター選出)。2017年経済産業省医療福祉機器産業室を経て、2018年に森ノ宮医療大学に着任。同年「医工デザイン融合」をコンセプトに、命を守っている人を守るための新しい構造を創るNPOまもるをまもるを法人化。医療界と産業界の共創を実現するプラットフォーム「evaGraphy」を開発(12月14日にローンチ)。CancerX、臨床工学技士100人カイギ発起人など医療者の「出島」を造っている。

ヘラルボニー【10時06分頃登壇予定】


松田 文登
株式会社ヘラルボニー
代表取締役副社長
HP | STARTUP DB

1991年岩手県生まれ。代表取締役副社長。チーフ・オペレーティング・オフィサー。大学卒業後、ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニー設立。自社事業の実行計画及び営業を統括するヘラルボニーのマネジメント担当。岩手在住。双子の兄。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。

イノP / 農家ハンター【10時13分頃登壇予定】


宮川 将人
株式会社イノP
代表取締役 / 農家ハンター
HP

1978年熊本 戸馳島に花農家の三代目として生まれ育つ。東京農大を卒業後、子供の頃に夢見た「世界の一の花生産者」を目指し渡米、2年間の花修行ののち、有限会社宮川洋蘭に入社。 ECの未来を信じ2007年結婚を機にwebショップをopen。2017年 楽天市場ショップオブザイヤー受賞に続き「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞。2016年にイノシシ被害で離農するおばちゃんの一言で発起、現在120名の若手農家と共に「農家ハンター」として地域の担い手育成を行う活動はSDGsの優良事例として国連サイトで掲載。二足の草鞋を目指し、地域課題解決型ビジネスとして2019年、株式会社イノPを創業しジビエ処理施設を運営。IcTを活用したイノシシ捕獲からジビエ等の利活用、ネット販売、民泊、行政支援まで行いながらマイナスをプラス資源に変える地方創生モデルを構築中。2020年情熱大陸で特集され話題に。

インスタリム【10時20分頃登壇予定】


村上 信一郎
インスタリム株式会社
取締役CTO
HP | STARTUP DB

2013年東京工業大学大学院卒業。大学卒業後に、アイシン精機株式会社に入社し、当初は機械設計を行う。その後、2015年からDeep Learning等のAIの技術開発に従事。IMRA Europe SAS (France)、Toyota Research Institute Advanced Developmentに出向し、ドライバモニタリングシステム等の顔認識、自動運転用の周辺環境認識用のAI開発を行う。その後、社会課題を持続可能な形で解決するという方針に共感し、2019年7月にインスタリム株式会社に参画。2019年10月からCTOに就任。義肢装具の製作に最適化された3Dプリンタ、自動設計AIアルゴリズム、形状レコメンド機能などを備えた3Dモデリングソフトなどを開発に携わる。入社後の2019年度においては、HONGO AI 2019にて経済産業省 産業技術環境局長賞、Extreme Tech Challenge (XTC) 2020では日本代表に選抜される。

審査員22名のご紹介

「ソーシャルグッド・カタパルト」の審査員22名をご紹介いたします。(2021年2月9日現在)


(審査員)

秋元 里奈
株式会社ビビッドガーデン
代表取締役社長

石川 勇介
株式会社ファミワン
代表取締役

出雲 充
株式会社ユーグレナ
代表取締役社長

井上 浄
株式会社リバネス
代表取締役副社長 CTO

上田 誠一郎
株式会社インターナショナルシューズ
専務取締役

小川 晋平
AMI株式会社
代表取締役CEO

川口 加奈
認定NPO法人 Homedoor
理事長

小林 晋也
株式会社ファームノートホールディングス
代表取締役

佐別当 隆志
株式会社アドレス
代表取締役社長

高田 修太
一般社団法人HLAB/株式会社エイチラボ
共同創設者COO / プロマジシャン

田口 一成
株式会社ボーダレス・ジャパン
代表取締役社長

土岐 泰之
ユニファ株式会社
代表取締役CEO

富山 浩樹
サツドラホールディングス株式会社
代表取締役社長

中西 智之
株式会社T-ICU
代表取締役社長・医師

中村 俊介
株式会社しくみデザイン
代表取締役

西村 勇哉
NPO法人ミラツク
代表理事

菱木 豊
inaho株式会社
代表取締役

村岡 浩司
株式会社一平ホールディングス
代表取締役社長

矢野 健太
株式会社パンフォーユー
代表取締役

山崎 大祐
株式会社マザーハウス
代表取締役副社長

山田 裕揮
株式会社Medii
代表取締役医師

山脇 耀平
株式会社ITONAMI
代表取締役COO

結果発表【10時38分頃】

審査員による投票結果を集計し、表彰式を執り行います。ぜひご期待ください!

ICCサミット FUKUOKA 2020 「ソーシャルグッド・カタパルト」登壇者

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/フローゼ祥子/小林 弘美/堂野 絢子

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