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ICC KYOTO 2025 ガーディアン・カタパルト(シーズン5 /FINAL) に登壇した、ヤプリ 小田 貴文さんのプレゼンテーション動画【新しい従業員体験をつくる社内アプリ「UNITE by Yappli」で組織エンゲージメントを高める「ヤプリ」】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。次回ICCサミット FUKUOKA 2026は、2026年3月2日〜3月5日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
本セッションのオフィシャルサポーターは EVeM です。
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【登壇者情報】
2025年9月1〜4日開催
ICC KYOTO 2025
Session 12A
ガーディアン・カタパルト(シーズン5 /FINAL)
Sponsored by EVeM
小田 貴文
ヤプリ
マーケティング部 マネージャー
公式HP | 公式X
大学時代にスタートアップやVCでインサイドセールス/マーケティングを経験。2022年に新卒でヤプリへ入社し、SDR・BDRとしてMVPを受賞。2023年にマーケティング部へ異動し、認知から獲得までのオンライン施策を担当。2025年1月よりマネージャーに就任し、「UNITE by Yappli」のマーケティングリーダーも兼務。
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小田 貴文さん 皆さん、こんにちは。
ヤプリの新卒入社4年目、小田と申します。
社内エンゲージメントアプリ「UNITE by Yappli」
本日は、従業員向けアプリ「UNITE by Yappli」のご紹介をさせてください。

皆さん、ヤプリと聞くと、一般消費者向けのアプリをイメージされるのではないでしょうか。
そんな私たちが新たに立ち上げた従業員向けアプリ、それがUNITEです。

UNITEは、社内のアプリを通じて従業員体験の質を高め、イキイキとした組織を作っていきます。
経営の想いは社員に届いていますか?
突然ですが、皆さん、一度思い出してみてほしいのです。
創業した日や、今の会社に入社された日を。

きっと皆さんには、このような強い想いがあったのではないでしょうか。


そういう皆さんの想いは、従業員の皆さんにしっかりと伝わっていますか?
伝える場面としては、例えば、社員総会や月次の締め会があるのではないでしょうか。
しかし、“日常的”に伝えるのは、結構難しいですよね。

そこで登場するのがUNITEなのです。
UNITEは“日常的に”想いを伝えることができる

UNITEは、皆さんの想いをしっかり伝えることができます。
なぜ伝えることができるかと言うと、スマホアプリだからです。
アプリは情報が蓄積され、伝わるのが早いのです。
ワンタップで欲しい情報に気軽にアクセスでき、プッシュ通知で従業員が気付くから確実に伝わるのです。


さらに、社内に散らばったあらゆる情報を一元管理できます。

経営者のメッセージはもちろん、業務ツール、マニュアル、営業資料などを全てアプリに集約することができます。
また、皆様の会社でも、リモートで働かれている方や業務委託メンバーなど、さまざまな方がいると思います。

働き方が多様になる中でどんな立場の人にもリーチできる、これがアプリの強みです。
多彩な配信方法で確実に届ける設計
そして、毎週のコラム、インタビュー動画、ポッドキャストなど、多様な発信方法をご用意しています。

私も先日、アプリで代表の想いに触れた瞬間がありました。
社内でYappli Family Dayというイベントを実施したのですが、配信された社長コラムの内容が印象的で、代表の想いが伝わってきました。


「社内ポイント機能」でアプリ利用を活性化
皆さん、きっとこう思いましたよね、「社内ポータルがスマホ版になっただけじゃない?」と。
違うのです。
UNITEなら、楽しみながら情報に触れてもらうことができる。
これはUNITEにしかできないのです。
社内ポイントで、“開きたくなる”仕掛けを作る。

例えば、アプリ内の行動や出社実績をもとに行動ポイントを付与できる。
アプリを立ち上げるきっかけとして、ゲーミフィケーション要素を盛り込んだファンポイント、さらには、健康経営の時代にフィットしたヘルスケアポイント。



貯めたポイントは、人事戦略に沿った福利厚生に使うことができるのです。

つながる機能や学べる機能が充実
さらに、社員同士のつながりを作るサンクスカード、学びを促進する研修動画やテストという機能もあります。

社内ポイントがあるので、伝わる、つながる、学ぶこともできる。

これが、UNITEです。
リリース2年で100社、55万人もの従業員が利用
すでに、スタートアップから大手企業まで価値を感じてくださっており、導入社数は今年3月に100社を突破、55万人もの従業員が使うまでになり、急成長しています。


カタパルト登壇への私の想い
緊張していますが、せっかくのカタパルトの舞台ですので、今日、なぜこんなに想いを込めて話しているのかについて、お話しさせてください。

私は学生時代、スタートアップでインターンをしていました。

創業初期のスタートアップでした。
毎日全員でひたすら電話をし、背後では謎の社内用語が飛び交っていて、カオスで理不尽、そんな環境でした。
しかし、組織の一体感やつながりをすごく感じたのです。

例えば、アポが取れたら全員で拍手をして、受注が決まれば銅鑼を鳴らして、喜びや悔しさを全員で分かち合っている。
この強烈な体験こそが私の原点です。
ヤプリに入社、どこか物足りない日々
そして、プロダクトに惹かれてヤプリに入社しました。

当時はコロナ禍真っ只中で、全てリモートでした。
リモートワークでも、順風満帆な日々を送っておりました。

ただ、昨年までずっと辞めようと思っていたのです。

これが、取締役と当時の部長とのSlackでのやり取りです。

辞めようと思っていた理由は、インターン時代に感じていたつながりや一体感が足りないという、物足りなさを感じていたからです。
高い熱量で臨み涙を流したガーディアン・アワード
そんな時に、昨年(2024年)のICCサミット KYOTOでガーディアン・アワードに出場し、小さいながらも自分で初めてチームを作り、みんなで同じ熱量で前に進みました。
結果は惜しくも2位でしたが、全員で流した涙は今でも忘れることができません。
▶ヤプリ、ICCサミット KYOTO 2024ガーディアン・アワードで総合2位。提案力部門では1位を受賞。(ヤプリ)

そしてICCサミットへの出場を通じて、こんなにも多くのサンクスカードが届いたのです。

これが私を大きく変えてくれました。
DMでは決して感じることのできない、言葉にしづらいあたたかさを感じたのです。
中には直接話したことがない人からのカードもあり、余計に嬉しかったのです。
勿論、アプリ一つで組織の全てを変えることができるとは、私もまだ思っていません。
ただ、私自身、UNITEを通じて確かに変わったと実感したのです。
だからこの想いを、多くの組織へ届けたいと思い、今ここで皆さんに熱く語っています。

UNITEで組織を変えるきっかけをください
この想いは、想いのままで終わらせません。
最後に皆さんにお願いがございます。

スタートアップなので、スタートアップらしく泥臭いことをさせてください。

UNITEで皆さんの組織を変えるきっかけを私にください。

私の原点は、必死に電話をしていたこの日々です。

これを思い出して、来週、全力で皆さんのアポを取りに行きます。

本気で取りに行きます。
この話の続きを、皆さんとできることを願っております。

UNITEでした、ありがとうございます。
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/小林 弘美/戸田 秀成


