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ICC KYOTO 2025 ガーディアン・カタパルト(シーズン5 /FINAL) に登壇した、ユーザベース 田本 圭史朗さんのプレゼンテーション動画【「Speeda AI Agent」でハイパフォーマーの思考を営業組織に再現する「ユーザベース」】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。次回ICCサミット FUKUOKA 2026は、2026年3月2日〜3月5日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
本セッションのオフィシャルサポーターは EVeM です。
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【登壇者情報】
2025年9月1〜4日開催
ICC KYOTO 2025
Session 12A
ガーディアン・カタパルト(シーズン5 /FINAL)
Sponsored by EVeM
田本 圭史朗
ユーザベース
インサイドセールス本部ゼネラルマネージャー
公式HP | 公式X
新卒で株式会社シーラに入社。不動産売買事業に従事した後、The Model型組織の立ち上げに参画し、インサイドセールスマネージャーとして従事。2022年に株式会社ユーザベースへ入社し、現在はスピーダ事業部 インサイドセールス本部のゼネラルマネージャーを務める。
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田本 圭史朗さん 皆さんこんにちは、ユーザベースの田本です。
本日は、営業組織の常識を根本から変える新しいソリューションについて、お話しします。

人間力さえあれば、何でも売れると自信を持った学生時代
最初に、少しだけ私の自己紹介をさせてください。
私は5人兄弟の長男として育ちました。

家庭は片親で、決して裕福ではない中、ここまで大きく育てていただきました。
ちょっと大きくなりすぎたかもしれないです。
大学時代は複数のアルバイトを掛け持ちし、学費や生活費を自分で賄っておりました。
人間性を評価していただいてお客様に気に入ってもらい、価値を届けることにやりがいを感じていた大学生時代を送っておりました。
そうした経験もあり、学生時代は、人間力さえあれば何でも売れると根拠のない自信を持つようになっておりました。

そして新卒で、歩合制で実力主義の不動産営業に意気揚々と飛び込んだのです。

新卒1年目で契約0件になって
しかし、現実は甘くありませんでした。

新卒1年目の私の成績は、まさかの契約0件。

一方、同期は契約10件でおよそ3億円を売り上げていたのです。
実は私自身が、当時の営業組織の悩みの種でした。
私も、なぜ売れなかったのか、とても悩みました。

当時の私は、ただのモノ売りになっていたのです。

お客様の課題よりも、どういうマンションを届けるか、資料を作り込むことだけに必死だったのです。
本当に解決すべきはお客様の課題であり、それをどう捉えてどう提案するかというソリューション営業の思考がとても重要です。

ハイパフォーマーとそうでない人の差とは
では、なぜこのような状況が生まれるのでしょうか。

こちらのグラフをご覧ください。

これは、ハイパフォーマーとロー、ミドルパフォーマーの営業活動に関するデータです。
赤いバーがハイパフォーマーです。
ハイパフォーマーの多くは、アカウントプランの作成、ディスカッションペーパーの準備、ニュースのチェックなど、 お客様と深く向き合うための時間にしっかり投資をしていることが分かります。

一方、多くの営業が悩むのは、どんなメリットを伝えるべきか、どんなストーリーを作るべきか、資料の構成はどうすればいいかという、基本的な提案内容の作り方についてです。

かつての私も、これに悩んでおりました。
この本質的な思考は、多くのハイパフォーマーの暗黙知になっており、組織のパフォーマンスにばらつきを生む原因にもなっています。

その結果、多くの営業はやりたいけどできないという課題に直面します。

お客様と向き合いたいのに、資料作成に追われてしまい、するべき活動が後回しになってしまっているのが実態です。

情報収集の時間を短縮し、お客様と向き合う時間を生む
Speedaは、まさに皆さんが抱える、「お客様を知るための活動に時間を費やしたいが、作業に追われている」というジレンマを解消していきます。

簡単に、Speedaの紹介をさせてください。
Speedaは、国内外の経済情報とリアルタイムの最新ニュース、そしてエキスパートと呼ばれる専門家の知見を掛け合わせることで、これまで数時間かかっていた情報収集をワンストップで完結させます。

これにより情報収集の時間を劇的に短縮し、お客様と向き合うための時間を生み出します。

その結果、営業担当者はお客様の深い課題を捉え、質の高い提案をすることができるのです。
この課題は決して珍しいものではございません。
だからこそ、現在2,500社以上の企業に導入いただき、時価総額TOP100社のうち90%という日本を代表する企業に選んでいただいています。
Speeda✖️セールスフォースオートメーション(SFA)で営業業務を高品質化する「Speeda AI Agent」
なんと、Speedaはここからさらに進化します。
それは、Speeda AI Agentです。

▶︎経済情報に特化したAIエージェント「Speeda AI Agent」を発表(UZABASE)
Speedaが持つ膨大な経済情報とSFAに蓄積された顧客データを組み合わせることで、AI単独で使うよりも洞察精度の高いアウトプットの生成が可能になります。

これにより、営業担当者の業務を劇的に変革していきます。
まるでハイパフォーマーの思考を標準化するように、外部情報と内部情報を掛け合わせ、顧客の深い理解に基づいた仮説の構築、戦略やアカウントプランの策定、そしてディスカッションペーパーのような提案内容生成まで、ワンクリックで自動化します。

営業担当者の質の平準化、生産性の向上、成果への貢献を目指します。
では、デモ画面をご覧ください。
SFAの企業ページでエージェントにアカウントプランを作ってと指示すると、Speedaの膨大な情報を検索、処理し、顧客や業界の情報をSFAのフィールドに埋め込みます。
さらに、SFAの画面からSpeeda AI Agentを立ち上げ、同企業の商談資料を出力したいと入力すると、部門を聞かれます。
それぞれの部門に合わせたアウトプットを自動的に生成し、ダウンロードリンクを瞬時に作成します。
リンクを開くと、ディスカッションペーパーの提案内容が確認できました。
営業組織が圧倒的な成果を生み出すチームになる
Speeda AI Agentがもたらす価値は、2つあります。

1つは、時間と思考の壁を突破することです。

どう作ればいいか分からないという段階を一気に超え、これまでしたかった本質的な営業活動を実現できます。
もう1つは、お客様と対話を促進する呼び水になることです。

生成されたディスカッションペーパーは、あくまでディカッションを促進するための資料です。

現場に行って、「田本くん、これは全然違うよ」といったことも起こりえます。
それは当然起こることですが、どう違うかをお客様と議論することで本音を引き出すことができるのです。
お客様の本当の課題を知るチャンスを生み出し、本質的なディスカッションに集中できるようになるのです。
Speeda AI Agentは、営業現場の「やりたいけどできない」を解決するだけではなく、かつての私のような契約0メンバーをハイパフォーマーへと変貌させます。

これにより、皆様の営業組織は、過去の常識から解き放たれ、圧倒的な成果を生み出すチームとなるでしょう。
もし今、新卒1年目の私に何か言えるとしたら、「Speeda AI Agentを使いなさい!!」と一言言います。


本日は簡単なご紹介でしたが、具体的な料金体系や詳細を知りたい方は、こちらのQRからお問い合わせください。

ご清聴ありがとうございました。
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/小林 弘美/戸田 秀成


