▶新着記事を公式LINEでお知らせしています。友だち申請はこちらから!
▶ICCの動画コンテンツも充実! YouTubeチャンネルの登録はこちらから!
ICC FUKUOKA 2022 SaaS RISING STAR CATAPULTに登壇いただいた、ワンオーワン 二階堂 隆さん、矢野 茂樹さんのプレゼンテーション動画【「スキルナビ」は、月額4万円・1カ月から導入可能のタレントマネジメントSaaSで、社員の自己実現をサポートする】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回300名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2022は、2022年9月5日〜9月8日 京都市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
本セッションは、ICCサミット FUKUOKA 2022プラチナ・スポンサーのHelpfeel(Nota)にサポートいただきました。
▶【速報】集金業務をキャッシュレス化!教育市場に向けたやさしい支払い支援サービス「エンペイ」SaaS RISING STAR CATAPULT優勝!(ICC FUKUOKA 2022)
▼
【登壇者情報】
2022年2月14〜17日開催
ICC FUKUOKA 2022
Session 3A
SaaS RISING STAR CATAPULT
次のユニコーンを探せ!
Sponsored by Helpfeel(Nota)
二階堂 隆
株式会社ワンオーワン
代表取締役
1993年日本オラクルに入社。
データベースエンジニアとして約8年間従事。
Oracleの日本進出間もないころから参画し、業界最大規模プライベートイベントOOW講師および書籍監修などでOracleの市場シェア拡大に寄与。パートナープログラム開発、大手顧客のベストプラクティス化など製品レディネス強化においてコアテクノロジー系のディレクターとして従事。2002年株式会社ワン・オー・ワン創業。以来20年間、代表取締役社長歴任。
創業以来ソフトウェアプロダクト製造・ライセンス販売するビジネスモデルを継続。
2010年タレントマネジメント製品ESIリリース。口コミでKDDI、日本ユニシスなど大手企業に採用。
矢野 茂樹
株式会社ワンオーワン
代表取締役
大学卒業後、エルメスジャポン株式会社、株式会社ワークスアプリケーションズを経て、2009年デジタルマーケティング領域でサービス展開をする株式会社オムニバスに参画。2016年より同社代表取締役。2017年M&Aによる株式会社クレディセゾンのグループ入り後、オムニバスの代表取締役、クレディセゾンのデジタル事業部、セゾンベンチャーズの投資委員を兼任。2021年より株式会社ワンオーワンの代表取締役に就任。
▲
矢野 茂樹さん(以下、矢野) 皆さん、よろしくお願いいたします。
タレントマネジメントシステム「スキルナビ」を提供している、ワンオーワンの矢野(写真左)と二階堂(写真右)でお送りします。
(動画内音声)
上司「タレントマネジメントシステムを選んでくれ」
部下「はい!
あ、知ってる会社だ。見映えいいな。
スキルナビは96%の企業がノーカスタマイズで運用中!?
自信があるから導入無料!」
これは我々が昨年(2021年)の秋から、タクシー内CMとして流している動画の一部です。
▶タレントマネジメントシステム「スキルナビ」 岡田結実さんと鳥羽潤さんが出演するタクシーCM放映開始 2021年10月4日(PR TIMES)
最近タクシーに乗ると、タレントマネジメントシステムのCMをよく見かけると思います。
私が昨日、福岡市内の天神に移動する際も流れていました。
しかし実際に導入しようとすると、なかなかうまくいかないという声があります。
13年かけて作り込んだタレントシステムを表舞台に
今日なぜ私たちがここ、カタパルトの場に立っているのかをお話しします。
我々の「スキルナビ」は、13年間もかけて作り込んでいるものです。
▶〜人材データで世界に変革を〜 人材システム『スキルナビ』リリース 2021年2月17日(PR TIMES)
もともとエンジニアだけの会社なので、良いものをひたすら作り続けていて、それでいいと思っていました。
しかし今のタレントマネジメントの状況があまり良くないと思っており、最近よく「流行っているから導入したけど、しっくりこない」「導入しようとするけれど、うまくいかない」という声を耳にします。
でも、タレントマネジメントシステムはそういうものではありません。
日本はこれから人口が減っていくので生産性を上げなければならず、それを下支えするのがタレントマネジメントシステムだと思っています。
そこで、我々もどんどん表に出て行きたいと思い、本日ここに立っています。
ではここからは、13年間タレントマネジメントシステムに取り組んでいる二階堂に代わります。
豊富な標準機能をシステムに搭載
二階堂 隆さん ここからは、私、二階堂がお話しします。
確かにタレントマネジメントシステムを13年間作り続けています。
タレントマネジメントシステムは、トレンドが来ては廃れて、来ては廃れてを繰り返しています。
我々はたくさんの機能を作っていますので、ここにある機能のほとんどが「スキルナビ」で使えます。
ビジョンは「すべての人の自己実現」
しかし本当に言いたいのは、我々スキルナビは、ビジョンである「すべての人の自己実現」を目指しているということです。
これはマズローの欲求5段階説(※) の図ですが、我々は、自己実現の欲求を満たすことにフォーカスすべきだと考えています。
▶編集注:マズローの欲求五段階説とは、人間の欲求が『生理的欲求』『安全欲求』『社会的欲求』『承認欲求』『自己実現欲求』の5つの階層性(段階性)を持つとする理論。アメリカの心理学者アブラハム・マズローにより提唱された。
「仕事への意欲・やりがい」を高めることが使命
社員の自己実現サポートが企業の成功のカギになることは、これからの時代、明らかだと思います。
各部門に所属するメンバーの顔写真が見えるだけでは十分ではありませんし、評価は優劣を決めることではないし、辞めてしまいそうな社員を見つけ出して留まってもらうように動くことは、あまり本来の目的ではありません。
本来の目的に立ち返って、人事担当の皆さんが言っていることではありますが、自己実現サポートのために必要なのは、「働きやすい環境」「仕事への意欲・やりがい」であり、システム屋としては、後者を高める仕組みを提供していくことが使命だと感じています。
「目指したくなるロールモデル」の可視化が必要
では、仕事へのやりがいや意欲を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?
これも釈迦に説法で、社会人であれば分かっていることだと思います。
自分が何をしたいのか、どこを目指したいのかについては、社会人になるとみんな迷いますが、それは企業が「目指したくなるロールモデル」を可視化できていないからです。
これは、優良企業においても本当にできていないのです。
明確な職務定義とタスク定義が企業にあるか?
また、リアルで分かりやすい職務定義と仕事の定義は必須です。
外資系企業では普通に行われていますが、日本企業はまだまだです。
200文字くらいで書かれた、職務記述書のような文書は無意味です。
そういうものではなく、仕事とスキルの分類をとことん明確にし、階層構造で、誰にでも分かりやすい表現で示すことができるシステムが、絶対に必要だという信念を我々は持っています。
そういうことができて初めて、このような仕事におけるマップや、何ができて何ができない、どこが強い・弱い、だから育成目標はこれだというマネジメントが必要になるのです。
このように「As Is」=つまり現在の状況が把握できて初めて、適材適所の人材配置や「To Be」=つまり将来の人材育成戦略採用が可能になります。
このようなタレントマネジメントの基本に立ち返りながら、我々は動いています。
部門別・個人別の統計情報を可視化
よって、部門別の集計データや個人データを見ることができたり、職務に合わせて見ることができるというのは当たり前です。
タレントマネジメントは鮮度が命
システムが出来上がってからよくあるのが、「これ、古いんじゃない?」ということです。
これはタレントマネジメントシステムにおいては、あるあるです。
でも、「スキルナビ」はその点にフォーカスしているので、大丈夫です。
タレントマネジメントは鮮度が命です。
なぜ「スキルナビ」なら大丈夫かをデモでご覧ください。
ツール内の必要スキル・階層構造を自由に設定可能
管理画面では、コンサルタント業務に必要なスキルが右側に3段階で定義され、仕事の定義は左側にされていて、それぞれの項目にスキルを定義できます。
階層構造を自由自在に作れるのが、我々のシステムの強みです。
変更も、自由自在に行えます。
職務定義については、経営者が時代に応じたものを自分で定義できるような仕組みが必要です。
それをシステム屋さんに頼んでいては間に合いません。
都度、定義を行って、人材マップを見て、戦略を立てることが大事なのです。
豊富な標準機能を月額4万円から期間のしばりなく提供
矢野 今お話ししたことを叶えるため、我々は最高の機能のシステムを業界最安値で提供し、あらゆる会社で使って頂きたいと思っています。
気軽に導入できていつでもやめられる仕組みで、それだけ製品に自信を持っています。
大手企業を中心に導入企業多数
「スキルナビ」は大手を中心に、多くの企業に導入頂いており、これからどんどん広げていきたいと思っています。
2021年秋から営業とマーケティングを強化したところ、順調にユーザー数が増えています。
2人合わせて“ワンオーワン”の経営チーム
最後に、チームの紹介です。
二階堂はもともと、オラクルのデータベースエンジニアとして活躍しており、私はデジタルマーケティング会社の経営を10数年していました。
二階堂は60才、私は41才で、合わせて101才のワンオーワンで頑張っていきます。
ご清聴ありがとうございました。
(終)
▶新着記事を公式LINEでお知らせしています。友だち申請はこちらから!
▶ICCの動画コンテンツも充実! YouTubeチャンネルの登録はこちらから!
編集チーム:小林 雅/小林 弘美/浅郷 浩子/戸田 秀成/大塚 幸
更新情報はFacebookページのフォローをお願い致します。