私がICCでのインターンシップをオススメする3つの理由(立花美幸) – 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

私がICCでのインターンシップをオススメする3つの理由(立花美幸)

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ICCパートナーズに1年弱インターンシップとして勤めて頂いた、東京大学4年生の立花美幸さんに、インターン卒業記念として「ICCパートナーズのインターンシップで学んだこと」をテーマに書いていただきました。立花さんは主に記事の編集作業を担当しました。ICCパートナーズのコンテンツ編集を通じてどんなことを学べたか?率直な感想を是非ご覧ください。

▶ICCパートナーズではコンテンツ編集チームメンバー(インターンシップ)の募集をしております。もし興味がございましたら採用ページをご覧ください。


【執筆者情報】
立花美幸
東京大学
教養学部4年

福岡生まれ福岡育ち。社会問題に関するツアーを企画・運営する株式会社リディラバでのインターンシップをきっかけに、ICCサミットにボランティアスタッフとして参加。大学4年の6月よりICCパートナーズにてコンテンツ編集のインターンシップを開始。2018年3月に東京大学教養学部を卒業予定。

はじめまして。この春学生インターンを卒業する立花 美幸と申します。2017年2月開催のカンファレンスに初めてボランティアとして参加したのち、同年6月から1年弱、ICCパートナーズでコンテンツ編集に携わっていました。

イベント後にICC代表小林さんに突撃したのがインターンのきっかけ

私がICCでのインターンを始めることに決めたのは、就職活動が落ち着いた5月の終わり頃でした。「何か新しいことを始めたい」「またインターンをしてみるのもいいかな」と考えていたとき、ちょうどICCの単日イベントにスタッフとして参加していたのです。

ICCサミットでは写真撮影チームなどを担当(写真右)。

なぜそう思ったのかあまり思い出せないのですが「ICCでのインターン、いいかも?」と思いつき、そのままイベント終了後小林さんに「インターンさせてください!」と突撃しました。「いいですよ」と快諾していただけたことだけは覚えています。

当時は運良く小林さんにOKしていただけましたが、私は何を学びたいか等、深く考えずに感覚的に「いいかも!」と突撃してしまいました(ICCのコンテンツと文章の編集が好きだったというくらいの理由はあったのですが)。今思い返すと、これはあまり褒められる話ではありませんでした(大反省)。

▶ 編集注:確かに(小林)

この記事は、ICCの編集業務に興味がある方にその内容をお伝えすることはもちろん、インターンを検討している学生読者の方にとっての判断材料にもなればと思っています。

では、そもそもICCのインターンでは何をするのかという話を少しだけ。

インターンでは毎日配信している記事の編集を行っています。ICCサミット(カンファレンス)のパネルディスカッションの書き起こしを元に、内容のパート分け・校正・見出しやタイトル付け・写真選定などを行います。

登壇者のディスカッションやプレゼンテーションを記事原稿にする。

単調な作業と思われたでしょうか?私にとってはそうではありませんでした。

ICCパートナーズでの編集インターンは、合う人にとっては非常に面白いインターンだと思います。

では、何がICCのインターンの面白さだったのでしょうか。私がインターンを通して得た学び・面白さをいくつかのポイントに分けてまとめてみました。

(1)日本語での伝え方を鍛えることができる
(2)伝わるかつ「正しい」編集を行うというスタンスが身につく
(3)最高のボランティア組織のデザインを学べる

①日本語での伝え方を鍛えることができる

1つ目は日本語での伝え方を鍛えられることです。

私がインターンを始めて間も無い頃に社員の榎戸さんからしていただいた話があります。「日本語を鍛えることは社会に出てから役に立つよ」というお話でした。

学生、あるいは社会人であっても正しい日本語を考え、書けるというスキルを身につけている人は意外と多くない。学生の論文やレポートは実は非常に読みにくい。例えば、コンサルティングファームに入社すると一字一句をシビアに考える機会があり、ビシバシ鍛えられる・資料が真っ赤に赤入れされて返ってくる。

正しく伝えるために、必要である・伝えるべきメッセージを考えること、それを表現する日本語を考えることのうち、後者についてはすぐ鍛えることができる。

そこで、ICCのインターン業務を「正しい日本語を理解し、書く」という練習の時間にできるといいのではないかと意味付けしていただいたのでした。

「正しい日本語を書く訓練」は私がインターンを通して意識していたことの一つです。やはり私の文章も赤入れ(修正)だらけでした。インターンを卒業する今でもまだまだであるため精進しなければなりませんが。

▶ 編集注:この文章も赤入れしたいが・・・・(小林)

ちなみに、ここで言う「正しい」日本語とは何なのでしょうか。私自身の解釈ではありますが、その文章が読まれる社会・集団が認める日本語の使用の規則に則り、伝わる文章であることだと考えています。この「伝わる文章」ということに関しては後ほどまた触れたいと思います。

(左から)代表の小林・インターンシップの立花と横井・社員の榎戸

良質な議論とは何か?を掴む

「日本語を鍛える」ことのうち、先ほどの正しい日本語で表現することは、他のインターンや日頃の文章を書くシーンでも会得できるスキルかもしれません(とは言っても、鍛えるのにいい環境にあるとは思います)。

ですが、ICCのインターンに特徴的なこともあります。

先ほど書いたように、ICCで編集するコンテンツはディスカッション内容であり、事前に用意されたものではありません。


ちなみに、編集コンテンツの中でも「カタパルト」はプレゼンテーション、すなわち周到に用意された原稿が存在するので、コンテンツ化で得られるのは少し違ったスキルになるかと思います。起業家のプレゼンテーションに触れることも非常に楽しいです。

そのような事前に用意されていない議論、話し言葉を扱うことで、様々な話し方や議論の運び方のスタイルを感じ取ることができます。

キャッチーな言葉やフレーズで人の心を掴むのが上手いスピーカー、聴衆にスピーカーの意図を「翻訳」して伝えながら、話を引き出すことに長けているモデレーター等々、様々なタイプの方が議論に参加されています。

そもそもどんな議論がいい議論なのか、どんな発言がいい発言なのかすら初めはあまり分かりませんでしたが、いくつもの記事を編集するうちに、優れた議論展開・発言が感覚的に分かるようになり、さらになぜそれが優れているのかを少しずつ言語化できてきたように思います。

ランチの時間は常に雑談で盛り上がりました。

②正しく伝えるスタンスを身につける

2点目が、「正しく」伝わるような編集を行うスタンスを身につけられることです。

そもそも世のあらゆる編集作業の目的は、何かを誰かに伝えやすくすることであると思います。ICCのコンテンツ編集で大事にされているのは、読者に正しい理解を促すことです。

例えば、ICCの記事は書き起こし系の記事の中では注釈が多いと思います。大学生である私が分からないような単語等が出てきた場合は、注釈をつけるように言われているからです。仮にページからの離脱を引き起こす可能性があっても、外部リンクを貼ることが許されています。

このように、読者が十分に内容を理解できる、すなわち「伝わる」ということに敏感になったと思います。

また、ICCで大事にされている正しさ、そして私が学んだこととは、姿をありのまま伝えると同時に、事実及びロジックが通っていることを伝えることであったのだとインターン業務を振り返って思います。

ICCのコンテンツ配信の基本方針の1つに、発言・議論をなるべくそのまま(もちろん適切な日本語に編集した上で)伝えるということがあります。

一般的なwebメディアの記事では、読者にとって面白くないと考えられる議論はバッサリとカットされることが多いと思います。ですが、ICCではありのままの姿を伝えるというスタンスをとっています。

一方で、ときにそれをそのまま出してはいけない、出し方を考えなければいけないということが大きな学びでした。

あるとき私は、ある経営者の方によるキャッチーではあるが、よく考えると真偽が曖昧であるような発言をそのまま原稿に掲載しました。さらにその発言を小見出しに採用して、すなわち読者にとって印象に残るような形での編集を行いました。

その記事のレビューを受けたとき、小林さんに「本当にそうなのか?」と問われたことは非常に心に残っています。

色々教わりました。

もちろん経営・マネジメントの課題に正解が存在しないように、「正しさ」とは非常に難しいものだと思います。しかし「これがICCの議論です」と読者の方に伝える以上、しかも受け取る側にそれをある1つの事実や見解として伝える以上、責任が伴います。

その言葉を相手の前に提示してよいのか常に意識しなければならないと考えさせられた出来事でした。

ところで、全てのメディアがこのようなスタンスを貫けるわけではないと思います。ではなぜICCのメディアがそのような思想で編集を行っているのかというと、それはICCのメディアが必ずしもクリック数やPV数を第一の指標としないwebメディアであることが一因だと思います。

ICCのメディアは(驚くべきことに)現在のところ直接的には利益を生んでいません。ICCサミットの価値を生み出している重要な要素「真剣な議論」を正しく伝える、そのことによるブランディングの役割を担っています(その意味では間接的に大きな利益を生んでいるとも言えるでしょうが)。

ICCでの編集業務で、読者に正しく伝わることを大事にされているのは、このような背景があってのことだと思います。

③最高のボランティア組織のデザインを学ぶ

3点目は、ICCのボランティア組織がいかに動いているのか、そのダイナミクスを肌で学べることです。

ICCのスタッフコミュニティは100名以上のボランティアによって構成されています。また規模が大きいだけでなく、非常にパフォーマンスの高い組織です。

私自身スタッフの端くれであるため手前味噌感が避けられませんが(すみません)、カンファレンス参加者の方によるお褒めの声の中に、スタッフに関するコメントが複数みられることからもそう言って差し支えないのではないかと思います。

インターン業務の傍ら、そのようにパフォーマンスが高いボランティア組織はどのようにデザインされているのかを間近で見ることができます。

意識もパフォーマンスも高いボランティア組織。

あるときは小林さんのつぶやき(多くがSNS上)を通して、あるときはボランティアスタッフのコアメンバーとの交流を通して、このような組織のあり方を学ぶことができました。

もちろんインターンではなくボランティアであってもそれを垣間見ることは出来ると思いますが、社会経験もICC経験も浅い学生という立場の場合は、インターンとしてICCに関わることでスタッフコミュニティをより深く知ることが可能になると思います。

なぜスタッフはボランティアなのにモチベーションが高いのか?パフォーマンスが高いスタッフとは?といった点について、様々なヒントを得ることができます。

小林さん自身Facebookなどで、接触回数の多さ・相互評価の仕組み等を公言されていますが、スタッフの採用基準・具体的な評価や様々な施策の意図を知ることは、貴重な経験でした。

ともに学び、ともに産業を創る。

以上が、私の学びであり、私が考えるICCインターンの面白さです。

ICCでなされる議論に興味津々。業務で読める。(今回あまり言及しませんでしたが)
日本語力を一層鍛えたい。
正しく伝える編集のスタンスを身につけたい。もしくはそれに共感している。
パフォーマンスの高いボランティア組織のデザインを実例を通して学びたい。

上記のような人に、ICCのインターンは非常にオススメできると思います。

最後に。インターンに携わる上で大事なのは、ICCのコンセプト・事業内容に社会的意義を感じ、共感できることかなとも思っています。コンテンツ編集はそのようなICCのブランディングの根幹をなしています。

ICCが行っていること、実現しようとしていることに共感できる方に、コンテンツ編集業務を引き継いでいただければ、この上なく嬉しく思います。

(終)

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編集チーム:立花 美幸

【編集部コメント】

常に集中して記事編集に取り組んでいただいた、立花さんの寄稿記事です。小林さんの度重なるイジりを再三受け流す(?)、才色兼備の活躍で本当に頼もしかったです!お疲れ様でした!(榎戸)

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