【最高評価のセッションは?】ICCサミット KYOTO 2018 セッション評価レポート – 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

【最高評価のセッションは?】ICCサミット KYOTO 2018 セッション評価レポート

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こんにちは。
ICCパートナーズ 小林 雅です。

2018年9月3〜6日まで開催したICCサミット KYOTO 2018も無事終了しました。9月4日に台風直撃の影響はありましたが来場者数は約900名( 参加登録人数は約950名)となりました。

開催してほっとしておりますが次の2019年2月のICCサミット FUKUOKA 2019の準備もスタートしております。次回もぜひご期待ください。

さて、毎回アンケート調査をしております。その結果を共有いたします。

ICCサミット KYOTO 2018のNPSは72.5%

ICCサミットでは「NPS」を採用しています。NPSとは「ネットプロモータースコア」の略で、ベイン・アンド・カンパニーが開発した手法です。

ICCカンファレンス KYOTO 2017の「愛されるブランドを創る」の記事「ネット・プロモーター・スコア(NPS®)を活用して顧客ロイヤリティを定量化する」を是非ご覧ください。

ICCサミット KYOTO 2018のNPSは72.5%でした(有効回答数は382名)。

▶前回のICCサミット FUKUOKA 2018 のNPSは80.8%(N=292)、前々回のICCカンファレンス KYOTO 2017のNPSは69.1% (N=285) となっております。

ICCサミット KYOTO 2018のセッションの評価

次にICCサミット KYOTO 2018の個別のセッション別の評価です。

ICCサミットは個別のセッションに対して「最高だった(素晴らしかった)」「良かった」「期待外れだった」の3択の質問をしております。「最高だった(素晴らしかった)」と回答した比率をスコア化し、指標として採用しています。

有効回答人数は363名の方から回答をいただきました。各セッションの回答数を363名で割った比率が「回答率」となっております。

もっとの評価の高いセッションはSession 6C LECTUREシリーズ 教えてほしい! 上場企業の取締役会の運営と社外取締役の実効性 でした。テーマは専門的なテーマでしたが、82.6%というのは高い評価となりました。「これぞICC」というセッションでした。

Session 6C
LECTUREシリーズ
教えてほしい! 上場企業の取締役会の運営と社外取締役の実効性

Supported by Motivation Cloud(Link and Motivation Inc.)

(スピーカー)

宇佐美 進典
株式会社VOYAGE GROUP
代表取締役社長兼CEO

岡島 悦子
株式会社プロノバ
代表取締役社長

小林 賢治
シニフィアン株式会社
共同代表

佐藤 光紀
株式会社セプテーニ・ホールディングス
代表取締役 グループ社長執行役員

(モデレーター)

琴坂 将広
慶應義塾大学
准教授(SFC・総合政策)

2位はSession 6E コア・ユーザーのLTVを高めるための秘策とは? でした。こちらも実践的な議論となり非常に高い評価となりました。

Session 6E
コア・ユーザーのLTVを高めるための秘策とは?

Supported by ラクスル

(スピーカー)

青木 耕平
株式会社クラシコム
代表取締役

榊 淳
株式会社一休
代表取締役社長

西井 敏恭
オイシックス・ラ・大地株式会社
執行役員CMT

森 雄一郎
株式会社FABRIC TOKYO
代表取締役社長

(モデレーター)

児玉 昇司
ラクサス・テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長

今回の特徴は、Session 1F WORKSHOPシリーズ 【Lead the self 】 Yahoo!アカデミア 研修体験プログラム Session 10D WORKSHOPシリーズ 事業の急成長を支える組織をつくるためのミドルマネジメント強化とは? のようなWORKSHOPシリーズ(グループディスカッションを中心としたセッション)を導入しましたが、軒並み高評価となりました。

【Lead the self 】 Yahoo!アカデミア 研修体験プログラムの模様


事業の急成長を支える組織をつくるためのミドルマネジメント強化とは? の議論風景

アンケート結果はICCサミット KYOTO 2018 プログラムもあわせてご覧ください。

次にICCサミットの「セッション・ポートフォリオ」をご覧ください。

ICCサミットのセッション・ポートフォリオを分析すると60%以上の「高評価」のセッション数が過去最大の20セッションとなった一方、35%以下のセッション数は前回のICCサミット FUKUOKA 2018と比べて増加しました。全体のNPSは前回と比べて低下した理由はセッションの評価のバラツキがあったと考えております。参加者の評価がすべてではないですが、次回以降しっかり改善できるところは改善したいと考えております。

資料: ICCサミット KYOTO 2018のセッション評価の散布図

資料:ICCサミット FUKUOKA 2018のセッション評価の散布図 (縦軸は「回答数」となっております)

 

ICCサミット KYOTO 2018での「ともに学ぶ」ことに対する妨害行為に関して

ICCサミット KYOTO 2018では定量的な評価に加え、定性的なコメントをしっかり目を通しています。「問題行為」などをコメントするところにICCの「ともに学び、ともに産業を創る」に相反する行為の報告がありました。

それは、スポンサー企業の1社が経営者同士の会話にカットインし、営業トークを繰り返すという行為や「名刺獲得の目標100社 !」「(トイレで他の参加者がいる中で)これだけ名刺を集めた!」などICCサミットで禁止している行為を参加者の公然と行って行為がありました。前回同様の行動をしたスポンサー企業があり、全面的に禁止した行為でした。しかしながら、禁止事項を無視したあからさま行動は非常に問題であると考えております。

すでに当該スポンサー企業の代表者から事実確認やその後の対応に関して報告を頂きましたが、周知徹底が不足していたと痛感しております。

ICCサミットは「ともに学ぶ」ことがを大切にしている場です。スポンサーだから関係なく、経営者同士が議論しているところカットインして妨害することはICCサミットの目指すところとはまったく異なります。

当該スポンサー企業に関してはクレームが多発したことを共有するとともに登壇者の方に具体的な企業名を共有し、主催者として謝罪いたしました。今後の参加も制限することになりました。

「今後はこのような意図的な営業行為はスポンサーの展示ブースなど限定したエリア以外では全面的に禁止することに決定いたしました。また、「意図的な営業行為」に関してもガイドラインを策定し、遵守いただくようにいたします。例えば経営者同士の会話をカットインし、一方的に営業する(ビラを配るなど)ことは禁止いたします。」というのは前回のコメントでしたが、さらに強化するとともに徹底をしっかり行う予定です。

ICCの考え方は性善説に基づく考え方なのですが、2回連続起こってしまいました。今回のスポンサー企業は悪質だったと考えており、このようなスポンサー企業は受け入れない(事前に禁止事項は説明していたが・・・)などしっかり取り組みたいと考えております。

ICCサミット FUKUOKA 2019に向けて

今回は参加登録人数は過去最大の約950名となり、台風の影響もございましたら来場者数は約900名と過去最大となりました。会場のキャパシティの課題があり、次回は参加枠を100名ほど削減し、850名程度に絞る予定です。

セッションはグループディスカッション形式のWORKSHOPを増加を予定し、参加型のセッションを増やす計画です。

参加者のクオリティを高めることをしっかりやっていきたいと考えております。引き続きよろしくお願いします!

以上

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ICCパートナーズ(ICC Partners Inc.)は産業を共に創る経営者・経営幹部のためのコミュニティ型カンファレンス「Industry Co-Creation サミット/ICCサミット」の企画・運営および新規事業創出・アライアンスなどのアドバイザー業務を行っています。