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いよいよ来週に迫った ICCサミット KYOTO 2019。9月3日には「REALTECH CATAPULT(リアルテック・カタパルト)」が開催されます。研究開発型ベンチャー各社が7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員22名の投票により最注目のリアルテック・ベンチャーを選出します。ナビゲーターは、リアルテックファンド代表/ユーグレナ取締役副社長の永田暁彦さんが務めます。
Industry Co-Creation™(ICC)サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。
本セッションは、ICCサミット KYOTO 2019 ゴールド・スポンサーの電通様にサポートいただいております。
本記事では、今回のリアルテック・カタパルトに登壇する7名のプレゼンターをご紹介いたします!
当日のライブ中継について
当日(2019年9月3日)は、以下のYouTubeリンクより「リアルテック・カタパルト」のプレゼンテーションのライブ中継をご覧いただけます。
(予備チャンネル)
登壇者の顔ぶれ
Atomis【14時35分頃登壇予定】
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浅利 大介
株式会社Atomis
代表取締役CEO
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
京都大学工学部工業化学科卒、京都大学院工学研究科修士。外資系製薬会社(現サノフィ)の研究員を経て、日東電工株式会社に参画。日東電工株式会社においてはライフサイエンス研究に従事し、新規事業立ち上げに貢献する。2017年1月より現職。大学時代は創業者樋口、COO片岡と共に金属錯体化学を専攻し、企業では一貫して医薬品及びワクチンの研究開発・新規事業立ち上げに携わる。
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フローディア【14時42分頃登壇予定】
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奥山 幸祐
株式会社フローディア
代表取締役社長
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
2011年Floadia社創業のメンバー。日立製作所・ルネサスエレクトロニクスにて、自動車エンジン制御用MCUとして、世界で初めてのSplit Gate 型 SONOS Flash の開発をリード。プロセスデバイス開発、信頼性解析の30年以上の経験を有し、現在主流となっているSplit Gate 型 Flashで用いられているソースサイドインジェクション現象の発見者でもある。
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レキオ・パワー・テクノロジー【14時49分頃登壇予定】
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河村 哲
レキオ・パワー・テクノロジー株式会社
代表取締役CEO
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
1997年3月 京都大学大学院 工学研究科 物質エネルギー化学修了。1997〜2005年、住友ベークライトにてエンジニアとして電気電子部品向け高機能樹脂の開発に携わる。電気電子部品向け絶縁材料の開発リーダーを担当し、1品番で毎年40億円の売上となる製品を開発。2005〜2011年、株式会社ドリームインキュベータにおいて経営コンサルタントとして活躍。数々の大企業の技術系事業戦略策定、新規事業立ち上げ戦略策定、技術系ベンチャー企業の事業運営支援、投資、上場支援、民事再生等の業務を行ってきた経歴を有し、1,000社を超える技術系企業の社長との面談経験を持つ。2011年、日本の誇るアナログ技術を事業化することを目的として、レキオ・パワー・テクノロジー創業、代表取締役就任。2015年、簡易超音波エコーを開発。ジェネリック医療機器事業立ち上げ、途上国を中心に世界に展開。
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AC Biode【14時56分頃登壇予定】
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久保 直嗣
AC Biode株式会社
代表取締役社長
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世界初の単独交流電池と特殊回路を開発するAC Biode株式会社共同創業者兼代表取締役社長CEO。総合商社にて12年間、アフリカ・中南米向けの機械、プラント、再生可能エネルギー等の営業・ファイナンスを担当、途中ブラジルに駐在。退職後英国に留学し、CTO水沢と共同で、英国と日本にて起業(AC Biodeは2社目の起業)、現在に至る。英国Cambridge大学、米MIT、オーストリアScience Park Graz、英国Imagine IF!等のスタートアップコンテスト8件で優勝。欧州Astropreneurs/EU Horizon 2020、ImpacTech/日本財団、Plug and Play Japan等のアクセラレーターに参加。関心領域は、海外展開、クリーンテック、エネルギー、ディープテック。英国Cambridge大学院経営学修士(MBA)、慶應義塾大学環境情報学部卒。元アマチュアボクシングフェザー級全日本3位、長崎県長崎市生まれ、英国Cambridge市在住。
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ANSeeN【15時03分頃登壇予定】
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小池 昭史
株式会社ANSeeN
代表取締役
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
1984年、群馬県前橋市出身。群馬工業高等学校から静岡大学情報学部に編入し、修士課程から電子工学研究所にて電子式ホログラフィを用いた3次元ディスプレイの研究に従事。X線CTの3次元データの表現方法の研究を通じて、X線センサとも関わりを持つ。同研究所研究員としてX線センサ開発をしつつ、微小電子源に関する研究で博士号取得。博士課程在学中の2011年に同研究所の教授と共にANSeeNを設立し、取締役として参画。2012年に代表取締役に就任。2019年静岡大学客員准教授。化合物半導体プロセス、MEMS、3次元LSIの先端技術の組み合わせにより実現できる自社製の大面積X線カラーカメラの普及を通じ、X線カラーカメラの技術を用いて、生産や輸送が自動化される社会における、人と機械のメディカルチェックを実現し、安心安全な社会の実現を目指す。
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ワンダーフューチャーコーポレーション【15時10分頃登壇予定】
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福田 光樹
株式会社ワンダーフューチャーコーポレーション
代表取締役社長CEO
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
1987年成蹊大学工学部電気工学科卒。同年日製産業(現日立ハイテクノロジーズ)入社。日立製作所(出向、現ルネサスエレクトロニクス)にてマイコン設計を3年経験した後、マイコンの営業技術、営業として韓国12年、米国3年の海外赴任を経て、2013年にCASIO、EPSONで液晶事業を経験した2人のエンジニアと共に㈱ワンダーフューチャーコーポレーションを起業。起業後、樹脂製3Dタッチパネルを開発、基本特許を取得。樹脂製パネル上でのFPCB接合の必要性から、IHスポットリフロー装置を開発製品化。金属端子があれば、非耐熱材料上、高放熱材料上でのはんだ付けができる事から、今までできなかったことができる様になり、ものづくりの世界にパラダイムシフトを起こすべく、フレキシブルエレクトロニクス、自動車、5G、ウェアラブル他、多くの分野にPR中。現CEO。
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セルファイバ【15時17分頃登壇予定】
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柳沢 佑
株式会社セルファイバ
代表取締役
公式HP | STARTUP DB | LinkedIn
2007年東京薬科大学 生命科学部 環境生命科学科卒業。2011年3月まで株式会社リバネスにて企画開発業務に従事。2017年12月 東京大学大学院 化学生命工学専攻にて博士(工学)を取得。2018年3月、平成29年度東京大学工学系研究科研究科長賞・東京大学総長賞。専門は高分子化学、材料化学、ソフトマテリアル、ハイドロゲル。2018年5月よりセルファイバ取締役に就任。2018年6月よりAMED「細胞ファイバーを利用した抗体製造のための高密度連続生産技術の開発」研究開発代表者。2018年10月にNEDO Entrepreneurs Profgram(NEP)に採択され心筋ファイバの創薬応用を志向した収縮力測定システムを開発。2019年6月より代表取締役に就任。
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スペシャルゲスト
窪田製薬ホールディングス【15時30分頃登壇予定】
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窪田 良
窪田製薬ホールディングス
代表執行役会長・社長兼最高経営責任者 (CEO)
公式HP | LinkedIn
慶應義塾大学医学部卒。眼科医、医学博士。慶應義塾大学医学部客員教授。眼科臨床医として緑内障、白内障、網膜疾患などの執刀治療経験を持つ。慶應義塾大学の眼科学研究の過程で緑内障原因遺伝子であるミオシリンを発見、神経変性網膜疾患の分野での功績が認められ「須田賞」を受賞。2000年に渡米し、ワシントン大学で研究を続けながら助教授として勤務。2001年に独自の細胞培養技術を発見する。2002年、「世界から失明を撲滅する」ことを目標にシアトルの自宅地下室でアキュセラを設立。2014年2月に東証マザーズに新規上場した。2016年12月に窪田製薬ホールディングス株式会社を発足し、本社機能を日本に移転、米国アキュセラを完全子会社とする。同時に窪田製薬ホールディングス株式会社が東証マザーズに再上場。全米アジア研究所(NBR)、シアトルシンフォニーおよびワシントン州日米協会の理事を務める。2019年には、NASAディープスペースミッションのPrincipal Investigator(研究代表者)に就任。
ナビゲーターのご紹介
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永田 暁彦
株式会社ユーグレナ 取締役副社長(公式HP | STARTUP DB)
リアルテックファンド 代表(公式HP)
慶応義塾大学商学部卒。独立系プライベート・エクイティファンドに入社し、プライベート・エクイティ部門とコンサルティング部門に所属。2008年にユーグレナ社の取締役に就任。ユーグレナ社の未上場期より事業戦略、MA、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門を管轄。技術を支える戦略、ファイナンス分野に精通。現在は副社長COOとして食品から燃料、研究開発など全ての事業執行を務めるとともに、日本最大級の技術系VC「リアルテックファンド」の代表を務める。
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審査員22名のご紹介
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リアルテック・カタパルトの審査員22名をご紹介いたします。(2019年8月21日現在)
赤尾 慎吾
ボールウェーブ株式会社
代表取締役社長
安西 智宏
株式会社ファストトラックイニシアティブ
マネージングパートナー COO
石田 真康
一般社団法人SPACETIDE代表理事/
A.T. カーニー株式会社 プリンシパル
稲垣 正祥
京セラ株式会社
執行役員上席 研究開発本部長
井上 浄
株式会社リバネス
代表取締役副社長 CTO
大前 創希
Drone Fund
共同代表パートナー
小田 健児
株式会社 電通
クリエーティブプランナー
粕谷 昌宏
株式会社メルティンMMI
代表取締役
川原 圭博
東京大学 大学院工学系研究科
教授
北川 純
ソニー株式会社
Senior Investment Manager
串間 充崇
株式会社ムスカ
取締役/Founder
小橋 正次郎
小橋工業株式会社
代表取締役社長
鮫島 正洋
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
代表パートナー弁護士・弁理士
杉本 直樹
Honda R&D Innovations, Inc. CEO /
株式会社本田技術研究所 執行役員
中嶋 淳
アーキタイプ株式会社
代表取締役CEO
東 邦昭
メトロウェザー株式会社
代表取締役
深田 昌則
パナソニック株式会社
アプライアンス社 Game Changer Catapult 代表
水島 淳
西村あさひ法律事務所
パートナー
宮宗 孝光
株式会社ドリームインキュベータ
執行役員
山川 考一
ライトタッチテクノロジー株式会社
代表取締役社長
湯浅 エムレ秀和
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
ディレクター
鷲谷 聡之
株式会社自律制御システム研究所(ACSL)
取締役 最高執行責任者 / COO
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結果発表【15時40分頃】
審査員による投票結果を集計し、表彰式を執り行います。ぜひご期待ください!
ICCサミット FUKUOKA 2019優勝の ムスカ 流郷 綾乃さん(写真左)
(終)
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編集チーム:小林 雅/花本 夏貴/尾形 佳靖/戸田 秀成
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