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これまでに配信したカタパルトシリーズ動画記事のうち、もう一度お読みいただきたいプレゼンテーションをまとめました。ICCサミットでも常に人気となるプレゼンテーションの場、「カタパルト」。今回は、優勝・準優勝・ベストプレゼンター等に輝いた登壇企業をセレクトしてお届けします。ピッチコンテストでの優勝を狙う起業家から、社内での企画立案に困るビジネスマンまで、プレゼンテーションの参考に、年始のまとまったお時間で是非ご覧ください。
特選プレゼンテーション一覧
- 理系学生の就職を変革!「POL(ポル)」は”LabTech”で大学の研究室と企業をつなぐ
- 訪日外国人のニーズをワンストップで解決するSIMカード連動型アプリ「WAmazing」
- 農業を始める手助けとなる就農サービス「LEAP」
- 日の丸半導体をもう1度!「コネクテックジャパン」がチップ製造に革命を起こす
- 臭う大人の新常識!「KunKun Body」で体臭をチェックしよう
- 最先端の筋電技術で身体を拡張する「メルティンMMI」
- 距離や身体的問題を克服する分身ロボットを開発する「オリィ研究所」
【1】理系学生の就職を変革!「POL(ポル)」は”LabTech”で大学の研究室と企業をつなぐ
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【登壇者情報】
2017年9月5・6日開催
ICCカンファレンス KYOTO 2017
スタートアップ・カタパルト Supported by IBM BlueHub
優勝!
(プレゼンター)
加茂 倫明
株式会社POL
代表取締役CEO
大学勤務者の両親を持つ現役の理系東大生。高校時代から起業したいと考え始め、大学入学後ベンチャー数社で長期インターンを経験。2015年9月からは休学してシンガポールに渡り、HealthBank Pte. Ltd.にてプロダクトマネージャーとしてオンラインダイエットサービスの立ち上げを行った。帰国後、2016年9月にPOLを創業。LabTech(研究室×IT)領域で研究者や理系学生の課題を解決すべく、その一歩目として『理系採用を革新する研究データベース LabBase(ラボベース)』と『理系学生向けメディア Lab-On(ラボオン)』を運営している。
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【2】訪日外国人のニーズをワンストップで解決するSIMカード連動型アプリ「WAmazing」
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【登壇者情報】
2017年2月21日・22日・23日開催
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
CATAPULT(カタパルト) – スタートアップ・コンテスト- Supported by IBM BlueHub
優勝!
(プレゼンター)
加藤 史子
WAmazing株式会社
代表取締役社長
WAmazingは、訪日外国人のニーズをワンストップで解決するSIMカード連動型アプリ。現在は、SIMカード管理、アクティビティ予約、交通手配のサービスに対応している。アプリと連動する、無料でインターネット通信環境が使えるSIMカードは成田空港で受け取ることができ、500MB、5日間まで無料でデータ通信することができる。各地の魅力や観光資源をアプリを通して伝え、日本全国において観光体験提供と同時に、外国人旅行者消費による経済波及効果を最大化していくことを目指している。
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【3】農業を始める手助けとなる就農サービス「LEAP」
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【登壇者情報】
2017年2月21日・22日・23日開催
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
CATAPULT(カタパルト) – スタートアップ・コンテスト- Supported by IBM BlueHub
準優勝!
(プレゼンター)
栗田 紘
seak株式会社
代表取締役社長
これまで農業を始めるには、準備・農地・施設/機材・栽培・販売の5つのステップが必要だった。それぞれのステップで課題が存在する中でLEAPは、全てのステップにおいて問題を解決するサービス。希望者向けに農地を含む必要最低限の施設の企画を提供し、野菜のストレスに主眼を置いた、Probiosisという栽培手法を指導し、良い単価で売れる50店舗の販路をサービス内で提供している。全てのステップで一貫した価値を提供することにより、農業を始めたい就農希望者を増やしていくことを目指す。
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【4】日の丸半導体をもう1度!「コネクテックジャパン」がチップ製造に革命を起こす
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス KYOTO 2017
リアルテック・カタパルト Supported by リアルテックファンド
ベストプレゼンター!
(プレゼンター)
平田 勝則
コネクテックジャパン株式会社
代表取締役CEO
半導体パッケージの技術革新で会社の枠を超えた世界初の事業化を多数成功させる。
パラジウムめっきを用いた半導体パッケージの考案、事業企画推進・市場拡販(パナ社累計10億個以上)
全半導体メーカー「鉛フリー化」主導、世界初CSP開発およびファウンドリ事業の確立、液晶ドライバICの韓国拡売(三星、LG、AUO年間800億円構築)など。2009年11月 コネクテックジャパン株式会社創業。代表取締役に就任し現在に至る。パナソニック、三洋電気、ソニー、NEC、三菱電機など大手電機メーカー各社で活躍したエンジニアが集結。既存技術を凌駕するMonsterPACテクノロジーを武器に、日々世界に挑戦している。
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【5】臭う大人の新常識!「KunKun Body」で体臭をチェックしよう
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス KYOTO 2017
IoT/ハードウェア・カタパルト Supported by Makuake
ベストプレゼンター!
(プレゼンター)
甲田 大介
コニカミノルタ株式会社
BIC Japan インキュベーションリード
大学卒業後、大手ISPに入社。営業部門にて新規チャネル立ち上げや商品開発を担当。Webサービス部門にてゲーム会社と協業したアバターコミュニティサービスのマーケティングや、ソーシャルゲームの開発・運営を行う。その後、ペット関連企業のM&Aを実行し、ペットオーナー向け新規事業を推進。短期間で業界内のデファクトサービスとして成長させる。メーカーからサービス業への転換を目指すコニカミノルタ社からのオファーを受け、IoTをベースとした新規事業開発のプロジェクトマネジャーとして、可視化手段が無かった”ニオイ”を可視化するデバイス開発プロジェクトを担当。
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【6】最先端の筋電技術で身体を拡張する「メルティンMMI」
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
リアルテック・カタパルト Supported by リアルテックファンド
ベストプレゼンター!
(プレゼンター)
粕谷 昌宏
株式会社メルティンMMI
取締役CEO
人の身体機能を補完・拡張するサイボーグ工学に可能性を感じ、2003年より研究をスタートする。2010年には義手の新たな制御手法を提案し、翌年に日本ロボット学会より表彰を受けた。2012年には義手に感覚を持たせる研究を行い、早稲田大学大学院にて修士号を取得。同年、電気通信大学大学院の博士後期課程に入学する。2013年に日本学術振興会特別研究員を経て、2014年に研究を実用化するため株式会社メルティンMMIを設立、執行役員に就任する。2015年に同社取締役執行役員に就任、現在に至る。専門分野はロボット工学、人工知能工学。メルティンMMIでは「全ての人から身体的バリアを取り除く」というスローガンのもと、サイボーグ工学において要となる、人と機械を繋ぐマンマシンインターフェースの開発を行っている。
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【7】距離や身体的問題を克服する分身ロボットを開発する「オリィ研究所」
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
リアルテック・カタパルト Supported by リアルテックファンド
(プレゼンター)
吉藤 健太朗
株式会社オリィ研究所
代表取締役CEO
小学5年~中学3年まで不登校。 高校時代に行った電動車椅子の新機構の発明により、国内最大の科学技術コンテストJSECにて文部科学大臣賞、 世界最大の科学技術コンテストISEFにてGrand Award 3rdを受賞。 その後寄せられた多くの相談と自身の療養経験から、孤独の解消を志す。 高専にて人工知能を研究した後、早稲田大学にて2009年から孤独解消を目的とした”分身ロボット”の研究開発に取り組む。2012年株式会社オリィ研究所を設立、代表取締役所長。 青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表ほか、Googleインパクトチャレンジグランプリ、AERA「日本を突破する100人」、フォーブス誌が選ぶASIAを代表する青年30人 などに選ばれる。
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編集チーム:小林 雅/榎戸 貴史/戸田 秀成/横井 一隆/立花 美幸/本田 隼輝
【編集部コメント】
年始企画としてプレゼンテーションを特集しました。今年こそプレゼンテーション力を高めたい、そんな風に思ってらっしゃる方がいましたら是非ご覧ください!(榎戸)
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