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【速報】フード & ドリンク アワード優勝は、泡盛粕からつくるDHA入りの“うま藻”で、美味しさとサステナブルを両立する「AlgaleX」(ICC KYOTO 2024)

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「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場 「Industry Co­-Creation(ICC)サミット KYOTO 2024」、9月3~4日に「フード & ドリンク アワード」 Sponsored by ICCパートナーズ が開催されました。70名超の審査員とオーディエンスによる投票の結果、優勝は「AlgaleX」、2位は「うめひかり」3位は「おのざき」4位は「GOOD NEWS」5位は「千興ファーム」でした。また、「美味しさ」など各部門賞も決定しました。

今回の「フード & ドリンク アワード」は、全国から集まった14社が会場に構えるブースを審査員が見学し、各ブースで試食体験を行い、「美味しさ」「社会性(サステナビリティ)」「職人技 (アルチザン・技術力)」「ブランディング」「想いへの共感」などの観点から投票を行いました。またオーディエンス賞の上位3社も選出しました。


第1位:AlgaleX

出品プロダクト:「うま藻」と「うま藻醤油麹」

【ブース担当者からのコメント】

うま藻は泡盛の副産物である泡盛粕から生まれた驚くほどうま味が豊富な美味しい藻。植物性のカラスミとも称される味わいです。また、うま味だけではなく、魚が多く含む健康成分DHAも自然界で最大の含有量。今回はこのうま藻と、うま藻で仕上げた無添加調味料「うま藻醤油麹」を食材とマリアージュして提供中。


高田 大地
AlgaleX
代表取締役社長
公式HP

総合商社の在職時に、「養殖魚を増やせば天然魚は減る」という問題を解決すべく新規事業を展開。課題の本質である「DHA」の天然魚依存を解消すべく、筑波大学で藻類研究をリードしていた多田(現CTO)と2021年に株式会社AlgaleXを沖縄にて起業。  水産課題解決の第一歩目として、捨てられている泡盛の粕からうま味とDHAが豊富な藻「うま藻」の開発に成功。国内外の高級レストラン・小売を中心に着実に広げてきている。

結果速報

入賞企業は以下の通りです。

1位「AlgaleX 高田 大地」(ファイナル得票数28点)

2位「うめひかり 山本 将志郎」(ファイナル得票数16点)

3位「おのざき 小野崎 雄一」(ファイナル得票数13点)

4位「GOOD NEWS 宮本 吾一」(ファイナル得票数12点)

5位「千興ファーム 菅 浩光」(ファイナル得票数5点)

部門賞

・美味しさ 部門

 1位 「千興ファーム 菅 浩光」 
 2位 「nobilu 藤川 真至」 
 3位 「AlgaleX 高田 大地」 

・社会性(サステナビリティ)部門

 1位 「GOOD NEWS 宮本 吾一」 
 2位 「AlgaleX 高田 大地」 
 3位 「フェルメクテス 長内 あや愛」 

・職人技(アルチザン・技術力) 部門

 1位 「nobilu 藤川 真至」 
 2位 「千興ファーム 菅 浩光」 
 3位 「フェルメクテス 長内 あや愛」 

・ブランディング部門

 1位 「GOOD NEWS 宮本 吾一」 
 2位 「うめひかり 山本 将志郎」 
 3位 「nobilu 藤川 真至」 

・想いへの共感 部門

 1位 「うめひかり 山本 将志郎」 
 2位 「GOOD NEWS 宮本 吾一」 
 3位 「オオヤブデイリーファーム 大薮 裕介」 

・オーディエンス賞

 1位 「千興ファーム 菅 浩光」 
 2位 「おのざき 小野崎 雄一」 
 3位 「nobilu 藤川 真至」 

・審査員賞

 1位 「AlgaleX 高田 大地」 
 2位 「GOOD NEWS 宮本 吾一」 
 3位 「nobilu 藤川 真至」 

出展企業の詳細は以下をご覧下さい。


2位以下の出展企業・プロダクト一覧

第2位:うめひかり

出品プロダクト:120年続く梅農家が食べてほしい梅ご飯

【ブース担当者からのコメント】

梅ボーイズは令和元年に創業した、塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋です。「梅本来の味が生きたすっぱい梅干しを後世に残す」ことが食卓にも農業にとっても大切だという思いで日々梅干しを作っています。”梅農家が誇りを持てる”梅干しを作り、日本中に梅の魅力を発信し続けています。是非すっぺぇ〜梅をお楽しみください!


山本 将志郎
うめひかり
代表取締役
公式HP | 公式X

北海道大学薬学部卒業、30歳。実家は和歌山で100年以上続く梅農家。地域の後継不足の現状をみて、「農業を面白く、やりがいのある産業にする」と決意。北海道大学薬学部を卒業後、梅の味を生かすため塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋を創業。創業4年目で続々と梅農家希望者が集まり始め、7人が和歌山に移住。全国で梅農家の継承活動に取り組んでいる。

第3位:おのざき

出品プロダクト:まるで肉!?魚屋が手掛けるスパイスカレー

【ブース担当者からのコメント】

福島県最大の鮮魚店「おのざき」と「東の食の会」が共同開発した、未利用魚を使ったスパイスカレー缶シリーズ第一弾。頭が大きくて加工しにくいので、美味しいのに十分に流通しない白身魚「カナガシラ」を、独自製法で弾力ある挽肉食感に変え、エビ出汁香るシャバシャバピリリな南インド風ココナツカレーに仕上げました。


小野崎 雄一
おのざき
取締役
公式HP | 公式X

福島県いわき市出身。1996年3月23日生まれ。早稲田大学商学部卒業後、(株)成城石井で店舗マネジメントの経験を積んだ後、カレーと古着の店を開業すべく始動。しかし、開店直前のタイミングで、当時存続の危機にあった家業の鮮魚店『おのざき』の経営に急遽参画。レジ打ちから初め、店舗の店長を経て、現在は4代目・取締役として1 0 0名を超える組織を牽引。企業理念の策定、不採算事業からの撤退、全般的なデジタル化、セントラルキッチンの立ち上げ、自社ECサイトの立ち上げ、新商品開発や既存商品のリブランディング、店舗の大規模改装、など多岐に渡る取組みを通じて営業利益8000万円以上の底上げを4年で実現。現在は福島県最大の鮮魚店として、鮮魚店4店舗、飲食店2店舗を展開。2024年で創業101年目を迎え、次の100年に向けた二度目の創業1年目として、さらなる事業拡大に意気込んでいる。

第4位:GOOD NEWS

出品プロダクト:スキムミルクの利活用「バターのいとこ」

【ブース担当者からのコメント】

牛乳からバターを作る過程で生まれる“スキムミルク”の価値をあげるために生まれた、ふわっしゃりっとろっの新食感スイーツ「バターのいとこ」。そのバターのいとこの端っこをこんがりと焼き上げた「いとこのラスク」。私達GOOD NEWSはお菓子を通じ、未利用食の活用、地域課題の解決に取り組んでいます。


宮本 吾一
GOODNEWS
代表取締役社長
公式HP | 公式X

1978年、東京生まれ。20歳でオーストラリアへ渡り、帰国後は那須高原に暮らす。国内・ヨーロッパでの旅を経て、2008年からマルシェ「那須朝市」を開催。2014年に「Chus」を開業。2018年「バターのいとこ」の製造、販売スタート。2022年7月には、複合施設「GOOD NEWS」をオープン、“サステナブルアクションに取り組むまち”として、「バターのいとこ」「BROWN CHEESE BROTHER」など自社プロダクトショップの他、各地の人気店が集まる。

第5位:千興ファーム

出品プロダクト:これこそが真の「馬刺し」

【ブース担当者からのコメント】

当社では、馬の肥育、と畜、食肉加工により生食流通唯一の『馬刺し』を中心に販売運営をし、馬専用一貫生産ライン工場にて鮮度にこだわった馬刺しを製造しております。自慢の鮮馬刺し(シモフリ・赤身)と無駄なくすべての馬肉を活用した桜うまトロを準備しております。旨味と甘みがある鮮馬刺しを是非ご賞味ください。


菅 浩光
千興ファーム
代表取締役社長
公式HP

先代故・菅 逸司氏が熊本市にて精肉店を開業。馬肉食文化の発展、馬肉に特化した千興ファームを設立。菅 浩光氏は28歳まで東京にて精肉関連のビジネスを学び、熊本に帰郷し、その後、2015年に千興ファームグループ代表取締役社長に就任する。『馬肉生産量日本一』の企業力を背景に馬肉製造販売へ向け取り組んでおります。当社は、日本で唯一の馬専用のと畜から精肉加工までの一貫生産ラインを有し、国内で最も鮮度にこだわった工程で馬刺し製品を生産しております。お届けした製品の美味しさはもちろんのこと、その馬刺しでお客様へ感動頂きたいと考えております。国内生産で製造された鮮度抜群の美味しい馬刺しを更に伝えることを使命として取り組んでおります。

オオヤブデイリーファーム

出品プロダクト:牧場独自開発オメガ3・A2ミルクの発酵乳

【ブース担当者からのコメント】

当牧場は、自家産堆肥で畑土を作り乳牛を飼養している熊本県の循環型酪農牧場です。「オメガ3脂肪酸強化ジャージー乳」や「ベータカゼインA2ミルク」を生産。世界25ヵ国のヨーグルトを食べ歩きながら、ミルクの違いを表現した大手メーカーでは作れない「熟成2層式のヨーグルト」や発酵スイーツを製造しております。


大薮 裕介
オオヤブデイリーファーム
代表取締役
公式HP

1978年 熊本県菊池郡西合志町(現:合志市)生まれ。 2000年 福岡大学 商学部貿易学科卒。 デザインに興味を持ちベルギーへの留学を目指し就職活動中、酪農業を活かして人生を楽しむ酪農家さんと出会い、2001年就農を決意。 2011年 平成23年 熊本第1号で6次化総合化事業を認定 2012年 平成24年 3月乳製品製造業を取得  製造開始! フランスBBCオメガ3pjt参加。2014年 平成26年 10/15 地域資源認定 事業認定日 MILK’ORO AgingYogurt誕生。 2016年 平成28年  10/3 法人設立。裕介氏が代表取締役社長に就任
 2017年 平成29年・チームシェフコンクール 最多投票 ・JAPAN MADE BEAUTY AWARDS最優秀賞 ・OMOTENASHI SELECTION 金賞     2018年 平成30年度 6次産業化アワード 農林水産大臣賞受賞 ・にっぽんの宝物JAPANグランプリ グランドグランプリ ・12月25日 地域未来牽引企業 選定  2019年 令和1年 平成31年 新工場稼働・10月 ガイアの夜明け  2020年 令和2年・11月12日 はばたく中小企業・小規模事業者300社 選定   ・7~12月収録:ガイアの夜明け12月放送  2021年 令和3年 5月 満天青空レストラン放送 2022’ 熊本県県農産物加工食品コンクール 金賞 (YOGURT DIP+1) 2022’ buyer’s room 審査員特別賞 2022’ 熊本県売れる商品作り審査会    第1位 2023‘  料理王国100選 選定  (YOGURT DIP+1) 2023’ 優良ふるさと食品中央コンクール 受賞 

フェルメクテス

出品プロダクト:納豆菌タンパク質kin-punフィナンシェ

【ブース担当者からのコメント】

環境低負荷な食糧生産を目指し、納豆菌を菌タンパク質源として実用化しました。日本の伝統食を支える微生物「納豆菌」そのものの機能性に着目。高タンパク質かつ保水性などの食品機能性を持つことから、代替タンパク質に加えて様々な食品に適用できます。小麦粉を使っていない世界初のkin-punフィナンシェをご体験ください。

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長内 あや愛
フェルメクテス
共同経営者
公式HP | 公式X

14歳からAmeba official Blog「14歳のパティシエは今食文化研究家」を現在まで10年以上更新中。高3時に「世界経済フォーラムダボス会議」のU30起業家コンテスト「Re-Generate Japan」を最優秀賞。慶應SFC総合政策学部在学中、研究を行いながら、復刻再現料理の食事制作・提供の場として2019年8月食の聖地日本橋にて[食の會日本橋]オープン。食文化研究は「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとし、江戸後期から明治期の食を文献から再現に取り組む。持続可能な食文化創造を目指し山形県鶴岡市で高たんぱく新食材「kin-pun」をスタート、ブランドプロデューサーとして奮闘中。慶應義塾大学SFC研究所上席研究所員/株式会社食の会代表/Kin-punブランドプロデューサー/文科省アントレプレナーシップ推進大使/東京MX「堀潤モーニングフラッグ」コメンテーターなど。

果実庵とざわ

出品プロダクト:りんごジュース「緑凛」

【ブース担当者からのコメント】

りんごジュースとしては、国内では唯一の有機JAS認証です。りんごのお酒を作る夢を抱き、最初にりんごジュースから拘っていたところ、鹿児島の万膳酒造社長の目に留まり、「緑凛」という名前をつけて頂きました。納得いく酒質を目指すのであれば、栽培から見直す考えで、有機栽培で取り組んでます。


兎澤 忠良
果実庵とざわ
農園代表
公式HP

【就農前】陸上競技(長距離・駅伝)で大学、実業団で競技人生を過ごす。26歳に実家の農園を継ぐため帰郷。将来はりんごの酒で多くの人に感動を与えたいと、栽培法から見直し有機栽培に取り組み、果実の加工も実務で学ぶ。2008年りんごジュース「緑凛」リリース。西日本の酒店限定で販売スタート。2015年、秋田県で初となるりんご「特別栽培(化学農薬・化学肥料不使用)」認証。2019年、りんご「有機JAS認証」。パタゴニアプロセールスプログラム登録。2020年、国内で唯一のりんごジュース「有機JAS」認証。2023年秋より、念願のシードル製造に向け岩手、宮城県で実務をしながら学ぶ。

RUSO

出品プロダクト:ティラミス専門店が作る本気のティラミス

【ブース担当者からのコメント】

Tiramisu No.6が作るこだわりのティラミスはマスカルポーネから独自開発。上質なエスプレッソや厳選された素材を使用した他では味わえない特別なティラミスです。甘さとほろ苦さの絶妙なバランス。濃厚なのに驚くほど軽く、ふわっと口の中で溶けていく超極上のティラミス体験をぜひお楽しみください。


中川 将
RUSO
代表取締役
公式HP | 公式X | 個人X

2021年、企業や経営者の想いや構想を具体化するブランディング事業「KATADORU.(象る)」を立ち上げました。多くの経営者の悩みや課題に寄り添う中で、自身も事業を起こすことを決意。2023年、「世の中に多種多様な流れを創る」をスローガンに株式会社RUSOを設立しました。現代の忙しさに追われ、人と人との繋がりが希薄になっている今だからこそ、より豊かな人間関係を築くことが重要だと考えています。そんな中、「お菓子を通して人の輪を広げたい」という想いを持つパティシエの玉木と出会い、ティラミス専門店「Tiramisu No.6」をオープン。現在、大阪の店舗やオンラインストア、ポップアップストアで冷凍ティラミスを販売しています。

西田農園

出品プロダクト:栽培期間中農薬不使用コシヒカリ精米

【ブース担当者からのコメント】

西田農園のコシヒカリは、暑い地域として有名な埼玉県熊谷市で高温障害の影響を受けず全量、最高品質の一等米です。味は甘みが強く、しっかりとした食感で日本最大の産直サイトの米・穀類部門で第1位を受賞しております。環境面でも農水省の温室効果ガス削減「見える化」実証事業で最高ランクの星3つを獲得しております。


西田 博泰
西田農園
代表
公式HP

1995年 東京農業大学農学部卒業 同年 西田農園に就農  1997年 埼玉県知事賞受賞 同年 石川県知事賞受賞  1999年 西田農園代表となる  2003年 全国農業青年クラブ連絡協議会、第50代会長を就任  同年 埼玉農林業賞(埼玉県知事賞)受賞  2009年 エコファーマーとして埼玉県から認定され、現在に至る  2016年 特別栽培米として減農薬減化学肥料栽培を始める  2018年 埼玉県知事賞受賞  2022年 栽培期間中、化学農薬化学肥料を使用しない栽培を始める  2023年 温室効果ガス(メタンガス)を削減する栽培方法に取り組む  2023年 食べチョクアワード2023  米・穀類部門 1位受賞

nobilu

出品プロダクト:練りたてモッツアレラと手作りチーズ

【ブース担当者からのコメント】

「街に出来たてのチーズ」をコンセプトに、2012年に渋谷の地から出来たてのチーズを提供しています。出来たてのモッツァレラ、リコッタはミルク感がすごいんです。その美味しさを世に広めるため日々真摯にチーズ作りを行っています。チーズを普及し多くの方に食べて頂くのと同時に、チーズを軸に、新しい価値を提供していきます。


藤川 真至
nobilu
代表取締役
公式HP | 公式X

1981年岐阜県生。大阪外国語大学(現大阪大学)イタリア語学科卒業。バックパッカー中にナポリピッツァに出会い現地にて修行。同時に出来たてのチーズの美味しさに目覚める。北イタリアのチーズ工房にて住み込みでチーズ作りの基礎を学ぶ。卒業論文は「イタリアの水牛モッツァレラ」。2012年6月「街に出来たてのチーズ」をコンセプトに「SHIBUYA CHEESE STAND」オープン。国内外のコンクールにおいて様々な賞を受賞。チーズをより身近にするためにセミナーの開催や絵本、オウンドメディアを手がける。 2016年5月、チーズ業界への功績が認められ「ギルド」叙任。

ReLike

出品プロダクト:氷点下で熟成された冷凍熟成餃子 -ond°

【ブース担当者からのコメント】

氷点下で熟成された -ond°の餃子は、冷凍熟成前と冷凍熟成後を比較して100gあたりのグルタミン酸量が1.37倍増加したことを実証。原材料にもこだわっており、東京食肉市場豚枝肉共励会優秀賞を受賞した、山西牧場のブランド豚「三右衛門」を使用し、豚肉の味が凝縮された肉汁が溢れ出します。

2024年1月 Makuakeにて達成率5000%、フードランキング1位を達成。餃子カテゴリとしては38秒に1個売れ、歴代1位の記録を達成。公式販売から3ヶ月で10,000粒を出荷突破し、コラボ商品も出すなど注目を集めています。


星 慧介
ReLike
代表取締役社長
公式HP

2016年 @cosmeを運営する株式会社アイスタイルに入社。 2018年、株式会社Spartyに入社。オーダーメイドシャンプーMEDULLA立ち上げ、 SNSマーケティングでの戦略実行×美容室卸事業の立ち上げを実施。 2021年 株式会社ReLikeを設立、過去の経験をもとに商品/事業開発を行う。 2024年 冷凍熟成餃子-ond°をローンチ。

保志漁業部

出品プロダクト:広尾町産コンブ100%の天然うまみ調味料

【ブース担当者からのコメント】

星屑昆布は、製品化の際の端材や規格外になる昆布を価値化するアップサイクルから始まり、研究を重ねた結果、出汁の速度が通常のカット昆布の2〜4倍になる粒度を発見。天然昆布100%のうま味調味料として完成しました。ともに活動する酪農・林業・狩猟・デザイナーなど、様々な業態と手を取りながら、和食の文化や漁村の持続可能性、漁業の未来につながる選択肢と可能性を拓き続けたいです。


保志 弘一
保志漁業部
副代表
公式X

1985年生まれ。小・中・高と広尾で過ごし、2004年から実家のイカ釣り漁業でキャリアのスタート。祖父から数え三代目として、変化の激しい水産業の中でイカ釣り→毛ガニ→昆布→ツブと形を変えている。2013年に参画した異業種交流を目的とする町づくり団体を経て、観光や商品開発を行う「合同会社ピロロ企画」を2019年に設立。現在は昆布漁とツブ籠漁を生業とする傍ら、体験観光や昆布の六次化で開発した「星屑昆布」の販売、大学生のインターン受け入れなどを行い、それら複合的な取り組みが2023年、全国青年女性漁業者交流大会で農林水産大臣賞を受賞している。

あじかん

出品プロダクト:カカオ不使用!ごぼう生まれの新スイーツ

【ブース担当者からのコメント】

ごぼうには優れた栄養価があるのに消費量は減っていくばかり。ごぼうを色んなカタチで食べてもらう機会を増やしたい。多くの方に知っていただき、健康づくりのお役に立ちたい。この想いで生まれたのがGOVOCEです。見た目や風味、くちどけは、チョコレートに似ていながら、カカオを一切使わずに美味しい新スイーツに仕上げました


龍地 泰明 
あじかん
開発本部 上席チーフ
公式HP

2001年 ㈱あじかん入社 鹿児島営業所でルートセールスと新規開拓に従事し、顧客とのコミュニケーションの重要性を学ぶ。 2004年 大阪営業所へ異動。量販店の専任営業を担当。上司、他部門の協力もあり年間最優績社員に選ばれる。熱意と諦めない気持ちが成果につながる事を実感。 2008年 東京営業所へ異動。所次長に抜擢、全国大手量販店を担当。顧客要求に対しての社内調整の難しさを学ぶ。 2011年 仙台営業所(所長)へ異動。東北6県を所員と共に担当。マネジメントの難しさを学ぶ。 2013年 ごぼう事業推進室(東京駐在)として異動。ごぼう茶の量販店への新規開拓に従事。当社のごぼう茶の品質の高さを再認識。 2018年 開発本部 商品企画部(次長)へ異動。自社製品の企画開発、営業・生産部門との折衝。経営層へのプレゼンなど社内調整の難しさと重要性を実感。 2022年 開発本部 企画担当として新規事業の検討、ごぼうプロジェクトの運営、GOVOCEの商品企画を担当。現在に至る。

表彰式

(終)


カタパルトの結果速報、ICCサミットの最新情報は公式Xをぜひご覧ください!
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編集チーム:小林 雅/浦田 雅也/浅郷 浩子/小林 弘美/谷 郁果/原口 史帆

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