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「ともに学び、ともに産業を創る。」エクストリーム・カンファレンス 「Industry Co-Creation(ICC)サミット KYOTO 2022」(2022年9月5日〜9月8日開催)、9月6〜7日に「ガーディアン・アワード」が開催されました。50社のスタートアップによる投票の結果「UPSIDER」が優勝に輝きました!
結果速報
今回、新企画の「ガーディアン・アワード」は、ICCサミットでもおなじみの9企業が会場に構えるブースをカタパルト登壇者たちを中心とする50名の審査員が見学し、各ブースで5分間の説明を受けて「素晴らしい」「サービスを利用したい」などの観点から上位3社に投票しました。
ICCサミット KYOTO 2022 「ガーディアン・アワード」優勝は、成長企業をサポートする法人カード「UPSIDER」(得点:37点)でした!
同率第2位は、企画から運用・分析まで、効果の見えるCMづくり「ノバセル」(得点:22点)でした。
同率第2位は、サイト訪問者の疑問を素早く解決するFAQシステム「Helpfeel」(得点:22点)でした。
登壇企業・サービス一覧
優勝 UPSIDER:成長企業をサポートする法人カード
UPSIDERが提供する「UPSIDERカード」のサービスは、スタートアップや成長企業向けの法人カード。最短当日から利用可能で、1億円以上の限度額設定かつ初期費用・年会費は無料。決済データは会計ソフトに連携して自動で仕分けされるなど、会計業務の効率化にも貢献。成長企業のメインカードとして、企業の上場・成長を支援する。
第2位 ノバセル:企画から運用、分析まで、効果の見えるCM作り
運用型テレビCM事業「ノバセル」は、テレビCMの効果検証をスピーディーに行い、デジタルマーケティングのような運用をテレビCMに対して可能にするサービス。企画・制作・放映・分析までをワンストップで提供し、企業のニーズに応じて分析サービスのみも提供する。
第3位 Helpfeel:サイト訪問者の疑問を素早く解決するFAQシステム
「Helpfeel」は、世界初の検索テクノロジー「意図予測検索」によって、企業サイトの訪問者が素早く回答にたどりつけるFAQシステムを提供。質問の予測パターンを50倍以上に拡張しているため、入力する言葉に曖昧さやタイプミスがあっても、検索ヒット率は98%を記録する。
▶世界初の“意図予測検索”を搭載したFAQシステム「Helpfeel」でグローバル市場を目指す「Nota」(ICC FUKUOKA 2022)
リブ・コンサルティング:企業のDXから営業、経営戦略をサポート
リブ・コンサルティングは、企業のDX、営業戦略、事業を支える組織開発、マーケティングや経営戦略など、企業のステージによって必要とされるコンサルティングサービスや、事業成長にコミットする営業アウトソーシングサービスのプルーセルを提供する。
AGSコンサルティング:経営重要課題のコンサルティング
AGSコンサルティングは、法人・個人の顧客に対し、会計や税務、法務や労務など、経営にとって重要な各分野のコンサルティングを行う。マネジメントサービス、事業承継支援、企業再生支援、IPOコンサルティングやサポート、M&A支援、国際業務支援を提供する。
マネーフォワード:バックオフィスをクラウドで効率化
マネーフォワードが法人や個人事業者向けに展開する「マネーフォワード クラウド」は、テレワークやペーパーレスなど、さまざまな時代の変化に対応できる、バックオフィス業務をクラウド化するサービス。給与計算、請求管理、経費精算、勤怠管理を効率化する。2023年1月から施行されるインボイス制度に対応し、解説資料も提供している。
M&Aクラウド:売り手と買い手が直接出会えるプラットフォーム
「M&Aクラウド」は、仲介業者なしに買いたい企業と売りたい企業が直接やりとりできるM&Aのマッチングプラットフォーム。売り手の登録企業は約7,900社、買い手の登録企業は500社に上る(2022年4月現在)。出資・資金調達の成約も増え、2021年11月期の資金調達支援額は総額8億2,740万円に上る。
coorum(Asobica):顧客のLTV最大化のためのCSツール
Asobicaの「coorum(コーラム)」は、オンライン上に簡単に「ユーザーコミュニティ」を作成することができる。「ユーザーコミュニティ」により、顧客とサービスやブランド/顧客同士でコミュニケーションを取ることができ、顧客がコンテンツを作ることでサービスやブランドのロイヤリティを高め、LTV向上を目指すことができる。また顧客と直接つながることで、生の顧客の声をヒアリングすることを可能にしサービスに対するフィードバックから新商品に活かしたり、既存のサービスに対して何を求めているのかを把握することができる。コミュニティ内で顧客がどのようなコンテンツを見ているのか等のアクションをデータで取得することができるため、行動データに基づいた施策の実行やPDCAをまわした取り組みを可能にする。新規顧客の獲得だけではなく、既存顧客を大切にしロイヤリティを高めることでLTVの最大化を可能にする。
▶「coorum(コーラム)」は顧客との接点を可視化して、顧客満足度とLTVを最大化する(ICC KYOTO 2021)【文字起こし版】
Makuake:“アタラシイものや体験”の応援購入サービス
Makuakeは、まだ世の中に一般流通していない“アタラシイものや体験”の応援購入サービス「Makuake」を運営。海外サポーターからの応援購入を受け付ける「Makuake Global」では、英語版に加え、2022年6月から中国語(繁体字)版ページも公開された。
表彰式
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/小林 弘美/榎戸貴史/古川 琢郎