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【9/7 9:00〜 ライブ中継】社会課題の解決への挑戦! ソーシャルグッド・カタパルトに集う注目プレゼンター11名をご紹介!(ICC KYOTO 2023)

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いよいよ9月4日から始まる ICC KYOTO 2023。DAY3の9月7日午前9時から「ソーシャルグッド・カタパルト – 社会課題の解決への挑戦 -」が開催されます。様々な社会課題の解決を目指す気鋭の活動家11名が各7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員43名の投票によって最注目のソーシャルグッド企業を選出します。本記事では、今回のソーシャルグッド・カタパルトに登壇する11名のプレゼンターと、当日のライブ中継の予定をお知らせします。

Industry Co­-Creation™(ICC)サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。

本セッションのオフィシャルサポーターはICCパートナーズです。

ICCサミット当日(2023年9月7日)は、以下のYouTubeリンクより「ソーシャルグッド・カタパルト」のプレゼンテーションのライブ中継をご覧いただけます。なお、当日の状況により配信開始は多少前後することがありますので、ご了承ください。

登壇者の顔ぶれ

Sunda Technology Global【9時16分頃登壇予定】


坪井 彩
Sunda Technology Global
代表取締役CEO
HP | X(旧Twitter)SUNDA – prepaid system for all rural water sources/SUNDA代表坪井彩|井戸プリペイドシステム@ウガンダ

奈良女子大学理学部物理科学科を経て京都大学大学院地球惑星科学専攻(気象学)を2013年に卒業。2013年にパナソニックに入社後、IT部門にてデータサイエンティストとしてBtoC. BtoB様々な事業に関わる。2017年にパナソニック社内で参加した途上国を題材にしたワークショップに参加したことがきっかけで、「アフリカ社会課題Xビジネス」に興味を持った。具体的なビジネスアイディアを見つけたいと思い、2018年にJICA海外協力隊としてウガンダの「現場」にて1年間活動。活動を通して、ウガンダ農村部の水問題に触れ、現地住民とともにソリューションである「SUNDA」を考案。パナソニックを退職し、株式会社Sunda Technology Globalを立ち上げる。Forbes Japan 2023年6月号の特集『NEXT100 -100通りの「世界を救う希望」』の100人に選出。

Alazi Dream Project【9時23分頃登壇予定】


下里 夢美
特定非営利活動法人Alazi Dream Project
代表理事
HP | X(旧Twitter)

2014年 桜美林大学 国際協力専攻 卒業 2014年 日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー資格取得 2017年 特定非営利活動法人Alazi Dream Project 代表理事 就任 2021年 シエラレオネ現地法人JaSiLe Foundation Director 就任 2021年 筑波大学 非常勤講師 2023年 TEDxKeioU 出演 / 青年版国民栄誉賞ファイナリスト 選定  高校2年生の時にテレビでシエラレオネについて知り衝撃を受け、国際協力を仕事に。 「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに、世界最貧国シエラレオネ共和国で「電子マネーによる現金給付」をベースとした子どもの教育支援を実施。現在までに、2,004名の子どもが復学している。

うきはの宝【9時30頃登壇予定】


大熊 充
うきはの宝
代表取締役
HP | X(旧Twitter)「みっちゃん」こと、ばあちゃんおじさんの大熊 充

うきはの宝株式会社 代表取締役 1980年生福岡県うきは市出身、経営者&デザイナー 20代にデザイン事務所を創業。その後地域の課題解決の為に何か出来ないかと 学び直しの為、2017年4月専門学校日本デザイナー学院九州校に入学して、グラフィックデザインとソーシャルデザインを学ぶ。在学中に、ソーシャルデザインからソーシャルビジネスに興味を持ち社会起業家育成のボーダレスジャパン主宰のボーダレスアカデミー二期福岡校を修了して、超高齢化の進む農村でおばあちゃんたちが働くことで「生きがい」と「収入」を得れる、75歳以上のおばあちゃんたちが働ける会社「うきはの宝株式会社」を2019年10月に設立。 2019年度福岡県庁主催の「よかとこビジネスプランコンテスト」大賞受賞。 2021年2月農林水産省主催の「INACOMEビジネスコンテスト」で日本一の最優秀賞。

AgeWellJapan【9時37分頃登壇予定】


赤木 円香
AgeWellJapan
代表取締役
HP | X(旧Twitter)

東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中、人材コンサルティング会社に参画。法人向けのコミュニケーションやホスピタリティ研修の企画・営業を担当。2017年に味の素株式会社に新卒で入社。財務経理部にて決算および原価計算業務を担当。2020年に「Age-Well社会の創造」を掲げ、株式会社MIHARU(現株式会社AgeWellJapan)を創業。シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」や多世代コミュニティスペース「モットバ!」を運営。法人や自治体向けに、シニアDXやシニアWell-being事業の企画・運営を支援。超高齢社会のAge-Wellをテーマにしたカンファレンスイベントを主催。2023年にAge-Wellを探求・発信する研究ネットワーク「AgeWellJapan Lab」を設立し研究所代表を勤める。日経クロストレンド「未来市場を創る100社」選出などメディア出演も多数。

MizLinx【9時44分頃登壇予定】


野城 菜帆
MizLinx
代表取締役CEO
HP | STARTUP DB | X(旧Twitter)MizLinx/野城菜帆 | MizLinx

1996年千葉県生まれ。2022年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。 大学院ではシミュレーションによる月面探査車の運動解析の研究に従事。在学中に長期インターンにてIoT製品の試作業務に従事。2021年8月、大学院在学中に株式会社MizLinxを設立、代表取締役に就任。(独)情報処理推進機構 2021 年度未踏アドバンスト事業採択、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」タイプB採択。(株)リバネス主催マリンテックグランプリにてスポンサー賞、内閣府主催S-Booster2021にてスポンサー賞、(公財)みんなの夢をかなえる会主催みんなの夢AWARD12にて準グランプリ受賞。

従来製品の約3割価格、水中環境のモニタリングデバイスで養殖業の生産性向上に貢献する「MizLinx」(ICC FUKUOKA 2023)

バイオーム【9時51分頃登壇予定】


藤木 庄五郎
バイオーム
代表取締役
HP | STARTUP DB | X(旧Twitter)

2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。在学中、衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をする中で、環境保全を事業化することを決意。博士号取得後、株式会社バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会を目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。データを活かしたサービスとして生きもの図鑑アプリ「Biome」を開発・運営。経済産業省が認定する『J-Startup』、未来を創る35歳未満のイノベーター「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」 専門委員。

eboard【9時58分頃登壇予定】


中村 孝一
NPO法人eboard
代表理事
HP | X(旧Twitter)NPO法人eboard(いーぼーど):学びをあきらめない/中村孝一:NPO法人eboard代表理事

大阪大学在学時、学習塾や学習支援現場での経験から、子ども達の学習課題を痛感。大学卒業後、アクセンチュア株式会社を経て、2013年にNPO法人eboardを設立。立ち上げ時には、自ら2,000本以上の映像授業を撮影し、ICT教材eboardのシステム開発をおこなってきた。2016年、世界経済フォーラムGlobal Shapers Osakaハブメンバーに選出。ICT教材eboardの取り組みは、日本e-Learningアワード文部科学大臣賞、社会課題の解決を支えるICTサービス大賞「社会課題解決部門」部門賞、ジャパンSDGsアワードSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞など、多くの賞を受賞している。

地域・教育魅力化プラットフォーム【10時5分頃登壇予定】


尾田 洋平
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム
専務理事
HP | X(旧Twitter)

1986年島根県浜田市生まれ。島根県立浜田高等学校卒業後、2011年3月大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻修了(工学修士)。 2011年(株)リクルート入社。2011年4月~2013年3月、自動車カンパニーにて関東エリアのディーラー営業担当(在籍中に分社化によりリクルートマーケティングパートナーズ所属)。 2013年4月にリクルートライフスタイル旅行営業統括本部(観光情報「じゃらん」)に異動。長崎、鳥取(米子)、広島などの拠点で営業担当や中国エリアの営業マネジャーとして従事。その後、業務支援領域立ち上げ担当として営業推進部業務支援MDグループのマネジャーとして従事した後、2018年6月末卒業。 2018年7月より地域・教育魅力化プラットフォームに入職。地域みらい留学の事業責任者として地域の特色ある高校に進学する【地域みらい留学】や都会の高校に在籍しながら高校2年時に地域の高校に留学する【地域みらい留学365(さんろくご)】の立ち上げを実施。事業立ち上げ推進の傍ら経営全般を担当。2022年6月に大学院大学至善館修了(経営修士)

ウィーズ【10時12分頃登壇予定】


光本 歩
特定非営利活動法人ウィーズ
理事長
HP | X(旧Twitter)

特定非営利活動法人ウィーズ理事長。コールセンター管理・学習塾経営をおこないながら、家庭環境に悩む子どもたちを支援する活動を2009年より継続。2016年に法人化し、家庭不和や虐待に関する講師業・執筆業・メディア出演が多数ある。2022年チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞受賞。

AiCAN【10時19分頃登壇予定】


髙岡 昂太
AiCAN
代表取締役CEO
HP | X(旧Twitter)

教育学博士、臨床心理士、公認心理師、司法面接士。児童相談所や医療機関、司法機関において、虐待や性暴力などに対する臨床と研究開発に15年以上携わった後、産総研発スタートアップとして2020年に株式会社AiCANを設立。 大阪大(修士)、東京大(博士)、千葉大(子どものこころの発達教育研究センター特任助教)、ブリティッシュコロンビア大(日本学術振興会特別研究員PD&海外特別研究員)、産業技術総合研究所人工知能研究センター(主任研究員)を経て、現在株式会社AiCAN 代表取締役CEO。 株式会社AiCANでは「すべての子どもたちが安全な世界に変える」をビジョンに、自治体のDXを通して、児童福祉の課題解決に取り組む。

グッドバトン【10時26分頃登壇予定】


園田 正樹
グッドバトン
代表取締役
HP | X(旧Twitter)あずかるこちゃん/masaki sonoda

新潟県糸魚川出身、佐賀大学医学部卒業後、東京大学産婦人科学教室に入局。現在、医師15年目。  安心して産み育てられる社会を目指し、2017年にConnected Industriesを創業。2023年には株式会社グッドバトンへと社名を変更。  2020年には病児保育支援システム「あずかるこちゃん」をリリースし、現在、横須賀市をはじめ7市に導入。2021年大分県に導入し、県内すべての施設の空き状況の見える化を実現。システムの全国展開を進めている。  その他、こども家庭庁の根拠法となる成育基本法の基本方針を考える成育医療等協議会委員委員や健やか親子21幹事などを歴任。同時に、病児保育の研究と政策提言にも取り組んでいる。

特別ゲスト3名のご紹介

「ソーシャルグッド・カタパルト」の特別ゲスト3名をご紹介いたします。


出雲 充
株式会社ユーグレナ
代表取締役社長
HP

駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。 2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所) 経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、経済同友会スタートアップ推進総合委員長、内閣官房知的財産戦略本部員、新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper。


永田 暁彦
ユーグレナ
取締役代表執行役員CEO
リアルテックファンド 代表
HP1 | HP2 | X(旧Twitter)

慶應義塾大学商学部卒業後、独立系プライベート・エクイティファンドに入社。2008年に創業3年目のユーグレナ社に取締役として参画。財務戦略及びIPO体制構築を担い2012年のIPOを実現。IPO後は経営戦略、財務戦略、M&Aに加え、ヘルスケア、エネルギーなどの各事業責任者を歴任し、現在はCEOとして全事業執行の責任者を務める。また、2015年には日本最大規模のディープテック特化型ファンド「リアルテックファンド」を設立し、現在も代表としてファンド運営全般を統括している。


冨田 啓輔
HelloWorld
代表取締役Co-CEO
HP | STARTUP DB

三重県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、2011年から企業側人事労務専門の弁護士。弁護士業に飽き、2018年からカリフォルニア大学バークレー校の上席客員研究員に。シリコンバレーの風に吹かれて弁護士業を辞め起業し国際交流アプリをローンチ。その後、コロナ禍に伴い帰国し、2020年沖縄にてHelloWorld株式会社を共同創業。「世界中に1か国ずつ友達がいることが当たり前の社会をつくる」をミッションに「まちなか留学」「世界の教室を繋ぐWorldClassroom(EdTechツール)」の2つの教育プログダクトを通じ多様性ある社会を実現。国際交流とビジネスを両立させ、売上拡大とともにソーシャルインパクトの増大を目指す。ICC FUKUOKA 2023ソーシャルグッド・カタパルト優勝、第5回日経ソーシャルビジネスコンテスト優秀賞等。

審査員43名のご紹介

「ソーシャルグッド・カタパルト」の審査員43名をご紹介いたします。(2023年8月23日現在)

(審査員)

阿古 哲史
農業法人 ジャパン・ファームプロダクツ
代表取締役社長

出雲 充
ユーグレナ
代表取締役社長

内橋 堅志
yuni
代表取締役

江口 耕三
鎌倉投信
投資事業部長

加藤 徹生
一般財団法人リープ共創基金
代表理事

仮屋薗 聡一
グロービス・キャピタル・パートナーズ
共同創業パートナー

川口 加奈
認定NPO法人 Homedoor
理事長

川鍋 一朗
GO
代表取締役会長

小池 洋輝
九州旅客鉄道
事業開発本部 まち創造担当部長

小嶌 不二夫
ピリカ
代表取締役

小助川 将
SOZOW
代表取締役

櫻井 一宏
旭酒造
代表取締役社長

讃井 康智
ライフイズテック
取締役 CEAIO(最高教育AI責任者)

佐別当 隆志
アドレス
代表取締役社長

重見 彰則
夢見る
代表取締役

島田 真太郎
テクノツール
代表取締役

白井 智子
特定非営利活動法人 新公益連盟
代表理事

白井 智子
CHEERS
代表取締役

鈴木 雅剛
ボーダレス・ジャパン
代表取締役副社長

高田 修太
一般社団法人HLAB/エイチラボ
共同創設者COO / プロマジシャン

高橋 大就
一般社団法人東の食の会
専務理事

田口 一成
ボーダレス・ジャパン
代表取締役社長

坪井 俊輔
サグリ
代表取締役CEO

冨田 啓輔
HelloWorld
代表取締役Co-CEO

富山 浩樹
サツドラホールディングス
代表取締役社長 兼 CEO

永岡 里菜
おてつたび
代表取締役

永田 暁彦
ユーグレナ
取締役代表執行役員CEO
リアルテックファンド 代表

中村 直史
五島列島なかむらただし社
代表 / クリエーティブディレクター

中山 慎太郎
OUI Inc.
海外戦略部部長

長谷川 秀樹
生活協同組合コープさっぽろ
執行役員デジタル推進本部長CIO

福寿 満希
ローランズ
代表取締役

松田 文登
ヘラルボニー
代表取締役副社長

松本 知之
Rennovater
代表取締役

丸谷 篤史
LOOOF
取締役副社長

武藤 北斗
パプアニューギニア海産
代表取締役工場長

村岡 浩司
一平ホールディングス
代表取締役社長

矢田 明子
Community Nurse Company
代表取締役

柳沢 正和
ゴールドマン・サックス証券 マネージングディレクター /
公益財団法人「結婚の自由を全ての人に」 理事

山崎 大祐
マザーハウス
代表取締役副社長

山田 裕揮
Medii
代表取締役医師

山中 礼二
一般財団法人KIBOW KIBOW社会投資ファンド
代表パートナー

和田 智行
小高ワーカーズベース
代表取締役

渡部カンコロンゴ 清花
NPO法人WELgee
代表理事

結果発表【10時45分頃

審査員による投票結果を集計し、表彰式を執り行います。ぜひご期待ください!

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/宮﨑 能理子/小林 弘美/戸田 秀成

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