「MagicPod」は手作業のソフトウェアテストからエンジニアを開放し、システム開発費削減に貢献する(ICC FUKUOKA 2022) | 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

「MagicPod」は手作業のソフトウェアテストからエンジニアを開放し、システム開発費削減に貢献する(ICC FUKUOKA 2022)

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ICC FUKUOKA 2022 SaaS RISING STAR CATAPULTに登壇いただいた、MagicPod 伊藤 望さんのプレゼンテーション動画【「MagicPod」は手作業のソフトウェアテストからエンジニアを開放し、システム開発費削減に貢献する(ICC FUKUOKA 2022)】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回300名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2022は、2022年9月5日〜9月8日 京都市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。

本セッションは、ICCサミット FUKUOKA 2022プラチナ・スポンサーのHelpfeel(Nota)にサポートいただきました。

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【登壇者情報】
2022年2月14〜17日開催
ICC FUKUOKA 2022
Session 3A
SaaS RISING STAR CATAPULT
次のユニコーンを探せ!
Sponsored by Helpfeel(Nota)

伊藤 望
株式会社MagicPod
代表取締役

京都大学大学院情報学研究科を修了後、株式会社ワークスアプリケーションズ入社、自動テストツール開発で社長賞を受賞するなど活躍。その後独立しTRIDENT(現MagicPod)を設立。「日本Seleniumユーザーコミュニティ」設立、「Selenium実践入門」執筆、国際カンファレンス講演、国際カンファレンス「SeleniumConf」日本初開催など、テスト自動化の普及に努める。最近はMagic Podの開発に注力中。「楽天テクノロジー&イノベーションアワード2019」受賞。


伊藤 望さん MagicPodの伊藤です。よろしくお願いします。

今日は、手作業のソフトウェアテストからエンジニアを解放する、MagicPodを紹介します。

ソフトウェアテストとは

最初に、「ソフトウェアテスト」とは何かを説明します。

ウェブサイトやスマホアプリなどのソフトウェアを作る場合、設計、開発、そして最後に作ったものがきちんと動くかを確認するテストが必要です。

この最後のプロセスが、ソフトウェアテストです。

このテストはとにかく大変で、チェック項目が非常にたくさんあります。

これはホテル予約サイトのテスト項目ですが、例えば、ボタンを押すと正しいページに 遷移するかというチェックが必要です。

金額計算が合うかのチェックも、色々なパターンで確認する必要があります。

また、エラーメッセージについても、全角数字エラーや未入力項目エラーなど、色々なチェックが必要です。

他にも、セキュリティ、スマホからのアクセスなど、色々なパターンのチェックを行うと、チェック項目は何千、何万項目にもなるのです。

何千、何万項目を手作業でチェック

しかもこのテストの実施は、とにかく手作業で行うのです。

その様子を、動画でご覧ください。

最初に、テストの手順書を作成します。

チェックすべき項目を、ひたすらエクセルにリストアップしていきます。

次にテストの実施です。

手順書を見ながら、実際にウェブサイトを手で操作し、動作をチェックしていきます。

何千、何万項目について、この手作業を繰り返します。

最後に、報告書の作成です。

確認した項目にOKと記載し、対応する画面キャプチャを撮り、ひたすらエクセルに貼り付けていきます。

まとめると、テスト手順書を作り、手作業でテストを実施し、最後に報告書記入というのがソフトウェアテストの流れです。

バージョンアップのたびにソフトウェアテストが必要

しかもこのテストは、バージョンアップのたびに毎回必要で、毎月、時には毎週、この作業を繰り返す必要があるのです。

その結果、なんと、システム開発費の人件費の30%がこのテストに費やされるということが起こっているのです。

100億円のシステム予算なら30億円です。

人手不足のIT業界にとって、これは深刻な問題です。

テスト手順作成・テスト実施・報告書作成を自動化

MagicPodは、自動化でこの問題を解決します。

MagicPodを使ったテストはどうなるのか、再び動画をご覧ください。

まず、テスト手順の作成です。

テストしたいウェブページのURLをMagicPodの画面に入力してウェブページを開き、MagicPodの解析ボタンを押します。

ウェブページ上の項目をドラック&ドロップすると、テスト手順を生成できます。

手書きより簡単です。

最後に、入力エリアに値を入れたら、テスト手順の完成です。

次に、テストの実施です。

これは、実行ボタンを押すだけです。

後は、コンピュータが自動でテストを実行してくれます。

手作業よりもはるかに簡単になります。

最後に、テスト報告書です。

画面キャプチャ付きのレポートが自動で作られるので、テスト報告書の作成は不要になります。

このように、MagicPodを使えば、テストはとても簡単になります。

ドラック&ドロップ操作でテスト手順が作れ、テスト実施と報告書作成は自動になります。

作ったテストは繰り返し実行可能。デザイン崩れも検知

さらに、MagicPodなら、人間には困難なことも可能です。

例えば、作ったテストは低コストで、繰り返し実行することができます。

さらに、人間では見落としてしまうような細かいデザイン崩れの検知も可能です。

価格は、月々39,800円(税別)からと、非常に始めやすい価格設定になっています。

IT業界のリーディングカンパニーが多数導入

こういった特徴が支持され、多くのIT業界のリーディングカンパニーに、既に導入頂いています。

アンドパッド、ビズリーチ、グロービス、LINE、マネーフォワード、Sansan、ヤプリなど、本日ご参加の皆様の会社にも多数導入頂いています。

売上高も順調に伸びており、昨年(2021年)3億円の資金調達を実施した後は、さらに成長のペースが上がっています。

AIテスト自動化プラットフォーム「Magic Pod」運営のTRIDENT、3億円の資金調達を実施(PR TIMES)

ユーザーの熱量も非常に大きく、ブログやイベントなどで、積極的に社外に広めてくれています。

実際のブログを見ると、「テストの工数を半減できた」「テスト時間を40%減らせた」「サーバー障害に気づくなど、何度も助けられた」など、非常にありがたいコメントをたくさん頂いています。

ウェブ、iOS/Androidアプリの全てに対応

このように、MagicPodが多くの企業に選ばれるのには理由があります。

1つは、ウェブ、iOS、Androidの全てで、テストをワンストップで自動化できること。

もう1つは、自動テスト業界のトップエンジニアによって考え抜かれたソリューションだからです。

自動テストコミュニティのリーダー、自動テストの書籍の著者、国際カンファレンスの登壇者など、業界トップのメンバーが開発に関わっています。

テスト自動化市場拡大の背景

そして、こうしたテスト自動化の市場は拡大していますが、そこには3つの理由があります。

1つ目は、世界中のあらゆるものがデジタルにシフトしているので、テストの需要が増えていること。

2つ目は、ビジネスサイクルがどんどん高速化し、手作業のテストではもう追いつかなくなっていること。

そして3つ目は、世界的なエンジニア不足により、彼らの業務を効率化したいというニーズが高まっていることです。

文化に依らないサービスで、グローバル展開を狙う

グローバルでは、テストに毎年146兆円ものお金が費やされており、日本だけでも7兆円にもなります。

MagicPodが狙っているのは、グローバルの146兆円のマーケットです。

テストのプロセスは、文化に依らず同じなので、日本の製品をそのままグローバルに展開することが可能です。

我々はMagicPodを、SlackやZoomのような、世界中で使われるプラットフォームにしていきたいと思っています。

ありがとうございました。

実際のプレゼンテーション動画もぜひご覧ください。

(終)

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編集チーム:小林 雅/小林 弘美/浅郷 浩子/戸田 秀成/大塚 幸

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