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投資中でも決済に使えるカード「Pool」で、明快な資産形成をサポートする「カンム」(ICC KYOTO 2022)

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ICC KYOTO 2022 CATAPULT GRAND PRIX(カタパルト・グランプリ) – 強者が勢揃い – に登壇いただいた、カンム 八巻 渉さんのプレゼンテーション動画【投資中でも決済に使えるカード「Pool」で、明快な資産形成をサポートする「カンム」】の文字起こし版をお届けします。ぜひご覧ください!

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回ICCサミット FUKUOKA 2023は、2023年2月13日〜2月16日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。

本セッションのオフィシャルサポーターはAGSコンサルティングです。

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【登壇者情報】
2022年9月5〜8日開催
ICC KYOTO 2022
Session 6A
CATAPULT GRAND PRIX(カタパルト・グランプリ) – 強者が勢揃い –
Sponsored by AGSコンサルティング

八巻 渉
株式会社カンム
代表取締役

2009年に慶應義塾大学 理工学部を卒業後、同学SFCとの産学連携を通じ設立された株式会社Studio Ousia(人工知能・自然言語処理分野の研究開発)入社。2011年に株式会社カンムを設立。2013年から大手クレジットカード会社と提携し、クレジットカードデータを使った国内初の送客サービス「Card Linked Offer」を運営開始。2016年9月には株式会社オリエントコーポレーションと提携し、アプリから誰でも1分で作れるVisaプリペイドカード「バンドルカード」をリリース。2022年2月には500万インストールを突破。2022年3月に第二種金融商品取引業を取得し、同6月に「手元の資産形成に活用できるクレジットカード」Poolをリリース。2019年に一般社団法人 Fintech協会の理事に就任し、資金決済法や割賦販売法といった法改正にも関わる(2021年に退任)。


八巻 渉さん こんにちは、株式会社カンムの八巻と申します。

今回は、手元の資産形成に活用できるクレジットカード「Pool」(プール)についてご説明させて頂きます。

簡単に概要をご説明します。

クレジットカード発行はアプリ経由で

まずアプリをインストールいただくと、Visaのカードを発行します。

入金後、すぐに決済することができます。

投資金額の年利1%のリターンを期待できて、かつ、決済した場合、金額の1%をキャッシュバックします。

つまり、1%※と1%のリターンがついた、Visaのカードとご認識いただけると分かりやすいと思います。(※キャッシュバックによる還元になります)

ウォレット残高の運用で2カ月ごとに分配金を受け取り

簡単な動画がありますので、ご覧ください。

使い方ですが、アプリをインストールして頂いて、会員登録を行うと、Visaのカードを登録のご住所に発送いたします。

Visaのカードがお手元に届いた後、アプリ上でアクティベーションすると、サービスをご利用いただくことができます。

サービスをご利用いただくにはまず、ウォレットにご入金いただく必要があります。

ウォレットへの入金は、銀行振込に対応しています。

銀行振込が完了しますと、上の映像では10万円ですが、ウォレットに残高が反映されます。

入金した金額に応じて、クレジットカードで使える金額が決まります。

今回は10万円を入金しているので、利用可能額が10万円です。

与信枠のようなものですが、すぐにクレジットカードを使うことができ、かつ、決済した場合、金額の1%のキャッシュバックも提供しています。

この場合、5万円の決済を頂いているので、1%の500円がキャッシュバックされます。

金利1%を得るには、ウォレット残高を投資する必要があり、金商法(金融商品取引法)二種の匿名組合出資という形で、約款とリスクをご理解いただいたうえで、投資にお申し込み(※)いただきます。

(※詳細については、重要事項説明書および匿名組合約款を必ずご確認ください)

1回あたり1,000万円まで、投資頂くことができます。

投資した金額に関して、年利1%が期待でき、2カ月後に分配金が受け取れます。

投資した資産を再投資することで、継続的な運用も可能となっています。

「預金」を「投資」へと促すねらい

Poolで実現したいことは、以前からある預金から、投資へとお金の動きを促すことです。

背景として、ウクライナ情勢などにより、消費者物価指数が上がってきています。

かたや、日本の平均年収は下がっていくであろうとの予測もされています。

このグラフは年収帯分布で、左側が2020年、右側が2030年の予想です。

一番下の低所得者層が増えていくと、結果的に平均年収が下がっていってしまいます。

世界は数%程度で成長しているのに対して、資産を日本円のみで保有されている方々は、資産が相対的に減っていって、貧しくなっていくということが、非常に大きな課題だと感じています。

けれども、いきなり投資をしましょうと言ったところで、「難しい」「損が怖い」という理由で、ニの足を踏んでいる方がかなりいらっしゃるかと思っています。

そこでPoolでは、2つのアプローチで、そのハードルを下げ、課題を解決していきたいと思っています。

値動きを気にする必要がなく、リターンがわかりやすい

1つ目は、値動きを気にせず、分かりやすいリターンを提供することです。

基本的に値動きは発生しませんし(※)、1%という分かりやすい金利のリターンを期待できます。

(※価格保証を行うものではありません)

一番の関心ごとであろう運用先ですが、2016年から弊社が提供している、自社の「VANDLE CARD(バンドルカード)」事業の資金繰りに充てるというスキームを構築しています。

バンドルカードは、アプリをインストールするとVisaのクレジットカードが発行されるサービスで、毎月100億円単位で資金が動いており、毎年150万~200万ダウンロードのペースで成長しています。

バンドルカードは既に6年ほど運用しており、エコノミクス、キャッシュフロー、リスクをコントロールしやすいです。

バンドルカードは、デロイトの売上高成長率ランキングで、2019年には1位、2020年には2位を獲得しており、ビジネスとしても成長を続けています。

カンム、テクノロジー企業成長率ランキング「2020年 日本テクノロジー Fast 50」で2位を受賞(PR TIMES) 

運用中のウォレット残高からいつでも決済可能

ハードルを下げる2つ目のアプローチは、いつでも決済に使える、高い手元流動性を提供していることです。

基本的に、投資資金は長期で運用することが求められていると思いますが、Poolではいつでも決済に使える(※)という点と、2カ月サイクルで分配される点から、現金や預金に近い形でお使いいただけると考えています。

(※決済時点において、当社に支払うべき決済代金に対してウォレット残高が不足している場合、お客様の匿名組合出資持分のうち、当該不足額相当額をカンムに譲渡し、カード決済代金と相殺されます。譲渡額の計算方法等、詳細については、重要事項説明書及び匿名組合約款を必ずご確認ください)

これは自分のサービス設計の哲学ですが、フィンテックサービスのキモは「ずらし」だと思っています。

金融サービスは、そのまま提供すると、とっつきにくさをすごく与えてしまうサービスだと思います。

Poolにおいては、投資商品ではありますが、より多くの人に馴染みやすい、使い慣れているクレジットカードであるVisaカードだということで、利用の障壁を下げられるのではないかと考えています。

実際、1%のリターンはそこまで高くないと思いますが、これはクレジットカードとの比較になると独自性が際立つと思っていますので、クレジットカードという形に大きな可能性を感じています。

自社バンドルカード事業とPool間で資金とデータが還流

ビジネスモデルは、利益源として、「投資の管理者報酬(営業者報酬)」と「カードの決済手数料」を想定しています。

今は自社事業に投資する自己募集という形なので、管理者報酬はありません(※)が、今後は外部投資、つまり外部の金融商品を扱っていこうと思っていますので、管理者報酬を頂く想定です。(※匿名組合会計上は考慮されます)

会社の戦略的位置付けもありまして、バンドルカードとPoolの間で資金が還流するような仕組みになっています。

バンドルカード側では、決済データおよび後払いチャージも提供しているので、信用データが貯まっていっています。

このデータと投資資金を使った、ノンバンク事業を展開していきたいと考えています。

弊社の常勤取締役は5名いますが、うち3名がソフトウェアエンジニア出身で、残り2名もJavaScriptやSQLが書ける、金融領域のソフトウェアカンパニーとして成長していきたいと考えています。

投資に対する「面倒、難しい、怖い、不安」のハードルを下げる

会社のビジョンは、「心理的unbankedをソフトウェアで解決する」です。

よろしくお願いします。

実際のプレゼンテーション動画もぜひご覧ください。

(終)

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編集チーム:小林 雅/小林 弘美/浅郷 浩子/正能 由佳/戸田 秀成/大塚 幸

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