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ICCサミットやイベントにいつもご登壇いただいている、”てんちょ”こと井手 直行さん率いるヤッホーブルーイングが開催する年に一度の大イベント、「よなよなエールの超宴2018〜ビールとオトナの文化祭〜」。2018年10月27日、ICCサミットをともに創り上げるスタッフの皆さんと一緒に参加してきました。その模様をレポートします。
▶2019年2月18-21日に開催する ICCサミット FUKUOKA 2019の運営スタッフを募集しています。詳細はぜひ下記リンクからご覧ください。
【ともに学び、ともに産業を創る。】ICCサミット FUKUOKA 2019 運営チーム募集
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット FUKUOKA 2019は2019年2月18〜21日 福岡開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
代表取締役社長の井手 直行さんが常々「赤字でもやり続ける」(※)とおっしゃっているこの「超宴」(ちょううたげ、と読みます)。「よなよなエール」の強いブランド力が明らかになるであろうこのイベント、かねてから興味津津でした。
▶編集注:以下の記事中で井手さんがイベントを続ける理由を説明しています。
開催まであと1週間! ICC サミット KYOTO 2018第2回プレイベント、鉄板ブランド論&未来を変えるリアルテックが鮮烈プレゼン!!
ICCでも28名分のチケットを確保。ということで、運営チームグループで、行ってみたいメンバー(&そのご家族&お友達もOK)を募り、もちろんスタッフパーカー着用で臨みました。
超宴に初参加!
超宴の開演は正午12時。続々とメンバーが集まってきました。前日までは寒く、明け方まで開催が危ぶまれるほどの雨が降っていましたが、当日は奇跡的な晴れ! 集合は午前中でしたが、みんなすでによなよなエール飲むぞー!というやる気にあふれています。
よなよなエールのファンは幅広く、みなさん上着の下にしっかりTシャツを着用
4人一組のグループチケットのため、集まり次第、入場が始まりました。
ゲートを入ったら、そこはもう超宴の会場。入場者のリストバンドを着け、プログラムやうちわ、ビール専用グラスに緑色のドリンクホルダーと、1人5杯まで飲めるビールチケット、ペリエ交換券の一式が手渡されます。
前田さんが手に持っているのが一式。白いプチプチ袋は、グラスを持って帰るための憎い心配りです。一式の中には、自分のニックネームを書いて貼るシールも入っており、下の写真のように使います。コミュニケーションが円滑になる仕組みですね!
順次入場が終わると、小林さんが席を確保してみんなを待っていました。さすがの段取りキングです。でもパーカーもTシャツも着ていないような……? そしてそんな小林さんに荷物番をさせてみんなはどこへ行った……?
さて、12時になり「ビールとオトナの文化祭 よなよなエール超宴」開会式です!
5000人で一斉に乾杯!
「乾杯!ステージ」という名のやぐらに司会役を務める社員さんおふたりが上がり、軽快な進行で今日の超宴の楽しみ方や、注意事項のガイダンスを紹介します。年齢差ありとのことでしたが、それを感じさせない楽しそうな話しぶりです。社内もきっとこんな雰囲気で、こういう人たちから生まれているブランドなのだなと感じられます。
説明のあとは、待ちに待った乾杯タイムです。水色と黄緑のTシャツを着たスタッフ(ボランティアもいるそう)が、1缶ずつよなよなエールを手渡していきます。つまり1缶+5杯ビールが飲めるというわけです。
続いて手作り感が半端ない、よなよなダンボール(!?)製のおみこしが、井手さんの応援で入場。やんやの喝采が上がります。
そして待ちに待った乾杯タイム! みんなで「ぷしゅっ」と一斉に缶を開けて、5000人で乾杯です。
この日、チケットは売り切れで5000人が集まったといいます。こんなに大勢の人と一緒に乾杯したのは初めてです。楽しい!
▶【ブランド論③】よなよなエールが「熱狂的に愛されるブランド」になった理由【K17-7B #4】
”てんちょ”と乾杯!
早速みんな飲み始めました。私たちは、パーカーやTシャツを着て存在感を出そう!と意気込んでいましたが、集まったお客さんたちのよなよなエールのTシャツ「よなT」の着用率があまりに高く、完全にアウェーです。
そんな私たちの不安を察してか? 井手さんがアシスタントのみーしーさん(次回ICC サミット FUKUOKA 2019でスタッフとして参加予定!)とともに、私たちを見つけて、来てくださいました。早速乾杯です。
井手さんの登場と共に、だんだん青空が広がり、暑くなってきました。さすがです!
ICCでも絶大な人気がある井手さんですが、”てんちょ”として、ファンにもとても愛されています。姿を見つけたファンと記念撮影が始まりました。
超宴のエリアを散策
さて、せっかくなので、会場をいろいろと探検してみることにしました。
「乾杯!ステージ」エリア
ステージの上ではmiya takehiroさんの演奏が始まっています
場外エリア
会場外の一般の人も入れるフードエリアには、よなよな食堂、よなよな横丁ほかさまざまなフードトラックと、アトラクションが用意されていました。
「出張!よなよなエール醸造所」エリア
「出張!よなよなエール醸造所」にはさまざまな企画が用意されていました。
「月の商店街/ヤッホー工房」エリア
一方、月の商店街/ヤッホー工房では、さまざまな手作り企画が開催されていました。
よなよなミニチャームを作る東急ハンズのワークショップは大人気。開場時には全クラスが満席に
「〜よなよな横丁〜」エリア
「超宴」ロゴ入り「ウコンの力」の販売や、ヤマハ発動機の提供で、親子で楽しめる体験教室が開催されていたこのエリア、ちょうど空きがあったところで、私たちも楽しんでしまいました。この日、超宴にぜひ参加したいと名古屋からかけつけてくれたスタッフの西川友邦さんは、ボートレース、モーターカーレースともに見事2位に入賞!おめでとう!!
模型ボートを手作りして浮力や水の抵抗を学ぶ「親子ボートふしぎ発見教室」
モーターの仕組みや性能を学び、モーターカーを作る「親子モーター工作教室」
すべてを紹介しきれませんが、どのフードトラックも展示も一見の価値がある感じでした。気温は25度に達し、絶好のビール日和、オトナの文化祭日和です。
この日用意された16種類のビールのなかには、時間限定で提供されるビールもありました。さまざまな味を楽しみたいよなよなマニアは、ビールエリアの列から離れることができなかったのではと思います。
よなよなブランドを体感した一日
ICCチームの席に戻ってみると、まだまだみんな元気!食事とビールを楽しんでいます。
いつのまにかICCTシャツから「よなT」に着替えていたICC尾形(通称:おがたん)
普段スタッフが集まる機会といえば、ICCサミット会場や、夜のイベントばかりですが、こうやって昼間に会ってお話しできたのもよかったです。夜まで参加したメンバーはウルトラクイズや、盆踊りも楽しんだようです。
ビールを飲むというだけで、5時間半にわたってイベントを繰り広げるというう力技、それを楽しいものにしてしまう井手さん率いる社員の方々の明るいパワー、天気までも味方にするヒキの強さ、寝転びながらビールを楽しむファンのみなさん、すべてがあの黄色い缶のポジティブなイメージにつながります。これがブランディング、としみじみ実感できました。
▶【図解】熱狂的に支持される「ヤッホーブルーイング」の社内コミュニケーションを促進する仕組み【K17-8A #6】
大きな木樽で作った「よなよなエール樽人間」は、佐久にある醸造所から来場
私たちにとっても、楽しい土曜日の午後になりました。今後もこういった機会があれば、運営スタッフのみなさんと一緒に体験できればと思っていますので、ぜひご参加くださいね。以上、現場から下戸でもじゅうぶん楽しんだ浅郷がお送りしました。
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成
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