リーダーが変われば組織は変わる!中竹竜二さんの「Teambox LEAGUE」ワークショップで、「日々培うリーダー力」を体験 | 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

リーダーが変われば組織は変わる!中竹竜二さんの「Teambox LEAGUE」ワークショップで、「日々培うリーダー力」を体験

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ICCサミットでも常に高い人気を誇る登壇者、中竹竜二さん率いるTeamboxのワークショップが、ついにICCサミットに初登場! それに先立ち、リーダー育成プログラム「Teambox LEAGUE」体験ワークショップを8月6日、東京のオフィスにて開催しました。数あるリーダー育成のプログラムのなかでも、このプログラムは何が違うのか? その模様をお伝えします。

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回250名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2020は、2020年8月31日〜9月3日 京都市での開催を予定しております。参加登録などは公式ページをご覧ください。


ラグビー日本代表チームが実践するプログラムを体験


中竹 竜二
公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会 理事 /
株式会社チームボックス 代表取締役

1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年監督退任後、日本ラグビーフットボール協会において「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを兼務。2019年理事に就任。またラグビー界の枠を超え、2014年には、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、一般社団法人スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。ほかに、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟 副理事長など。

▶過去の中竹さんのICCアカデミーレポート
「常勝チームには文化がある」中竹 竜二さんが解説する、FCバルセロナに学ぶウィニングカルチャーとは?

中竹さん「今日はTeamboxのメイン商品である【Teambox LEAGUE】を体験版として提供させていただきます。まずは一緒に座ったテーブルの人たちと自己紹介をしてください。今日はチーム戦、2分間でお願いします!」

この【Teambox LEAGUE】は、数々の企業が導入しているグローバルリーダーを育成するプログラム。体験版という形で外部に提供するのは、今回のICCサミットが初めてだそうです。本来ならば4カ月かけて行う「トレーニング」の第1段階「ロッカールーム#1」7時間分のサイクルを、この日は2時間で行いました。

集まった参加者たちは4〜5人一組でA〜Eのチームに分かれて座っています。運営を担うスタッフも数組に分かれて参加させていただきました。

スポーツのバックグラウンドを持つ中竹さんらしく、この「トレーニング」はストップウォッチ表示やタイムアップのサイレン、音楽などで終始躍動的に展開。参加者は挙手して発言、配布資料に書き込む、グループで話しあう、一人で考えるなど、休む暇なくワークを行っていきます。

発言したらチームに1ポイントが加算され、最も多くポイントを獲得したチームには最後にバッジを授与

中竹さん「【Teambox LEAGUE】の理念は『リーダーが変われば、組織は変わる』です。これに共感される方は手を上げてください!  おぉ、多いですね。ではなぜ共感するのでしょう? 2〜3人のグループでディスカッションしてみてください」

自分で考え、隣の人と話し合う/チームで共有したのち、挙手をして考えたことを発表するというサイクルが始まりました。早速次々に手が上がり、意見が発表されます。それを受けて中竹さんが解説します。

中竹さん「『子どもは親が言っていることはやらないが、親がやっていることはやる』といいますよね。

選手に期待をかけ、本当にどれだけ信じるかどうかでパフォーマンスが変わる『ピグマリオン効果』や、すべての現象はつながっているとする『システムシンキング』など、教育学、コーチング学、パフォーマンス科学、脳科学、さまざまな観点から見ても、組織のパフォーマンスはリーダーから派生していることが、かなり実証されています」

ピグマリオン効果(コトバンク)
システムシンキング(ITmedia エンタープライズ)

だからこそ、リーダーを育成すれば、組織が変わるというわけです。

ディスカッションの後には必ず発表

中竹さん「Teamboxの基本フレームとして、『理論と実践の繰り返し』というのがあります。ここでみなさんへのリクエストが一つあります。

今日は『良きリーダーとして、振る舞ってください』。それでは、あなたの考える良きリーダーとは、どんなリーダーですか? 30秒で考えたあと、2分でそれを隣の人に話してみましょう。大事なのは自分で静かに考えることと、他者とそれを共有することです」

それぞれが考える「良きリーダー像」が発表されると、中竹さんはもう1つチャレンジとして、参加者にリクエストを出しました。

中竹さん「考えていることを言葉にできなければ、人に伝わりません。なるべく自分の言葉で、言語化するようにしてください。一番いいのは、自分の体験から出てくる言葉です。それがストーリーとして一番刺さります」

そして中竹さんが参加者に命じたのは、今日の目標を90秒で書くこと。ラグビーのチームを作るときも、常に言語化することを浸透させたといいます。書いた後はもちろん、チームで共有していきます。

ペンで書くことは思考が研ぎ澄まされるそう

「今回のチームはだめだ」と言うのは、役割に気がついていないリーダー

ここまでが準備運動ならここからがワークショップの本丸。役割を明確にしないと行動に移せないということで、リーダーがすべき役割を紐解くことになりました。ここでの注意点は「役割」と「業務」を分けて考えること。

中竹さん「海外の研究でわかっているのですが、『業務』で成果を上げるリーダーを高く評価すると、どんどん部下や組織を消耗させていってしまいます。プロジェクトはうまくいくけれど、終わるとメンバーが離脱していってしまうのです。

逆に、そんなにプロジェクトは成果をあげないけれど、このリーダーを通過すると、“〜〜チルドレン”のように活躍していくことがあります。その2つの何が違うかというと、リーダーとしての『役割』をきちんとやっているかどうかです。

まったくリーダーの役割をやっていなくても、組織が成果を上げるときはあります。それは部下やフレームワーク、マーケットがよかったりするからです。

そういう人が他の部署に移動して、自分は全然役割を果たしていないのに、今回の部署は全然だめだったと言ったりします。そう言うのは、役割に全く気がついていないリーダーなのです。気づかせるためには、役割は明確にしておいたほうがいいのです。

それでは、自分で考えるリーダーの役割を5つあげたら、3分間でチームに共有してください!」

この後、中竹さんから5つの役割が示されるのですが、会場には驚きよりも、納得感のある雰囲気が流れます。その5つの役割に、特別真新しいものはないのですが、これこそが「わかった気になる落とし穴」。

今回のワークショップの大きなテーマの一つで、このあと参加者はそれを身をもって体験することになりました。ICCサミット当日、参加される方もおそらく同じ体験をするのではないでしょうか。

リーダーは時間の質を変える

リーダーの担う5つの役割の詳細は、これからワークショップに出席する方のために伏せますが、今すぐ役に立つことを1つだけ、ご紹介しましょう。

中竹さん「大事なのは、5つの役割を意識して使えたかどうかです。本当のグローバルリーダーはこの5つを、いかなる場面でも発揮できます。

この5つを普段どれだけ発揮しているか、自己評価してチームで4分間で共有してもらいましたが、いかがだったでしょうか。

1つ目の【方針を示す】について、さきほどの共有で方針を立てたと、自信をもって言える人はいますか?」

ユーザベース松井さん「ファシリテートというか、チーム内で順番に発表していきましょうというのを最初に決めました」

中竹さん「それでいいのです! 業務なら普通のことですが、とくにこういう突然ふってわいたワークや人間の活動は、方針を立てにくいものなのです。よきリーダーはそういうときに、【せっかくだから、皆さんお話しましょう】とか【楽しくやりましょう】【今までは偏りがあったけど、この時間は全員均等に話しましょう】と提案する。これは全部方針です。

それを言わないまま、普通はなんとなく微調整するのですが、もしも明確にパッと出せるリーダーがいたら、みなさんの時間の質は、圧倒的に変わります。他とは全く違う4分間になります。そうなると、みなさんが1日働いている7時間が全然変わります。そのチームはいいに決まっています。

なんとなくうまくいくではなくて、明確にリーダーの役割とアクションが違うわけです。こういうことを徹底的に紐解いていくのが【Teambox LEAGUE】です。だから半年かかります」

学びには、アウトプットのほうが有効

中竹さん「成長のプロセスはシンプルで、コーチングと全く一緒です。コーチをコーチするときにはっきり言っているのは、『心地悪さを体感してください』ということ。ここにしか学びはありません。

そこではいかに失敗するかという、『失敗のデザイン』をします。嫌だな、逃げ出したいな、恥ずかしいなということは、現場でやるとリスクがあるので、安全で、徹底的にやる場を作っています」

ここまで、自分で考えたあとは、チームに共有し、全体に挙手して発言するという、ひたすらアウトプットを続けたことにも、意味がありました。

中竹さん「学びをインプットするより、アウトプットすることで、記憶が高まったり、自分のものになっていきます。だから今日は双方向で、何度もみなさんから言葉をもらいました。

先ほど、『失敗のデザイン』をすると言いましたが、良いコーチは試合以上の過酷なトレーニングをし、それと試合で勝たせる体験を結びつけます。

だめなコーチはチームに向かって、なぜ練習でうまくいったことが、本番でできないんだと言いますが、それはコーチの練習が悪かったという話に尽きます。

学びの2大障害は、恥の意識と勘違い(自分はできているとカン違いすること)です。恥ずかしいと思うと、人の学びをブロックします。ぜひ非本質的なプライドは取っ払ってください。

小林(ICC代表の小林雅)さんの作ったこのICCのコミュニティがなぜいいかというと、みんな自分の失敗をさらけ出し、恥を共有してそこから学ぼうとしているからです。僕はすごく好きで、いつも楽しみにしています」

この2時間では【Teambox LEAGUE】のほんのさわりを体験しただけですが、この「学習の原則」と「成長メカニズム」という2大コンテンツの下には、リーダーに必要とされる「フィードバックスキル」「問い掛けスキル」などのテーマがあり、それらに通底する重要な要素として「目標設定」と「振り返り」があります。

後半のワークショップは、学習のうえで重要なこの「振り返り」をチームで行うことになりました。

成長の糧「振り返り」オンラインツールを体験

中竹さん「ここからは、オンライン振り返りサービス【Feeba】を使って、昨日の振り返りをやってみたいと思います。仮で匿名アカウントを発行したので、配布したQRコードで入ってみてください」

参加者たちは、自分のスマホに見入り、前日について振り返りを始めました。3分間で書き込みをし、余裕があったら他人の振り返りを見て、いいね!を付けている人も。その中から、中竹さんがその中で一人を選ぶと、運営スタッフでこの日、マイクランナーを務めていた石井 悠紀子さんであったことが判明。石井さんは自分の前日の振り返りを発表しました。

獣医師であり、動物病院業界のスタートアップで働く石井さん

中竹さん「石井さんの振り返りは、できたところ、できていなかったところや、次への課題が具体的に書かれていました。3分間でもここまで振り返りができるという、完璧な例ですね。

振り返りのコツはフレーミングで、今回はGOOD、BAD、NEXTがデフォルトで入っています。振り返りはネガティブポイントにフォーカスしがち。それは大事ですが、振り返り方を間違えて、BADから入りBADで終わったりすると、メンタルを崩してしまいます。

ラグビー界は、基本この3つのフォーマットで振り返りをします。合宿、練習、試合もすべてこのフォーマットでやっています。BADが持ち越されたら問題です。なにも改善されていないことになります。

オンライン振り返りツール「Feeba」

これで振り返りのポイントが見えてきたでしょうか? それでは今日の振り返りをやってみましょう。先程の振り返りよりもより質の高いものにし、翌日のみなさんに活かせるものにできるかどうかに、チャレンジしてみてください。

学び手になると、内容は良かったか、使えるかどうかに向きがちですが、ここに来た姿勢、どんな気持ち、どういうコミットメントで来たか、自分の姿勢を問うことが大事です。とくにリーダーは普段それを問われません。

言語化は思考力と相関します。自分のを書いたら他の人のも見てみてください。いいね!を押すなどして、自分と比較してみてください」

中竹さん「内容・感想・姿勢で振り返った匿名ログイン名:鶴さん、共有いただけますか?」

喜多さん「今日は大事な人とランチをしていました。理論的にはとても準備していたのですが、感情的には100%出せなかったなと思っていて、ちょっとマウンティングに近いものを出してしまいました。今度から感情を自分でコントロールして、もっと素直に出せたら、自分からいい場にしたいなと思いました。」

中竹さん「ありがとうございます。人間の感情は嬉しいことよりネガティブが長く続くといいます。人間はいろいろな経験をしますが、鶴さんのにように、それを学びに変えようと考え、話す内容より、感情の準備をしておく。今日は楽しもう、もっと素をさらけ出してマウントなんてしないぞと察知する。これが振り返りの威力になっていきます。

業務だけ振り返っていくと、そこから感情が抜け落ちて、得る学びが無くなっていくので、感情も一緒にやっていくといいと思います。

このシステムは、Teamboxの僕らも毎日やっています。どのフレームにするのかベストもないのですが、自分を高めたい、さらけ出したい、もっと距離を縮めたいなど、目的に応じてフレームを変えていくと、かなり改善していきます。

リフレクション(振り返り)の研究というのは、未だに進化しています。世界で成果を上げている人たち、スポーツ選手などもそうですが、リフレクションジャーナルが糧になっていきます。【Teambox LEAGUE】にも入れていますが、このFeebaだけでチームの振り返りを共有しながらモチベーションを上げたりということもやっています。

では2分で、振り返りの理解の感想共有をしてみましょう」

マネーフォワード福原さん「わかるとできるはこんなに違うんだと体感できたし、このフレーミングを会社に持ち帰りたい」

木村石鹸 木村さん「自分の言語化するのがこんなに大変だとは思わなかった」

どのテーブルも、口々に感想を言い合っています。

中竹さん「気づきは振り返りで深まっていきます。成人発達理論では、人間の進化を物事の捉え方がどう変わっていくかで測ります。1回の失敗でも、翌日の振り返りと、1年後たったときの振り返りでは、どんどん変わっていくのです。

『振り返りの振り返り』もやってみてください。どのように振り返るか、ダブル・ループ学習というのですが、もう1回やってみる、前提を変えてみるなどもいいです。

やりっ放しが一番よくなくて、こういったことが理解できていれば、みなさんの成長につながっていきます。振り返りをわざわざやるのは面倒くさい。だからこそ、それをする人が成果を上げていく仕組みなのです」

振り返っている暇も惜しいという多忙な日々を送る方々が多いと思いますが、それをやるからこそ成長し、差がつくとなると、興味を持った方も多かったのではないでしょうか。継続が大変なことですから、こういったサービスやサポートが必要とされるのでしょう。

会場からの質疑応答

残り時間も少なくなり、最後は質疑応答となりました。

喜多さん「こういうプログラムで変わりにくい人の傾向はありますか?」

中竹さん「いいポイントですね。成功体験が抜けきれず、斜に構えたりする人は変わりづらいです。意識的かどうかは別として、人間はこういうのを受けるとどこか否定されるのではと思ってしまい、自分を守ります。あとは一概には言えませんが、年齢を重ねていくと難しいですね」

京セラ 谷さん「振り返りを1人でするより、チームで振り返ったほうがいいことはありますか?」

中竹さん「1人での振り返りもとても重要です。自分の思いを言語化するのは、ストレス発散になります。それは自分の気持ちを浄化する、消化する作用があるので、絶対人に見られないノートに書くとか、誰もいないところで叫びまくるとか(笑)。見せる目的のジャーナルと見せないジャーナルは分けたほうがいいですね。

振り返るのは、なかなか面倒くさいじゃないですか、お互い励まし合いながら、競争してもらったりと、ICCではないですがコ・ラーニング、ともにやっていくのは、人間の成長に非常に大事なのです。1人ではがんばれないけれど、仲間とならできるというのは、チームでやるのがいいです。

振り返りを共有していくことによって、共通言語が見えてきます。リーダーとして、こういう共通言語使ってほしいなということを振り返りのフレーミングに入れていくといいですね」

住友生命 藤本さん「振り返りのタイミングを教えてください。毎日継続がいいのか、週1振り返りを入れるとか?」

中竹さん「重要なポイントの質問、ありがとうございます。毎日やったほうがいいです。仕事ごと、一瞬一瞬振り返ったほうがいいです。なぜなら朝やった大事なことも忘れていきます。たくさんの仕事をする人は毎時振り返ったほうがいいです。

1週間で全部の振り返りもやったほうがいいです。2週間たつと変化がでてくるので、1日1日振り返ったものを振り返ると同時に、2週間の変化を抽象化するのも重要です」

岩田さん「うちの会社は入社が浅めの人が、50日間など期限を決めて振り返りをしています。すべてのレイヤーでやったほうがいいのでしょうか。誰がやるべきか、どの程度共有すべきでしょうか?」

中竹さん「一緒に働いていて顔が見える人とは、共有したほうがいいなと思います。我々の目安としているのは最大20人ですが、20人以上で共有し合っているケースもあります。Feebaに大人数の振り返りが毎日流れてくるのは読むのも反応するのも大変なのですが、一体感を作るにはいいかと思います」

HEROZ浅原さん「オンラインを中心でリーダーシップを発揮するには、どうしたらいいでしょうか」

中竹さん「会えないからこそ、雰囲気で伝わらないので言語化ですね。言語化、振り返りや、やったことをテキスト化するのを推奨したほうがいいです。言語化はすべてではないですが、自分の考えを書くことは、思考能力を高めるにもっとも貢献する能力の一つなので、一石二鳥です。

1日で膨大な量のことが思い浮かび、書いてくださいといっても、1個しか選べなかったりします。その絞り出す能力を養うことも、言語化能力を高めます。リモートワークが中心となる環境ではこれまで以上に組織全体として言語化を促進したほうがいいと思います」

LEXUS 沖野さん「振り返りを見直す人・見直さない人でどのくらいパフォーマンスに差は出ますか?」

中竹さん「圧倒的な差が出ます。マネジャーなど上位に上がるほど、役職が上がるほど、業務の話プラス、役割の話が出てくるから、差が出てきます。

1回振り返ったものをもう1回振り返り、どんな変化があり、同じパターンを繰り返していないかなど、振り返りからでないと自分のネクストステップが組めません。とくにマネジャーになると振り返りの回数、質が重要になってきます」

◆  ◆  ◆

ワークショップが終わってみての感想は、どの場においても力を発揮するリーダーとは、またそのための心構えとは、自分のできないことを把握して、それをできるものにしていくための地道な積み重ねが必要だということ。

理解したからOKと思ってしまう勘違い、できるという思い込みは、失敗して自分が思い知らなければ、なかなか修正できないというのが人の性。しかしそれを知っていれば、普段から自分を振り返って修正して成長することができるし、それができればリーダーとしてのパフォーマンスは確実に上がっていくのです。

スポーツ選手のように、まさに日々のトレーニングの積み重ねと修正点の確認で、それをシビアに行ってこそ、本番(実践)がうまくいく。ビジネスアスリートとして自分を追い込みたい方、成長を切実に望む方に、ぜひおすすめしたいワークショップです。

中竹 竜二さんのリーダー育成プログラム 「Teambox LEAGUE」体験ワークショップは、9月1日のSession 2F、120分拡大版(募集は終了)でお送りします。この他、中竹さんは同日、Session 4B「有事に求められるリーダーシップとは?」にもモデレーターとして登壇します。ぜひご期待ください!

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成

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