【新】伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み【F17-2C #1】 – 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

【新】伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み【F17-2C #1】

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「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」【F17-2C】セッションの書き起し記事をいよいよ公開!9回シリーズ(その1)は登壇者全員に、ご自身の略歴や伝統への向き合い方についてお話頂きました。ぜひ御覧ください。

ICCカンファレンスは新産業のトップリーダー160名以上が登壇する日本最大級のイノベーション・カンファレンスです。次回 ICCカンファレンス KYOTO 2017は2017年9月5〜7日 京都市での開催を予定しております。参加者の募集を開始しました。

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」

▶「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」の配信済み記事の一覧

中竹 竜二 氏(以下、中竹) 皆さんこんにちは、パネリストの皆さまよろしくお願いします。

このセッションは75分ですが、最初は我々で1時間ぐらい話をして、そのあと皆さんからの質問を受けたいと思っていますので、よろしくお願いします。

早速ですが、各務さんから短めに自己紹介をお願いします。

京都の伝統を発信する「GO ON」を推める各務さん

各務 亮 氏(以下、各務) 私は今京都に住んでおりまして、京都の電通で京都の伝統を未来に繋ぐための取り組みを、GO ONという伝統工芸の海外発信のプロジェクトを中心に取り組んでいます。

▶ 注目の地域プロデューサー対談 – 京都の伝統に新たな光をあてる電通 各務氏の挑戦

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」


各務 亮
株式会社電通
京都支社 プロデューサー

2002年から中国、シンガポール、インドなど電通拠点を移り住みながら日系グローバル企業の海外戦略を担当。2011年 電通京都支社帰任、京都からグロー バル企業の海外戦略を担当しながら、伝統工芸の海外発信プロジェクト「GO ON」、太秦映画村を文化エンタメパークに変身させる「太秦江戸酒場」はじめ各種文化プロジェクトのプロデュースに多数とりくむ。既存商品のマーケティングやブランディングに留まらず、京都や日本の伝統をベースに、まだ世にない価値を生み出す、事業クリエーション、サービスクリエーションを実践中。

・内閣府 クールジャパン戦略推進会議メンバー
・経産省 クールジャパン ビジネスプロデューサー
・観光庁 目利きプロデューサー
・京都市 産業戦略懇談会委員
・京都市 京都市伝統産業活性化推進審議会委員
・京都陶磁器協会 アドバイザーなど歴任。

「GO ON」のメンバー(写真提供 各務 氏)

そうした中で伝統芸能や日本酒、着物やお酒等、どんどん縁をいただいて、今30ぐらいのプロジェクトをやらせていただいていますので、そんな話を今日は皆様とご一緒させていただけたらと思います。よろしくお願いします。

中竹 楽しみですね、拍手をお願いします。

(会場より拍手)

マインドフルネスを広める春光院 川上さん

川上(全龍)隆史 氏(以下、川上) 春光院の川上と申します。

「世界中のトップエリートが集う禅の教室」誕生秘話
川上全龍氏が世界中のトップエリートに説く瞑想・マインドフルネスの効果

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」


川上(全龍)隆史
宗教法人 春光院
副住職

1978年生まれ、高校卒業後に渡米、アリゾナ州立大学にて宗教学、主に宗教紛争について学ぶ。7年半の米国での生活の後、2004年に帰国。2005年より宮城県・瑞巌寺専門道場にて修行を行う。2006年に実家である春光院に戻り、その春より英語による坐禅会を開始。2007年に同院の副住職に就任。また2008年より米日財団主催の米日リーダーシッププログラムのメンバーとしても活躍。現在では、年間約5,000から5,500人の訪日外国人に坐禅や禅哲学そしてマインドフルネスをいかに日常生活に取り込むかを脳科学や心理学を交えながら国内だけでなく海外でも指導を行う。また米国を中心とした様々な大学とサマープログラムなどを春光院で共催。Campus for HのMYALOやJINS MEMEのZENなどのマインドフルネスアプリの監修を行なう。企業やHBS、IESE、やSloanなどのビジネススクールに「一如 (OnenessまたはInterdependency)の考え方」や「おもてなしの精神」を経営などにいかに活用するかなども指導している。そして、2010年ごろより、LGBTの権利の支持のため、同性同士の仏式結婚式や葬儀(埋葬)などを英語と日本語で行っている。2016年、Search Inside Yourself Leadership Institute SIY Engage Porgram修了。著書「世界中のトップエリートの集う禅の教室」協力 石川善樹博士 角川書店

ICCカンファレンスも数回登壇させて頂いているのでご存知のかたも多いと思いますが、禅僧の他にマインドフルネスの分野もやってます。

今 企業コラボでいうと、(メガネの)JINSさんのMEMEという計測機能がついたものを一緒にアプリを使ったりプログラムを作ったりして、それを基本として企業の研修を増やしてる、というのが私の仕事です。

メガネ×IoT!眼の動きを測定する「JINS MEME」

「集中力を可視化する」JINS MEMEを活用したワークスタイルの変革

よろしくお願いいたします。

人々をデザインで応援するNOSIGNER太刀川さん

太刀川 瑛弼 氏(以下、太刀川)  太刀川と申します、NOSIGNERというデザイン事務所をやっています。

指数関数的なスケーリングを実現するソーシャル・デザイン(NOSIGNER 太刀川)
「薪をくべ続けると、火が大きくなっていく」NOSIGNER太刀川 瑛弼氏が語る デザインによる防災支援

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」


太刀川 瑛弼
(タチカワ エイスケ)
NOSIGNER株式会社
代表取締役

慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。在学中の2006年にデザインファームNOSIGNERを創業。現在、NOSIGNER株式会社代表取締役。ソーシャルデザインイノベーション(社会に良い変化をもたらすためのデザイン)を生み出すことを理念に活動中。建築・グラフィック・プロダクト等のデザインへの深い見識を活かし、複数の技術を相乗的に使った総合的なデザイン戦略を手がけるデザインストラテジスト。その手法は世界的にも評価されており、Design for Asia Award大賞、PENTAWARDS PLATINUM、SDA 最優秀賞、DSA 空間デザイン優秀賞など国内外の主要なデザイン賞にて50以上の受賞を誇る。災害時に役立つデザインを共有する「OLIVE PROJECT」代表。内閣官房主催「クールジャパンムーブメント推進会議」コンセプトディレクターとして、クールジャパンミッション宣言「世界の課題をクリエイティブに解決する日本」の策定に貢献。University of Saint Joseph / Department of Design 客員教授 慶応義塾大学SDM 非常勤講師 法政大学工学部建築学科 非常勤講師

NOSIGNERは、デザインは社会にもっと価値を発揮できるのではないか、だからデザインがまだ入っていない分野に対してデザインを注入していくとどんな変化が起こるんだろう、また変化を起こそうとしている人達をどうやってデザインで応援できるのか、ということをテーマにデザイン事務所を運営しています。

結果的に伝統工芸や、地域の発信、ちょっと廃れつつ、薄れつつある伝統をもう1回未来に繋ぎ直すといったミッション、プロジェクトに結構関わらせていただいています。

今日はデザインの視点でお話できればと思います、よろしくお願いします。

太宰府天満宮の権宮司・西高辻さん

西高辻信宏氏(以下、西高辻) 地元の太宰府天満宮の権宮司をしております西高辻信宏と申します。

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」


西高辻 信宏
太宰府天満宮
権宮司

昭和55(1980)年、福岡県太宰府市生まれ。御祭神菅原道真公から数えて40代目に当たる。東京大学文学部歴史文化学科(美術史学)卒業。國學院大學大学院文学部神道学科で神職資格並びに修士号取得後、平成17年より太宰府天満宮に奉職、平成19年太宰府天満宮権宮司を拝命、現在に至る。平成26年、『日経ビジネス』誌の「THE 100 日本の主役」に選出される。平成29年、公益社団法人日本青年会議所副会頭に就任する。

平成18年(2006)に立ち上げた太宰府天満宮アートプログラムでは、ライアン・ガンダー、サイモン・フジワラ・ホンマタカシなど内外からアーティストを招聘し、神社を舞台に現代文化の多様性を呈示するユニークなプログラムとして認知される。また、兼務して奉職する竈門神社でも、これからの神社のあり方を考えた取り組みを実施している。

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」太宰府天満宮 Webサイトより引用

私は生まれも福岡ですが、太宰府天満宮自体は1,100年以上続いている神社で、御祭神である菅原道真公から数えて40代目になります。

今やっていることとして、まちづくりもそうですが、文化を切り口にどうやって神社や神道に触れていただけるか、またその中で現代アートとかデザインとかを含めながら取り組みをしているところです。

色んなお話ができたらと思います、どうぞ宜しくお願いします。

中竹 ありがとうございます。

「コーチのコーチ」を専門にする中竹さん

私は今回モデレーターを務めさせていただきます中竹です。

▶  中竹さんが登壇する配信済み記事一覧

ICC FUKUOKA 2017 Session 2C「伝統から革新を生み出す挑戦者の取り組み」

中竹 竜二
(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/株式会社TEAMBOX 代表取締役

1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業後、レスタ―大学大学院社会学部修了。
三菱総合研究所でコンサルティングに従事の後、早稲田大学ラグビー蹴球部監督を務め、自律支援型の指導法で多くの実績を残す。「フォロワーシップ論」を展開した人のひとり。現在、日本ラグビー協会コーチングディレクター(初代)を務め、2016年アジアラグビーチャンピオンシップにて日本代表ヘッドコーチ代行としての指揮をとり優勝を果たす。2014年に株式会社TEAMBOXを設立し、次世代リーダーの育成や組織力強化に貢献し、企業コンサルタントとして活躍中。主な著書に『自分で動ける部下の育て方—期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。

実は私も福岡が地元で、今ラグビーの世界で「コーチのコーチ」というのを専門的にやっています。

僕自身も代表とかでコーチをやったんですけど、専門はコーチのコーチというので、今は会社としてもリーダーのトレーニングをやっています。

(続)

編集チーム:小林 雅/榎戸 貴史/戸田 秀成/横井 一隆/城山 ゆかり

▶続きは 【名言】「変わらないように見せるために、いかに変わるか」 太宰府天満宮 1100年の変遷 をご覧ください。

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【編集部コメント】

続編(その2)では、太宰府天満宮の西高辻さんとNOSIGNER太刀川さんに伝統と革新の関係性について議論して頂きました。是非ご期待ください。他にも多く記事がございますので、TOPページからぜひご覧ください。


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