リンクライブ「Stock」は、Slack やDropbox 等の問題を解決する全く新しい情報共有ツール(ICC FUKUOKA 2018)【文字起こし版】 – 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION

リンクライブ「Stock」は、Slack やDropbox 等の問題を解決する全く新しい情報共有ツール(ICC FUKUOKA 2018)【文字起こし版】

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ICCサミット FUKUOKA 2018 スタートアップ・カタパルトに登壇した、リンクライブ 澤村 大輔さんの【リンクライブ「Stock」は、Slack やDropbox 等の問題を解決する全く新しい情報共有ツール】プレゼンテーションの文字起こし記事を、ぜひご覧ください。

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ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット KYOTO 2018は2018年9月3日〜6日 京都市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。

スタートアップビジネスの「エコシステム」を構築し、日本の起業家を支援するプログラム「IBM BlueHub」は「STARTUP CATAPULT」のオフィシャル・サポーターです。


【登壇者情報】
2018年2月20日・21日・22日開催
ICCサミット KYOTO 2018
Session 1B
STARTUP CATAPULT
-スタートアップの登竜門-
Supported by IBM BlueHub

(プレゼンター)
澤村 大輔
株式会社リンクライブ
代表取締役社長

2009年に野村総合研究所(NRI)に新卒で経営コンサルタントとして入社。消費財・サービス産業領域で国内外の大手企業に対する事業戦略コンサルテーション等に従事。その後株式会社リンクライブを設立し、代表に就任。2017年9月に、世界中のスモールチームの業務ストレスを取り除きたいという想いの下、スモールチーム向け情報共有ツール「Stock(ストック)」をβローンチ。「Slackだと流れていき、DropBoxだと面倒」という現在の情報共有に潜む問題を解決し、とにかく簡単に情報を残せる手段を提供している。非常に大きな反響があり、βローンチから僅か3か月で1,200社を超える利用企業を獲得。導入先の学習塾ではITに詳しくない65歳の方が何の説明もなしに使いこなすなど、その圧倒的に簡単なユーザビリティに対し大きな支持を得ている。

「ICC FUKUOKA 2018 STARTUP CATAPULT」の配信済み記事一覧


澤村 大輔氏(以下、澤村)おはようございます。

Stock(ストック)の澤村です。

私たちは、あらゆるチームが本質的な業務にフォーカスできるように、という想いのもと、情報共有ツールStockを開発しました。

重要情報をどう共有するか、という問題意識から生まれた

私たちがなぜStockというプロダクトを開発したか、それは、私たち自身が非常に困っていたためです。

1年前、私たちはStockとは全く関係のないグルメサービスを開発していました。

そこには当然、メンバー内で共有しなければならない重要な情報が山のようにありました。

例えば、私たちはとにかくユーザーインタビューを重要視していたため、ヒアリングメモは非常に重要な情報でした。

また、プロダクトの開発要件も、エンジニアの業務の起点となる非常に重要な情報です。

他にも、チームで共有しなければならない重要な情報が山のようにありました。

ただ、問題はこの重要な情報をどのように共有していくか、ということでした。

私たちは日頃のコミュニケーションにおいて、チャットツールであるslackを頻繁に使用しています。

しかし、先ほど述べたような重要な情報だけはslackで共有することができませんでした。

なぜかと言いますと、Slackに記載してしまうと、全ての情報がことごとく流れてしまうからです。

後から見つけにくいことはもちろん、必要な情報が分散してしまいます。

では、Dropboxはどうでしょうか。確かに、ファイル化して保存すれば情報は必ず残るはずです。

ただ、社内の情報共有の為だけに毎回ファイルを作成することはあまりにも手間がかかります。

作るのも見るのも面倒ですし、もちろん情報は更新されません。

私たちが困っていたのはまさにこの点でした。

slackだと情報が流れていき、Dropboxだと共有に手間がかかります。

重要な情報をチーム内で簡単に共有する方法がどこにもなかったのです。

チームの重要な情報をもっと簡単に残すことができないか。

そして、もしその情報に誰もがすぐにアクセスしながら仕事ができれば、チームの働き方そのものが変わるのではないか。

そのような考えで開発したのが、本日ご紹介するStockというプロダクトです。

重要な情報を簡単に残しすぐにアクセス可能

Stockの使い方は簡単です。

まず、それぞれのチームに合わせて、クライアント名、社内ミーティング議事録など、自由にフォルダを作って頂きます。

各フォルダにはこのように、ノートが紐付いています。過去のノートの内容も、ワンクリックでサクサク確認できます。

ノートを作成する場合には、こちらの新規ノートボタンを押すだけで、すぐに情報をストックすることができます。

ご覧ください。必要なのはチャットと同様、ただテキスト形式で入力することだけです。

しかもチャットツールのように情報が流れていくこともなく、記載された情報は全てまとまった形でストックされていきます。

また、当然ですが、このようにドラッグアンドドロップでノートに画像を添付することができ、画像やファイルを含め、とにかく簡単に情報をストックすることができます。

情報へのタスク設定、情報を起点としたチャットも可能

このように情報をストックすると、記載した情報に関連してタスクが生じることもあるかと思いますが、Stockならそれぞれのノートに対してタスクを設定することが可能です。

例えば、クライアントから依頼された提案書の送付というタスクも、依頼者と担当者を決定し、期限を設定するだけでノートに簡単に紐付けることができます。

ノートに設定されたタスクは、ノートを横断して一覧形式で確認することができます。

ただいまお話ししたように、Stockにはノートに対してタスクを設定することができるという特徴があります。

実はもう一点大きな特徴があり、ノートを起点としてチャットを開始することができます。

例えば、提案依頼を頂きました、というノート単位のコミュニケーションを実施することができます。

ノート単位でコミュニケーションをするため、どのテーマについて議論をしているかということが明確になり、従来のように無関係な話題が混じることがなくなります。

このように、ノート形式で簡単に情報をストックすることができるという土台があったうえで、必要があればタスクを設定し、チャットを始めることができる、ということがStockの主な機能になります。

もちろんStockはiOS、Android、いずれにも対応しています。

例えば営業先に行く際にも、前回打ち合わせした内容をスマートフォンで簡単に確認することができるのです。

幅広い業界で年代問わず利用されている

こちらの税理士事務所では、顧問先との打ち合わせ記録を全てStock上で管理しています。

このネット通販会社ではあらゆる施策内容をStockで記録し、PDCAを回しています。

個別指導の学習塾では、生徒それぞれの学習内容を全てStockで管理しています。

いずれの企業も、それぞれのコアとなる情報をStock上で管理しているのです。

そして、今でも忘れられない出来事が起きたのは、この学習塾のヒアリングをしている時でした。

ヒアリングをしていると、65歳を超えたスタッフの方が自ら歩み寄ってきて、「とても簡単に使えて驚きました。Stockは本当に便利ですね!感動しました。」と言って私の手を握ってきたのです。

この出来事には痺れました。この時こそ、StockはITに詳しい人だけではなく、本当に多くの人の働き方を変えることができるのかもしれない、と強い可能性を感じた瞬間でした。

β版ローンチから5ヵ月で1,700社超が登録

Stockは昨年9月12日にβローンチをして、5ヵ月が経過しました。

一切の広告なく1,700社を超えるご登録を頂いており、多くのチームから強烈な反響を頂いています。

驚いたのは、重要な情報を簡単に共有したいというニーズが幅広い業界に存在していたという点です。

ここに記載されている業界以外でも、内装工事の会社や歯医者さんなど、シンプルなプロダクトであるStockは幅広い業界で受け入れられています。

Stockは2月15日に、いよいよ有料プランもスタートしました。

70ノートまでは無料でご利用頂けますが、それ以上ご利用頂く場合には人数に応じたプランをご用意しています。

大変嬉しいことに、10名から20名のチームを中心として、既に続々と有料プランのお申し込みを頂いています。

そしてもう一つ驚きがありました。重要な情報を簡単に共有したいというニーズが大きな組織でも共通に存在していたのです。

コニカミノルタ、東京大学などの大規模組織でも導入

Stockは既にコニカミノルタ、東京大学の科研、NTTグループなど、15社を超える企業に部署単位でご導入頂いています。

今後は、大手企業や組織にもより一層ご利用頂きやすくなるよう、管理機能などを強化したエンタープライズ版の開発を予定しています。

このようにStockは、多くのチームの働き方を変える魅力を持つ情報共有ツールです。

これだけでも十分魅力的ですが、私たちが見据えているStockの姿は単なる情報共有ツールに留まりません。

将来的にはAPIの完全公開で情報のハブとなる

API(※)を活用し、あらゆるチームの情報のハブになることで、チームの重要な情報をより簡単に共有できる世界を目指しています。

▶編集注:API(=Application Programming Interface)とは、1つの機能に特化したプログラムで、他のソフトウェアと共有が可能なもの。公開されているため、外部のアプリケーションと連携ができる。(SAMURAI

この取り組みの第一弾として、会社に来た問い合わせメールを全て自動的にStockに格納できるようにしました。

実際に、毎日20-30通送られてくるプロダクトへのフィードバックを、全てStockに自動で格納・管理しています。

更にStockは、近い将来APIの完全公開に踏み切ります。

例えば、サイト解析ツールから毎朝KPIレポートが自動的に格納され、チャットツール上でストックボタンを押すと、重要な情報が即座にStockに格納できるようになります。

加えて、新しくStockに追加された情報があるとslackに通知されたり、Stockで設定されたタスクがGoogleカレンダーに連携されたりするのです。

Stockがハブになることで、チームの重要な情報をより簡単に共有できる世界を創り出していきます。

最後に、私たちの想いについてお話しします。

本質的な業務にフォーカスする時間を増やすツール

マッキンゼーの調査によれば、チームで仕事をする人たちは、チーム内での情報の共有に業務時間のなんと61%を費やしており、本質的な業務に費やせている時間はわずか39%しかないそうです。

Stockはチームの重要な情報をより簡単に共有できるようにするという切り口で、あらゆるチームが本質的な業務にフォーカスできるよう、貢献していきたいと考えています。

私たちはStockにより、チームの働き方そのものが変わると信じています。

ぜひ応援してください。

どうもありがとうございました。

(終)

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編集チーム:小林 雅/戸田 秀成/浅郷 浩子/三木茉莉子/高杉 涼平/平井 優花

【編集部コメント】

「情報共有に手間と時間がかかっていた」こと自体、考えてもいませんでした。また、重要な情報があったことは覚えていても、検索するキーワードが思い出せないことがあります。Stockのようなツールがあれば、タスクのインデックス化にも役立ちそうです。ビジネスだけでなく、旅行の予定の情報シェアなどにも使えそうだと思いました。(浅郷)

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