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【ICC年末特選】”最新テクノロジートレンド”の人気セッション6選

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これまでに配信した最新テクノロジートレンドに関連する記事のうち、もう一度お読みいただきたいシリーズをまとめました。AIやVRの他、宇宙や農業ビジネスについてのセッションもあり、ICCサミットでしか聞けない話が盛りだくさんです。エンジニアだけでなく、経営者や新規事業担当者の方にもぜひお読みいただきたいです。年末年始のまとまったお時間で、是非、じっくりお読みください。

特選セッション一覧

  1. 「民間発の月面探査チーム『HAKUTO』の挑戦」
  2. 「リアルとバーチャルの境界線ー仮想空間の「現実化」を徹底議論」
  3. 「IoT時代のビジネス・テクノロジー・デザインを考える」
  4. 「AIやデータの活用が企業経営を変える」
  5. 「1次産業(農業水産業) × ITから生み出されるビック チャンス 」
  6. 「AIや技術の進化によって人間はどのように再定義されるのか?」

【1】民間発の月面探査チーム『HAKUTO』の挑戦

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【登壇者情報】
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
2017年2月21日〜23日開催
Session 6D
宇宙資源開発ビジネスは宝の山! – 民間発の月面探査チーム「HAKUTO」の挑戦

(スピーカー)
石田 真康
A.T. カーニー株式会社 プリンシパル / 一般社団法人SPACETIDE代表理事

袴田 武史
株式会社ispace
代表取締役

水島 淳
西村あさひ法律事務所
パートナー

(モデレーター)
千葉 功太郎
慶應義塾大学
SFC研究所 上席所員

【編集部コメント】

ispace 袴田さんをお迎えして、民間発の月面探査プロジェクト「HAKUTO」についてお話し頂きながら、4兆円とも言われる月面資源開発の実態に迫ります。宇宙ビジネスカンファレンスを主催するSPACETIDEの石田さん、西村あさひ水島さんには宇宙ビジネスや宇宙にまつわる法律知識をシェアしていただくという、75分間宇宙づくしのセッションです。元々、本記事公開日の2017年12月28日は、HAKUTO の月面探査ローバーを乗せたロケットが月に打ち上げられる予定でしたが2018年1月~3月に延期となりました!読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「ICCで気になっていたセッションの記事!千葉さんの宇宙への理解の深さは本当です。今後の連載が楽しみ。」

「宇宙法について、許認可行政に縛られる日本のビジネスと、ロビー活動の正しい理解。いい記事だと思いました。これが宇宙ビジネスの方から語られるのもわかりやすい!」

【2】リアルとバーチャルの境界線ー仮想空間の「現実化」を徹底議論

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【登壇者情報】
2017年2月21〜23日開催
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
Session 9C
リアルとバーチャルの境界線がなくなった後の世界はどうなるのか?

(スピーカー)

伊藤 直樹
PARTY
CCO / Founder

稲見 昌彦
東京大学
先端科学技術研究センター
教授

村井 説人
株式会社ナイアンティック
代表取締役社長

真鍋 大度
ライゾマティクスリサーチ
ディレクター

吉藤 健太朗
株式会社オリィ研究所
代表取締役CEO

(モデレーター)

前田 裕二
SHOWROOM株式会社
代表取締役社長

【編集部コメント】

ICCでは異例の6人のご登壇者をお迎えして、リアルとバーチャルというテーマで真剣議論。VR/AR/MRといった産業的目線だけではなく、その上位概念にあるような哲学的な問いかけも多く考えました。仮想空間といったものがビジネスの在り方をどう変えていくのか?そもそも人間の知覚や世界観から考えたい方、必見です。読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「リアルとバーチャールは,ヒトの知覚が拡張されることによって融合されます」

「オリィ研究所の吉藤さん、こんな方がおられるとは。奮い立たされました」

【3】IoT時代のビジネス・テクノロジー・デザインを考える

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【登壇者情報】
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
2017年2月21日〜23日開催
Session 2B
「IoT時代のビジネス/テクノロジー/デザインの考え方はどのように変わるのか?」

(スピーカー)
青木 俊介
ユカイ工学株式会社
代表

小野 直紀
株式会社 博報堂
プロダクトデザイナー

田川 欣哉
Takram
代表取締役

村上 臣
ヤフー株式会社
執行役員CMO

(モデレーター)
林 信行
ジャーナリスト/コンサルタント

【編集部コメント】

林信行さんをモデレーターにお迎えして、IoTプロダクトをデザイン・ビジネス・エンジニアリング様々な視点から考えたこちらのセッション。皆さん、あまりにプロダクト愛が強すぎて、途中で「IoT包丁めっちゃいいですね!こうズバーンと切れて…」と新たなIoTプロダクトが生まれかけたのもご愛嬌です。多彩なプロダクトを紹介しつつ、しっかり議論しています。読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「ヤフー村上さんが記事中で述べている”人がコンピューターに合わせるというところから、ようやくマシンの方が人に寄り添う形になってきています”というお話は分かりやすくて秀逸。これからの時代の流れを大まかに把握できます。」

「インダストリーをつくるのか、ユーザーベネフィットをつくろうとしてるのか。洗濯機ができたからといって主婦が楽になったわけではない。さすがの視点」

【4】AIやデータの活用が企業経営を変える

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【登壇者情報】
ICCカンファレンス FUKUOKA 2017
「AIやデータの活用が企業経営を変える」
Supported by IBM BlueHub

(スピーカー)
麻野 耕司
株式会社リンクアンドモチベーション
執行役員

上野 勇
株式会社セプテーニ・ホールディングス
取締役

北川 拓也
楽天株式会社
執行役員

馬場 渉
SAP バイスプレジデント カスタマーエクスペリエンス担当 兼
SAPジャパン Chief Innovation Officer(当時)

(モデレーター)
山内 宏隆
株式会社HAiK
代表取締役

【編集部コメント】

モチベーションクラウドで企業のHRを科学するリンクアンドモチベーション麻野さん、AIが判断する人事の仕組み化に挑むセプテーニHD上野さん、楽天のデータサイエンティスト部隊を率いる北川さん、SAP(当時)のCIOを務める馬場さんでお届けしたこちらのセッション。HAiK山内さんのモデレーションで、データを使った採用・人材育成・マーケティング・戦略策定…1セッションで2度以上美味しいテーマ盛りだくさんの議論となりました。読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「AIで採用活動を最適化することについて面白い記事」

「SAP時代の馬場さんが語られている、エンゲージメントやカルチャーの改善の投資効果の可視化の話が非常に面白い。」

【5】1次産業(農業水産業) × ITから生み出されるビック チャンス

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2016年9月6日・7日開催
ICCカンファレンス KYOTO 2016「ICC SUMMIT」
Session 5D
「1次産業(農業/水産業) X ITから生み出されるビック・チャンス」

(スピーカー)
小林 晋也
株式会社ファームノート
代表取締役

藤原 謙
UMITRON PTE. LTD.
Founder / Managing Director

安田 瑞希
株式会社ファームシップ
代表取締役

(モデレーター)
椿 進
Asia Africa Investments & Consulting Pte.Ltd.
代表取締役/CEO

【編集部コメント】

カタパルトやカタパルトグランプリに登壇する、農業・水産といった1次産業領域で起業したベンチャー企業の経営者に、ボストン・コンサルティング・グループや企業経営で長く活躍し、その後新興国の投資育成業を手がける椿さんが迫りました。こちらのシリーズの「農業のGoogleを目指すファームノートの挑戦」と言う記事は517Pickを記録するなど、大変人気でした。椿さん自身のアフリカでの投資も大変勉強になります。読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「海外旅行中、飛行機の窓から円形の畑をしばしば見かけ 、なんであんな効率の悪い形をしているのだろうといつも不思議でしたが、この記事で始めて疑問が氷解しました。私は農業のことはサッパリなのですが、日本の常識だけにとらわれてはいけないのは、どの業種も一緒なのだなと、改めて感じた次第です。」

「とにかくデータを集めて、その中から智恵、知識を創り上げていく、小林社長のこの言葉が大切です。データに向き合う事で、疑問が生まれ色々思考を巡らせる。データを目の前で共有すると、様々な人が様々な観点で考え始め、自発・能動的な行動に結び付く、など今までなかった化学反応が生まれます。」

【6】AIや技術の進化によって人間はどのように再定義されるのか?

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【登壇者情報】
Session 9A
AIや技術の進化によって人間はどのように再定義されるのか?
Supported by 日本アイ・ビー・エム株式会社

(スピーカー)
安宅 和人
ヤフー株式会社
チーフストラテジーオフィサー

稲見 昌彦
東京大学
先端科学技術研究センター
教授

鈴木 健
スマートニュース株式会社
代表取締役会長 共同CEO

福田 剛志
日本アイ・ビー・エム株式会社
東京基礎研究所 所長
理事 博士(情報科学)

(モデレーター)
尾原 和啓
Fringe81株式会社 執行役員

【編集部コメント】

まだAIによる社会変化やその展望がこんなにも一般的に議論されてはなかった2016年に、大変な人気を博したセッションでした。その後のICCカンファレンスにおけるAIセッション、引いては世で話されるAIの議論を完全に先取ったのではと思える深い議論が展開されました。スマートニュース鈴木健さんはたくさん本を紹介していただいたので、それをお読みになりつつ、ぜひ何回も戻ってきて頂きたいセッションです。読者の方々からはこんなコメントをNewsPicksで頂きました。

「すずけんさんと稲見パイセンの表情がガチ殺し屋ですが それくらい真剣に聞いてないと一つ一つのキーワードがヒント満載な場でした。(尾原さんご本人コメント)」

「本当にわかりやすいAI論です。特に(安宅さんのプレゼンテーションにおける)AIの8つのボトルネックのスライドは、AI時代の人間の価値を考える出発点だと思います。」

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編集チーム:小林 雅/榎戸 貴史/戸田 秀成/横井 一隆/立花 美幸/本田 隼輝

【編集部コメント】

今年1年間はテクノロジー系の記事の編集を多く担当しました。テクノロジー系のセッションは、他のセッションよりも、人間とは何か?、幸せとは?、ロマンとは?といった哲学的な問いも絡んでくるので、読んでいて楽しいです。来年に配信予定のテクノロジー系記事も既に仕込んであります^^。お楽しみに!(横井)

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