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2019年1月23日、Nagatacho GRiD SPACE 0にて「 ICC New Year Party」が開催されました。次回、ICCサミット FUKUOKA 2019にお集まりいただく登壇者やカタパルト審査員のみなさんが一同に会し、今年最初のネットワーキングの夜となりました。その模様をお伝えします。
▶ICCパートナーズではコンテンツ編集チームメンバー(インターン)の募集をすることになりました。もし興味がございましたら採用ページをご覧ください。
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット FUKUOKA 2019は2019年2月18日〜21日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
みなさんこんにちは、ICCの活動をつぶさにレポートする浅郷です。年が明けてから、福岡、大阪と開催してきた新年会が、ついに東京にやってきました! 2019年1月23日のこの日のパーティーは、特別なパネル・ディスカッションなどはなく、ICCサミット FUKUOKA 2019に参加する方々が集って、交流するというものでした。
初対面のときに交流に欠かせないのが名刺交換ですが、この夜は、それをよりスムースにする心強い相棒が登場! ICCでもおなじみ、村上臣さん率いるリンクトインにイベントをスポンサーいただき、イベントは村上さんの挨拶から始まりました。
「日本でリンクトインを広げるのに、皆様のお力をおかりしたいと思っています。今日、ひとつお伝えしたいのは、日本語でできます!日本語だけで大丈夫です。
ふたつめは、アプリを入れてください!プロフィールを持っている人はアプリを入れただき、持っていない人は、ICCサミットでの交流までにアプリをダウンロードしてください。
今回からICCに協力いただきまして、登壇者の方でもOKいただいた方はQRコードを用意してもらっています。
僕は名刺交換の列が嫌いなんですよ。交換したいというのもわかるのですが、もう少し合理的にいきたいなと思っています。ICCでは、次のセッションを見たいから移動するというのもありますし、名刺交換があると、ペース配分がうまくいかなくなる。それに、次につながらなかったりしますよね。
リンクトインなら、QRコードからつながり申請をして、後からメールしますで済みます。そんなネットワーキングです。
人というより、提案いかんで、何を言うかで、評価する時代です。ぜひここにいらっしゃるみなさんのお力をお借りしたいです。
今日、僕は名刺交換しませんので、ぜひリンクトインで。今年も、どうぞよろしくお願いいたします!」
今回は、旭酒造の櫻井一宏さんより獺祭を3本差し入れいただき、ICCでもOpus Oneのセカンドラインの赤ワイン、Overtureほか、ドリンクは充実のラインナップでご用意しました。
旭酒造の櫻井さんから、磨き二割三分の獺祭をご提供いただきました
そして、ICC代表の小林が乾杯の音頭をとらせていただきました。
「ともに、産業を創ろう! オー! 乾杯!」
軽食もスタンバイOK、東京版 ICC New Year Partyの始まりです!
参加者のみなさんを直撃!
参加予定の方々にお集まりいただいたので、次回ICCサミット FUKUOKA 2019への期待や登壇の抱負をうかがいたく、コメントをいただきました。非常に盛り上がっていたため、皆様にはかなり声を張っていただくことになりました。ご協力いただき、どうもありがとうございました。
楽天大学 仲山進也さん
ICC軍団も大いに楽しんだ昨年10月のヤッホーブルーイングの超宴にもいらっしゃっていた、今回初参加の楽天大学学長、仲山さん。
「Facebookの投稿でつながっているいろいろな人の記事の投稿がよく出ていて、ICCのことは嫌でも目に入っていました(笑)。井手さん(ヤッホーブルーイング社長)が、僕のやっているチームビルディングに出て、組織が変わったという話をしてくださっていて、その口コミ効果でICCサミットに出ないかという話をいただきました。面白い知り合いが増えたらいいなと思っています。
今回は井手さんとコンビで、チームビルディングのワークショップを拝命いたしました!」
仲山さんはヤッホーブルーイングの名刺もお持ちで「がくちょ」と大書されています。井手さんの「てんちょ」は、じつは仲山さんの「がくちょ」から来ているのだそうです。
仲山さんが参加するセッションはこちら:
■2月20日(水)
Sessioin 7F「よなよなエール」も実践! 仲山進也のチームビルディング講座(120分拡大版)
オリィ 吉藤 健太朗さん
乾杯の前に風のように現れて、静かにパーティが始まるのを待っていた吉藤さん。昨年末、メディアで話題を集めた分身ロボットカフェの話も聞きました。
「面白かったですね。遠隔接客ができるかできるかという実験でしたが、働いているメンバーも楽しそうでした。楽しくないと、回転ずしになるか、飲食店の接客までがAIになるかというテストでもありました。
終了して2、3ヵ月たち、たった10日間だったのに、働いたメンバーたちがずっとグループチャットをしています。生身で会っていないのに、その関係性を作れたのは、珍しいことだと思います。私も直接会ったことないメンバーばかりです。
メディアだけでも96社来て、政治家の方もきたし、毎日どこかの取材がきていました。先日はANAの協賛をいただきましたが、その後も色々な企業から一緒にやりたいという声をいただいています。
働きたい人は多いので、常設店で作りたいと思っています。特別支援学校の肢体不自由の子どもたちは受験が不可能にも関わらず、受験勉強をさせられ、普通を目指そうと言われますが、社会参加の機会がありません。彼らが高校生のうちからカフェで働くことができれば、就労経験が求められるテレワークなどもできるのではと思います。
分身というテーマと障害者の就労支援、外出できない人への社会進出支援など、かなり糸口は見えたと思います。次回はサイボーグセッションに登壇します! いつもどおりで臨みたいと思います」
クールにぶっ飛んだ発想と、強い信念で毎回オーディエンスの心を掴む吉藤さん。登壇が楽しみです!
吉藤さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 2E WORKSHOPシリーズ HONDA流ワイガヤを体験! モビリティ/ロボティックス/オープンイノベーションの今後を徹底深掘り(120分拡大版) <後半 ②サイボーグ/ロボティクスで変わる人間の未来とは? パネリストとして参加>
■2月20日(水)
Session 6D サイボーグ/ロボット社会は今後どう生活を変えていくのか?
■2月21日(木)
Session 11C WORKSHOPシリーズ 未来学の手法をともに学び、ともに未来を考えよう! (180分拡大版)
セプテーニ佐藤 光紀さん
「ICCはいつも進化している気がします。毎回新しい気付きがあり、カンファレンスの形式としても新しい形に変わり続けていますよね。
さきほど(ICC)小林さんとお話ししていて、今回ピッチイベントのあとに、登壇者の方々と深い話をするラウンドテーブルみたいなものがあると聞きました。過去いろいろなイベントの審査員をして、そういうものがあったらいいなと思っていました。
登壇セッションはほぼアドリブです。最初に決めてしまうと予定調和感が出てしまうし、その場で話しているうちに、ケミストリーが生まれるのが面白いなと思っています。個人的には、登壇も楽しいのですが、オーディエンスで参加して、前列で聞いているのも楽しいんですよね。
今回は初めてカタパルトの審査員をするので、とても楽しみにしています」
佐藤さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 1B STARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門<審査員として>
Session 3A 教えてほしい! 上場企業のグループ経営の事業計画策定と業績管理の実際
アクセルスペースの中村 友哉さん
先日、オフィスにうかがって、超小型人工衛星GRUSを見せていただいた中村友哉さん。今回も、パネリストに審査員に、専門分野ではないセッションにも登壇いただく予定です。
「会社が成長している段階なので、事業をガンガン進めていきつつ、組織、チームとして力を発揮するように、いかにまとめていくかが今の課題です。国籍もばらばらで、ただのIT企業ではなく、ハードガチでやる人、最先端のITをやる人まで一緒にいるのでなかなか大変です。
まさにうちでホットなトピックなので、先輩起業家のみなさんがどうやっていまとめているかを知りたいですし、セッションを楽しみにしています」
中村さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 3B REALTECH CATAPULTリアルテック・ベンチャーが世界を変える<審査員として>
■2月20日(水)
Session 7B 経営者ハンティング -あなたならどう口説きますか?(120分拡大版)
Session 10D リアル下町ロケット! IT/衛星データで農業の現場を変える
電通 宇宙ラボ 小田 健児さん
昨年9月の京都でのICCサミットでは、ブルーボトルコーヒーのカッピング体験を楽しんでいただいた電通 宇宙ラボの小田さん。
「ICCサミットから、10億人を超えるサービスが出ることを望んでいます。それは自分が今、やろうとしていることでもあります。日本を超えて使われるNetflixのような企業の、最初のきっかけがICCで生まれるといいなと思っています。
今回司会、パネリストと、審査員の3つをやらせてもらいます。もともとは宇宙系のセッションで呼んでいただいたのですが、もはや関係ないです。
過去の例を取り上げるのもいいけど、今ないものを,未来を創ることをしたい。そして100人や1000人ではなく10億の人が使うようなものが、この集団のなかから創発すれば、掛け算が出るんじゃないかと思っています。
さきほどリンクトイン村上さんと出会って、僕も使えるかな?という話をしていたのですが、こうやって新しいつながりが生まれる。そこで生まれるアイデアをどうやって掛け算できるか。僕だけなら100万人かもしれないけど、村上さん側ではもっといくかもしれないですよね。
そういう掛け算をいかに創発できるか。まさにICCの共創、ICCという場の最大化を期待しています。同じことを繰り返していないけど、どう質を高めるか、ということを期待します。
ICCに参加して、明るくなかった業界に広告業界出身の僕が踏み出し、新しい領域に挑戦することができてます。そろそろ自分もサービスをいくつか作って、みんなが面白いと思ってもらいたいですね」
小田さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 2C WORKSHOPシリーズ CX Leader Discussion – いま求められているCX(顧客体験)を議論する-
(120分拡大版)
Session 3B REALTECH CATAPULT リアルテック・ベンチャーが世界を変える<審査員として>
■2月20日(水)
Session 6D サイボーグ/ロボット社会は今後どう生活を変えていくのか?(モデレーターとして)
カタパルト登壇の方々に聞きました
今回は初日にスタートアップ・カタパルトとリアルテック・カタパルト、2日目にカタパルト・グランプリとクラフテッド・カタパルトと、4つのカタパルトが登場します。ぜひご期待ください!
Zenport 加世田 敏宏さん
スタートアップ・カタパルトに出場、優勝したいと熱意を語るZenport加世田さんは、煩雑かつ複雑な貿易業務をクラウドでシンプル化するサービスを展開。それ以外にも狙いたいことがあるそうです。
「採用につなげたいですね。そして社会を変える、仲間としてお招きしたいと思っています!」
アイ・イート 高橋 庸平さん
リアルテック・カタパルトに、高級イチゴを傷つけずに収穫・搬送する技術を持つアイ・イートで登壇する高橋さん。
「ずっとインターネットで見ていたイベントなので、(この日のイベントも)皆さんすごいなと思って見ています。様々な起業家がプレゼンしているので、正直僕には遠い世界で、なかなか縁がないと思っていたのですが、今回お声がけいただきました。
いい機会なので、いろいろな方と自分のアイデアを共有してお話したい、そういう機会につなげたいと思っています。
我々の事業は、農業用ロボットの開発です。自分たちだけで作っていても、農業は幅広くて、いろいろな適用先があります。収穫、除草、観察、データを集めるなど、いくつかの他の機能を付け替えられるようなものにしたいと思っています」
ボールウェーブ 赤尾 慎吾さん、インテグリカルチャー羽生 雄毅さん
今回、リアルテック・カタパルトに登壇するボールウェーブの赤尾さん。
「ICCにはさまざまな人が来るので、新しい機会ができるのが面白いと思っています。我々はセンサー屋で、センサーというのは、情報の入口でデータです。世の中はデータであふれており、それを正しい技術で集めて、世の中に貢献したいと思っています。
最後は人間の感性や好奇心。たぶんこれからはコンピュータもそういうふうになっていく。そういうワクワク感まで持っていきたいし、そのためにはいろいろな人達が集まる場が大切だと思います。ぜひICCでディスカッションして、マッシュしたいと思っています」
赤尾さんと楽しげに写真に収まったのは、前回リアルテック・カタパルトで2位に入賞したインテグリカルチャー羽生 雄毅さん。
「初参加したICCサミットKYOTO 2018では、休まずに時間のかぎりさまざまなセッションを回りました。次の福岡では、ディープテック系や宇宙系の方とお話ししたいです」
羽生さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)4F テクノロジーによって「農業」「食」「健康」はどう変わっていくのか?
(腸内細菌、細胞培養、植物工場など)
「主体的な参加で得るものが大きくなる」
日本アイ・ビー・エム荒川 朋美さん、ヤフー伊藤 羊一さん
ICCサミットにいつもご参加いただいている、運営スタッフにも大人気のおふたりです。まずはスタートアップ・カタパルトの審査員を務める荒川さんから。
「どんどん世の中を変えるようなチャレンジャーが出ているので、今回もとても楽しみにしています。今日話を聞いて、またすごいメンバーが出ているので楽しみです!」
伊藤さんは、前回の終了後評価で、全71セッション中3位をマークした「【Lead the self 】 Yahoo!アカデミア 研修体験プログラム」をアンコール開催。前回に続き、今回も初日一番目のセッションとなります。
「前回のワークショップは、僕にとって大きな発見でした。それまで、大企業の悶々としている人に、大丈夫だよと言ってあげるものだとなんとなく思っていました。だから、ICCでやるのはどうだろうと思ったのです。正直、最初にまささん(ICC小林)からやりませんかと言われた時に、2秒ぐらい考えたのです。
そうしたら終わったあと、みんなとても喜んでくれて。あれっ?と思って。始まるまで不安でしたが、やってみてよかったです。この場で喜んでくれるのであれば、可能性、広がりがあるなと気づきがありました。
それでこの間、YJキャピタルの投資先のベンチャー企業の幹部の方々ににワークショップをしました。可能性が広がりましたね。
前回のワークショップは大きかったです。初日の朝イチで、人は来ていなかったし。何がどうなるかわからないけれど、集まった人たちが客寄せをして、みんな喜んでくれた。そういう参加の仕方ができたのはでかかったですね。参加者としても、パネラーとしても主体的に参加しないといけないなと思います。
正直 僕はモデレーターとか、まささんからお話をいただいて、やるのですが正直得意じゃない。得意か不得意かと言われたら得意なんでしょうけど、あんまり好きじゃない!毎回、頭が痛いのです。
日頃仕事をしていると、なるべくいろいろな人に会うようにしているのですが、ルーティーンの中で情報を仕入れることになり、限界はあります。ICCに来ると、ほかのとは違って面白い人がたくさん来るんですよ。
そこで今、みんながどんな問題意識を持っているのか、どんなことを考えているのかを知る場として、参考にしている、刺激を受けに行く一番すごい場ですね。前回までもそうだし、今もそうです。
まささんも、いろんな人を増やしていくということを考えている。変わらなかったら、あの感じね、というふうになっちゃうけど、増えて触れ合って、新しい刺激になるというのがいいと思います」
伊藤さんの参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 1F WORKSHOPシリーズ【Lead the self 】 Yahoo!アカデミア 研修体験プログラム
Session 2B WORKSHOPシリーズ最高の組織文化・ハイモチベーション組織を創るには?(120分拡大版)
Session 5B 今さら聞けない! 経営者が身につけるべき「伝える力」「リーダーシップ」とは何か?
for Startups 志水 雄一郎さん
毎回ご参加いただいているfor Startupsの志水さんは、社員の方を常に2名、運営スタッフに送り込んでいただいてもいます。
「ICCに学びに来ています。ここに来ている起業家のみなさんも、きっとそうではないでしょうか。たとえば縁のないディープテックを、ハードウェアのビジネスとしか思っていなくても、セッションを聞けば自分たちのビジネスになるかもしれないというような発見があります。
僕らの企業は成長産業支援事業なので、リサーチの場です。登壇しているようなスマートニュースやパネイルに出資していますし、そもそも僕らが起業をサポートした方々が、この場に来ます」
お仕事はさておき、個人的に関心のあるトピックのセッションはありませんか?と聞いたところ、「僕は個人も仕事も一緒です!」と潔くお答えいただきました。
ワンメディア 明石 ガクトさん
ICCサミットでは、ステージ最前列、リングサイドの観客席から、活発に議論に参加いただくワンメディアの明石さん。
「ICCサミットも6回目ですよね。僕は毎回登壇させていただいています。
僕も登壇者、参加者の一人として、今一度原点に立ち戻ってマンネリ化せず、明石の変化をちゃんと見せる、ひと味違うものにしたいと思います。たとえ同じようなテーマの登壇でも、ちゃんと新しいものに、自ら変わりたいと思います! がんばります!」
明石さんの参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 5F ビジュアルコミュニケーションは今後どう進化するのか?
■2月20日(水)
Session 6E ネクスト・メディアは何でマネタイズすべきなのか?
Session 8C 話題になるサービス/PRの上手い会社は「ここ」が違う
ベースフード 橋本 舜さん
ICCオフィスでのビデオ上映会にもご参加いただいているベースフードの橋本さん。完全栄養食のパスタからラーメン、次の展開も気になるところです。
「ICCの素晴らしいところは、やはりこの場でつながるご縁です。1年前にカタパルトに登壇して、この1年、本当に何十人もの大きな支援をいただくことができました。(ICC)小林さんにも相当ご相談しました。
参加することで、そういうご縁が増えるのもあるし、よりつながりが強固になるのも楽しみです。1年前と比べると会社も大きく成長したので、それをご報告して次の飛躍のヒントを頂きたいと思います」
これからカタパルトに出場する方々は、会場で橋本さんに会ったら、そのコツを聞いてみるといいかもしれないですね。とはいえ、3日間、下記のように大活躍いただく予定です。
橋本さんの参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 2C WORKSHOPシリーズ CX Leader Discussion – いま求められているCX(顧客体験)を議論する- (120分拡大版)
■2月20日(水)
Session 6B CATAPULT GRAND PRIX(カタパルト・グランプリ)- 強者が勢揃い –
Session 8B CRAFTED CATAPULT 豊かなライフスタイル実現に向けて
Session 9B WORKSHOPシリーズ CRAFTED ROUNDTABLE「CRAFTEDなブランドを創るには?」
■2月21日(木)
Session 11C WORKSHOPシリーズ 未来学の手法をともに学び、ともに未来を考えよう! (前半)
ICCリテール・ワークショップ Supported by JR九州 博多シティ
リバネス 丸 幸弘さん
先日、マレーシアでのバイオ研究拠点を発表したリバネスの丸さん。
「ICCはやっぱりすごいね! こんな天才をいっぱい集められないよ!」
(そこへリンクトイン村上臣さん合流)
「(村上さんと)ICC以外で全く一緒に仕事をしたことがなかったんですが、あるクライアントから呼ばれて行ってと、村上さんがいて。そして雑談をしているだけで仕事になりました。ICCの『雑談セッション』でスキルを鍛えられているからだと思います(笑)」
▶「雑談セッション」の模様はこちら
大団円のDAY3ダイジェスト。そして次回、福岡開催に向けて【ICCサミットKYOTO 2018レポート#13】
Indeed Japan 高橋 信太郎さん
先日オフィス訪問をさせていただいたIndeed Japanを率いる高橋さん。
「小林さんとはずいぶん古いつきあいです。ICCサミットは参加者も多く、切り口も面白し、出会いのチャンスのコーディネーションも、おもてなしも素晴らしい。こういった出会いの場が、ひとつの編集力の高い雑誌のように作られていて、ありがたいなと思っています。今回は登壇もさせていただきます。非常に期待しています!」
高橋さんの参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 4D 我が社のEX(従業員体験)-オフィスで生み出すコラボレーション体験とは? –
■2月20日(水)
Session 7E TECH TREND HR x TECH最前線 業界の筆頭プレーヤーが語る2020年戦略
Session 8F 経営課題を解決する、オウンドメディアリクルーティングとは?
フリーランスライターの宮本 恵理子さん
日経BPの日野 なおみさん、フリーランスライターの宮本 恵理子さん
ICCサミットでは、宮本さんが執筆した『子育て経営学』に発想を得て、開催3日目のSession 11E「経営者と育児を討論する『子育て経営学』- 私たちは子供をどう育てていくのか?」を企画しています。
「ICCサミット参加も、ICCのパーティーも初めてです。驚くほどの熱気ですね!みなさん経営者として個々にご活躍されていていますが、横のつながりはなかなかできにくいかと思います。エネルギーを感じます!」
日経BPの日野さんは、ICCサミットFUKUOKA 2019の開催中に、日経BPとICCのコラボ企画を推進してくださっています。ぜひお楽しみに!
メルカリ 石黒 卓弥さん
久しぶりにご参加いただくというメルカリの石黒さん。
「映像や書き起こし記事でもICCサミットの討論は読めるのですが、そうではないインプットをもらいに、その場に行きます。斜め上のインプットを楽しみにしています」
石黒さんが参加するセッションはこちら:
■2月20日(水)
Session 8F 経営課題を解決する、オウンドメディアリクルーティングとは?<モデレーターとして>
DOGの齋藤 隆太郎さん
クラウドリアルティの鬼頭さん、建築家の高栄 智史さん、齋藤 隆太郎さん
今回C会場には、建築模型ミュージアムから運んできた、建築模型を展示する予定です。その作者であり、建築家の高栄 智史さん、DOGの齋藤 隆太郎さんは、今回初参加。本番を前にパーティにも来てくださいました。
「楽しかったです。建築学科出身の方や関連の方がわりといらっしゃって、マネジメント、デザイン、ストラクチャーなどを学んでいたということで、いろんな分野で活躍できる人が多いと思いました。
そんな屋台骨を持ち、違う世界で貢献していきたいと思っている人たちと改めて、同じ目線で話ができたら楽しいなと思いました。
今回、パブリックじゃないけどという、”非パブリック”という模型を展示させてもらいます。ぜひ展示を見ていただければ」
C会場では会期期間中に建築模型を展示しています。ぜひお立ち寄りください!
高栄さん、齋藤さんが参加するセッションはこちら:
■2月19日(火)
Session 3D 新進気鋭の建築家とクリエイティビティを語る
ICCのパーティはなぜ無料になったのか
コメントを伺いながら、逆に質問の多かった「なぜICCサミット以外のパーティは無料になったのか?」について、ご説明します。前回までは、参加費として7,000円をいただいていました。
年2回のICCサミットは有料かつ紹介制のカンファレンスです。その価値を最大限に高めるべく、昨年末のパーティより参加費無料としました。プレイベントやパーティなどにお招きするのは、参加する方限定とし、よりCo-Creationの場を気軽に、かつ有効に使っていただきたいと、無料の形にしました。
実際に今回のNew Year Partyは無料になったことで参加人数は1.5倍となり、参加率の高さが熱気につながりました。
ICC側としては、東京での数々のイベントを本番に向けてのさまざまなトライアルとし、ICCサミットでの完成度を高めていきたいという目論見もあります。イベントの場で、新しいコンテンツ、進行を試していきます。また、毎回3〜4割が新規参加となる運営スタッフにとっては、本番への練習の場となっています。
今回のパーティーでは前半、後半の2部制としました。これも会費をいただくことから、長く滞在できなければ、参加できないという判断になるのでは?という発想からです。無料であって、しかも半分だけでもいいとなれば、出席いただく負担にならないのではと考えました。
お忙しい方も多いと思うので、都合のいい時間だけでも顔を出していただき、ICCコミュニティの場をご活用いただければと考えています。
とはえいご参加の意思を確認させていただいたのは、ケータリング手配の都合からです。それでも、当日急に来られることになった、1部だけと言ったけど、2部もいるというのは大歓迎です。ぜひ今後もご参加ください。今回は盛況のため結局入れ替えはなく、ぶっ通しで盛り上がりました。
差し入れもいろいろいただきました!
年末の感謝祭同様、いろいろな差し入れをいただきました。獺祭のほかには、AGSコンサルティングの中村 宏さんからは日本酒、電通 宇宙ラボの小田さんからは焼酎、オートクチュール京都の村山 和正さんからはブランディングを手がけた「太田胃散NEXT」、Takram渡邉 康太郎さんからはシャンパンをいただきました。みなさまどうもありがとうございました!
スカラシップにご協力いただきました
オフィス訪問シリーズなどでスポンサーいただいているフロンティアコンサルティングの稲田さん
若手の社会人、学生スタッフを対象としたスカラシップ制度(ICCサミットやイベントの運営参加時の交通費と宿泊費を一定額サポートするもの)は、すでにセプテーニ、HAiK、ネオキャリア、キュービックにご賛同いただいています。
琴坂将広さんには教えている慶應義塾大学の学生に対して、またユーグレナ/リアルテックファンド永田 暁彦さんには、活躍した学生スタッフ2名を対象にサポートいただいています。
会場でも一口5000円の受付窓口を設置したところ、この場だけで15万円を超える額となり、合計100万円のご支援をいただきました。お陰様で若手スタッフも負担が少なく、運営に参加することができます。これもまた、未来の人材へのCo-Creationをいただいていると思っています。スタッフ一同に代わり、お礼を申し上げます。
この日、来場いただいたゲストは129名、運営スタッフは41名。過去最大のお酒の消費量かつ、フードも飛ぶようになくなりました。
今までご紹介した以外の来場者の方々については、フォトアルバムをぜひご覧ください。
ほどよくお酒が回り、非常にアットホームな雰囲気のなか、残ったゲストの方々に一言ずつコメントをいただいて、パーティは終了となりました。じつはこのパートが、パーティのなかでも一番面白いところだったりします。シメは年明けから毎週のようにイベントにご参加いただいている、dofの斎藤さんです。
「2月のICCサミットFUKUOKA 2019、楽しむぞ! 頑張るぞ! ハイボール飲むぞ!(笑)オー!」
その場にいた全員の拳と、唱和で終了となりました。お集まりいただいた皆様の熱気を糧に、2月の本番で、よりよい場を創れるよう、一同、全力を尽くしたいと思っています。以上、現場から浅郷がお送りしました。
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成
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