【新】ビッグ・ベンチャーの作り方【SP-MN5 #1】 – INDUSTRY CO-CREATION(ICC)

【新】ビッグ・ベンチャーの作り方【SP-MN5 #1】

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これまでに配信した、経営に関する議論を総特集いたします。今回は、ICCカンファレンス TOKYO 2016 から、「ビッグ・ベンチャーの作り方」を8回に再編集してお届けします。8回シリーズその(1)は、各登壇者に自己紹介頂きました。是非御覧ください。

ICCカンファレンスは新産業のトップリーダー160名以上が登壇する日本最大級のイノベーション・カンファレンスです。次回 ICCカンファレンス KYOTO 2017は2017年9月5〜7日 京都市での開催を予定しております。


登壇者情報
2016年3月24日開催
ICCカンファレンス TOKYO 2016
Session 1A
「ビッグ・ベンチャーの作り方」
(スピーカー)
井上 高志
株式会社ネクスト(当時)
代表取締役社長
*株式会社ネクストは2017年4月1日に株式会社LIFULLに社名変更

鉢嶺 登
株式会社オプトホールディング
代表取締役社長CEO 

松本 恭攝
ラクスル株式会社
代表取締役  

吉田 浩一郎
株式会社クラウドワークス
代表取締役社長CEO 

(モデレーター)
南 壮一郎
株式会社ビズリーチ
代表取締役社長

▶「ビッグ・ベンチャーの作り方」配信済み記事一覧

南壮一郎 氏(以下、南) 皆さんおはようございます。

記念すべき第一回目のICCのセッション1A。ここは(ICCパートナーズの)小林さんがモデレーターをされるべきできではないかなと、パネラー同士で話していましたが(笑)、南です。よろしくお願いいたします。

まずは自己紹介からお願いしたいと思います。井上さんお願いします。

井上高志 氏(以下、井上) 井上です。おはようございます。

特選 Session 1-A 「ビッグ・ベンチャーの作り方」

井上 高志
株式会社ネクスト(当時)
代表取締役社長
*株式会社ネクストは2017年4月1日に株式会社LIFULLに社名変更
 
新卒入社した株式会社リクルートコスモス(現、株式会社コスモスイニシア)勤務時代に「不動産業界の仕組みを変えたい」との強い想いを抱き、1997年独立して株式会社ネクストを設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指し、不動産・住宅情報サイト『HOME’S(ホームズ)』を立ち上げ、掲載物件数No.1(※)のサイトに育て上げる。2011年からは『HOME’S』のアジア展開にも着手し、タイ、インドネシア、台湾へ出資。2014年には、40ヶ国以上でサービス展開する世界最大級のアグリゲーションサイトの運営会社である、スペインのTrovit Search, S.Lを子会社化。日本のみならず世界で情報インフラの構築を進め、国籍や言語に関わらずスムーズに住み替えができる仕組み創りを目指す。
座右の銘は、ネクストの社是でもある「利他主義」。究極の目標は「世界平和」で、事業活動を通じて、「不安」「不満」「不便」といった社会に存在する「不」の解決を目指す。ネクストの事業の他、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開し、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、一般社団法人デモクラティアン 代表理事を務める。
※リサーチ・アンド・ディベロプメント調べ(2015.3.16発表)

簡単に自己紹介しますと、ホームズという不動産のポータルサイトをやっております。

弊社で目指していることは、「利他主義」と言いまして、世の中の人のためになるような事業をやっていこうということで、個人的には、「世界平和」のビジョンをどうやったら実現できるかということを日々考えながら、財団法人を一つと、社団法人を二つ運営しています。

鉢嶺さんや三木谷さんと新経済連盟の理事もしており、規制改革を進める取り組みをしています。今日はよろしくお願いします。

鉢嶺登 氏(以下、鉢嶺) オプトの鉢嶺と申します。2004年にインターネットの広告代理店として上場を致しました。

特選 Session 1-A 「ビッグ・ベンチャーの作り方」

鉢嶺 登
株式会社オプトホールディング
代表取締役社長CEO
 
1967年6月生まれ。千葉県出身。91年 早稲田大学商学部卒。
森ビル(株)にて 3年間の勤務の後、94年米国で急成長しているダイレクトマーケティング業を日本で展開するため、オプト設立。99年に eマーケティングに特化。2004年にJASDAQ(2389)に株式公開。2005年には、(株)電通とeマーケティング分野全般における資本・業務提携を結ぶ。また、2010年には、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)とデータベースマーケティング事業において、資本・業務提携を結ぶ。2013年10月、東京証券取引所 第一部へ市場変更。2014年度の売上高は669億円(連結)、ネット広告取扱高は日本一。社員数は約1459名。「一人一人が社長」という社是のもと、未来を見つめ、自ら考えチャレンジする自立人財の育成に努めてまいりました。
「成長に挑戦する企業と人を応援し、次代を切り拓くイノベーションを生み出し、未来の世界への繁栄エンジンとなる」という当社ミッションの実現に向け、邁進し続けます。

その3年後位、まだ売り上げが500億円満たなかった当時、日本電産の永守さんと食事をする機会がありました。

永守さんから「まさか目標が1,000億円とか言っているんじゃないだろうな?1,000億円を目標にして1,000億円を達成するのと、1兆円を目標にして5,000億円を達成するのはどっちがいいのか?」と聞かれて、「5,000億円です。」と答えると、「そうだろう。小さくまとまってはダメだ。」という風に言われまして、そこからビッグベンチャーを目指すことになりました鉢嶺です。(笑)よろしくお願いします。

 ありがとうございます。松本さん、願いします。

松本恭攝 氏(以下、松本) 松本です。

特選 Session 1-A 「ビッグ・ベンチャーの作り方」

松本 恭攝
ラクスル株式会社
代表取締役
 
1984年富山県生まれ。慶應義塾大学卒業。A.T.カーニーに入社し、コスト削減プロジェクトに従事する中で、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気づき、印刷業界に興味を持つ。業界の革新を志し、2009年にラクスル株式会社を設立。2013年より印刷機の非稼働時間を活用した印刷のEコマース事業「ラクスル」を開始。また、2015年12月より物流のシェアリングエコノミーサービス「ハコベル」を開始。「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」をヴィジョンに巨大な既存産業にインターネットを持ち込み、産業構造の変革を行う。

このパネラー4名の中では唯一未上場で、ビッグベンチャーとはまだまだ程遠いですが、ビッグベンチャーを目指して頑張っています。

ラクスルという会社で、日本の印刷会社をネットワークすることで、空いている時間を有効に使って印刷をして届けるという、印刷のEコマース事業をしています。

印刷だけでなく物流の事業もしているのですが、古い産業にインターネットを持ち込むことで、その産業構造のあり方を変えていきたいと思っています。

将来ビッグベンチャーになった姿を想像して最近話すことは、自分の作ったサービスが、毎日当たり前に使われるキューピーのマヨネーズみたいになれると、ビッグベンチャーになれるんじゃないのかなということです。よろしくお願いします。

 ありがとうございます。では、吉田さんお願いします。

吉田浩一郎 氏(以下、吉田) おはようございます。クラウドワークスの吉田と申します。2011年にクラウドソーシングを創業しまして、そこから3年後の2014年に上場を果たし、現在は赤字のまま投資を続行しています。

特選 Session 1-A 「ビッグ・ベンチャーの作り方」

吉田 浩一郎
株式会社クラウドワークス
代表取締役社長CEO
 
1974年兵庫県神戸市生まれ。パイオニアなどを経て、ドリコム執行役員としてマザーズ上場を経験した後に独立。2011年11月に株式会社クラウドワークスを創業し、翌年3月にクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』を開始。「”働く”を通して人々に笑顔を」をミッションとして事業を展開。2014年東証マザーズ上場。2017年1月現在、登録会員は116万人を突破、利用企業は上場企業をはじめとして15万社にのぼる。2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」審査委員会特別賞を受賞、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞受賞。2016年には、一般社団法人新経済連盟理事に就任。同年11月投資子会社 クラウドワークスベンチャーズ設立、取締役に就任。著書に『クラウドワーキングで稼ぐ! ―時間と場所にとらわれない新しい働き方』『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』などがある。

我々は、「働き方革命」を掲げ、20年で営業利益1兆円を目指しています。

やるからには、トヨタもソフトバンクも超えられるようなチャレンジをしていきたいと、IRの中でも一貫して言い続けています。

そのような中でも、上場後にイギリスの長期保有の機関投資家が(弊社の)株式を5パーセント程保有してくださっています。

このように、営業利益1兆円という目標を信じてくださる人が徐々に現れてきて、現在頑張っています。

 ありがとうございます。私は、株式会社ビズリーチで即戦力人材の転職プラットフォームを運営しています。

特選 Session 1-A 「ビッグ・ベンチャーの作り方」

南 壮一郎
株式会社ビズリーチ
代表取締役社長
 
1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行部でM&Aアドバイザリー業務に従事。2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなり、チーム運営やスタジアム事業の立ち上げを行う。株式会社ビズリーチを創業し、2009年4月、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」を開設。「HRテック(HR x Technology)」の領域で日本の採用市場を可視化し、新しい働き方を創造。7年半でビズリーチは従業員数750名の組織へと成長。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2014」選出。2015年12月、日経ビジネスが選ぶ「次世代を創る100人」選出。2016年12月、Forbes Japan「日本の起業家ランキング」4位受賞。
 
社外活動
•文部科学省「スーパーグローバルハイスクール」企画評価委員(2014年~)
•内閣府「男女共同参画会議・重点方針専門調査会」委員(2016年~)

企業と求職者の間を可視化して、企業の主体的な採用活動と、個人の主体的なキャリア形成を通じて日本の生産性を上げていこうということを一貫してサービス展開して、ちょうど7年目になります。

では早速ですが、ビッグベンチャーの作り方という大きなテーマについて、お話を伺ってみたいと思います。

(続)

続きは なぜクラウドワークス吉田氏は営業利益1兆円を目指すのか? をご覧ください。

編集チーム:小林 雅/榎戸 貴史/戸田 秀成/Froese 祥子

【編集部コメント】

続編(その2)では、そもそもビッグ・ベンチャーとは何か?という問いから、注目の経営者が目指す姿や思い描くゴールをお話し頂きました是非ご期待ください。他にも多く記事がございますので、TOPページからぜひご覧ください。

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