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【速報】「フード & ドリンク アワード」グランプリは、日本の山に眠る植物に価値を吹き込む「日本草木研究所(山伏)」(ICC KYOTO 2023)

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「ともに学び、ともに産業を創る。」エクストリーム・カンファレンス 「Industry Co­-Creation(ICC)サミット KYOTO 2023」、9月5~6日に「フード & ドリンク  アワード」 が開催されました。34名の審査員とオーディエンスによる投票の結果、グランプリには「日本草木研究所(山伏)」、準グランプリには「リージョナルフィッシュ」「フィッシュ・バイオテック」、部門賞には「日本草木研究所(山伏)」「リージョナルフィッシュ」「フィッシュ・バイオテック」が輝きました。

今回の「フード & ドリンク  アワード」は、全国から集まった13社が会場に構えるブースを審査員が見学し、各ブースで試食体験を行い、「美味しさ」「社会性(サステナビリティ)」「職人技 (アルチザン・技術力)」「独自性(オリジナリティ)」「想いへの共感」などの観点から投票を行いました。また審査員賞、オーディエンス賞の上位3社も選出しました。

グランプリ:日本草木研究所(山伏)

出品プロダクト:日本の森林を凝縮「フォレストソーダ」、間伐材を嗜む「フォレストジン」

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【ブース担当者からのコメント】

日本の里山の植物を「食」の切り口から、おいしい価値化。

里山に眠るおいしい草花や素晴らしい香りの香木たちを一口いれれば、まるで飲む森林浴。森林トリップへようこそ。


古谷 知華
日本草木研究所(山伏)
創業者
HP | X(旧Twitter)古谷知華 | 日本草木研究所/日本草木研究所

1992年東京都生まれ。食育家庭に育ち食への異常な興味を抱く。2015年東京大学工学部建築学科卒業後、ブランディングを専門に企業の新規事業や商品開発のコンサルを行う。2021年に「日本草木研究所」創業。2023年ForbesのNEXT100の企業選出。

結果速報

入賞企業は以下の通りです。

グランプリ

グランプリ「日本草木研究所(山伏) 古谷 知華」(得票数10点)

準グランプリ「リージョナルフィッシュ 梅川 忠典」(得票数9点)

準グランプリ「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」(得票数8点)

部門賞

・美味しさ 部門 

 1位 「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」 
 2位 「常陸風月堂 藤田 浩一」 
 3位 カネス製茶 小松 元気」

・社会性(サステナビリティ) 部門

 1位 「日本草木研究所(山伏) 古谷 知華」
 2位 「リージョナルフィッシュ 梅川 忠典」 
 3位 「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」 

・職人技 (アルチザン・技術力) 部門 

 1位 「リージョナルフィッシュ 梅川 忠典」 
 2位 「飯尾醸造 飯尾 彰浩」 
 3位 「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」 

独自性(オリジナリティ)) 部門

 1位 「リージョナルフィッシュ 梅川 忠典」「日本草木研究所(山伏) 古谷 知華」(同率) 
 3位 「キャビア王国 鈴木 宏明」「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」 (同率)

・想いへの共感 部門

 1位 「日本草木研究所(山伏) 古谷 知華」 
 2位 「鏡山牧場 八崎 秀則」
 3位 「キャビア王国 鈴木 宏明」「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」 (同率)

オーディエンス賞

  • 「鏡山牧場 八崎 秀則」
  • 「常陸風月堂 藤田 浩一」
  • 「門崎(屋号:格之進) 千葉 祐士」

審査員賞

  • 「リージョナルフィッシュ  梅川 忠典」
  • 「日本草木研究所(山伏) 古谷 知華」
  • 「フィッシュ・バイオテック 右田 孝宣」

出展企業の詳細は以下をご覧下さい。

準グランプリ以下の出展企業・プロダクト一覧

準グランプリ:リージョナルフィッシュ

出品プロダクト:未来の品種「22世紀鯛」のふんわりカツ

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【ブース担当者からのコメント】

22世紀鯛」は京都大学のゲノム編集技術を使った品種改良から生まれました。最大の特徴は肉厚感で、可食部は通常の真鯛の1.2~1.6倍! 加えて飼料効率が高く少ない餌でも育つ環境にやさしい品種です。その身は熱を通すとふっくらふわふわ、やわらかい食感になり、魚料理の可能性を広げる新たな食材としても注目を集めています。

ゲノム編集による高速品種改良で、日本の水産業の復活を目指す「リージョナルフィッシュ」(ICC FUKUOKA 2023)


梅川 忠典
リージョナルフィッシュ
代表取締役社長
HP | STARTUP DB

デロイトトーマツコンサルティング株式会社(現:合同会社)に新卒入社。資源エネルギーセクターにて、電力・ガス業界の大手企業に対して、戦略・業務・システム・M&Aに係る経営コンサルティング業務に従事。株式会社産業革新機構(INCJ)に転職し、大手・中堅企業に対するバイアウト投資および投資先の経営支援に従事。2019年4月、リージョナルフィッシュ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。創業以来、70団体以上とオープンイノベーションを進め、総額26.4億円のエクイティファイナンスを実施。リージョナルフィッシュ株式会社とNTTは、資本金92億円で合弁会社NTTグリーン&フード株式会社を立ち上げ、同社取締役CSOに就任。

準グランプリ:フィッシュ・バイオテック

出品プロダクト:養殖サバのにぎり寿司

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【ブース担当者からのコメント】

新鮮なサバのお刺身を、アニサキスを気にせず食べられる未来を作るため、サバの完全養殖にチャレンジする会社です。

生食できるサバの完全養殖でサスティナブル、儲かる漁業を創る「フィッシュ・バイオテック」(ICC FUKUOKA 2021)
「フィッシュ・バイオテック」はサバの生食文化を創り、「陸上養殖」で人・自然・サバに優しい漁業を目指す(ICC KYOTO 2021 )【文字起こし版】
民間初、通年採卵できるサバの種苗と「閉鎖循環型陸上養殖」で、新たな食文化の創出を目指す「フィッシュ・バイオテック」(ICC FUKUOKA 2022)


右田 孝宣
フィッシュ・バイオテック
代表取締役社長
HP | STARTUP DB | X(旧Twitter)

20代でオーストラリアに、料理修行のため現地寿司チェーン店に就職。 24歳で工場長となり、その後スーパーバイザーへ。入社当時2店舗のお店を、 2年間で13店舗まで拡大し成功するが、日本での可能性に賭け、26歳に帰国。 2004年居酒屋「笑とり」をオープン。居酒屋で大人気だった「鯖寿司」をきっかけに、 2007年さば寿司を製造・販売するさば寿司専門店『鯖や』を設立。 2014年に、クラウドファンディングで、さば料理専門店『SABAR』をオープン。 2017年に、美味しいサバを安全に食べ続けられるサステナブルな未来のために、 サバ養殖のプラットフォームを構築する、フィッシュ•バイオテック株式会社を設立。 「安全•健康•美味しい」養殖サバの生食普及に取り組む、サバのマーケットリーダー。

薄羽養鶏場

出品プロダクト:平飼い鶏のバターチキンカレー

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【ブース担当者からのコメント】

卵専用の鶏の肉は、肉付きが悪かったり、肉質が固いなどの理由から、ハム等の混ぜ肉やペットフードに使われることが多かった。価値の低かった鶏肉を、加圧調理で肉を柔らかく、トマトの水煮と、隠し味に梨のピューレを使うことで、味に深みを持たせた個性豊かな平飼い鶏のバターチキンカレーに仕上げた。


薄羽 哲哉
薄羽養鶏場
代表社員
HP | X(旧Twitter)

栃木県益子町生まれ。Aston Business School修士課程修了。マーケティングリサーチ業界を経て、2018年家業の採卵養鶏業に就業。2020年に法人化し合同会社薄羽養鶏場を設立。飼料価格が年々上昇する一方で、卸への鶏卵出荷は赤字が続き、餌の価格が上がっても卵の価格に転嫁できない業界の不都合な構造に憤慨。地元客への直売を広げようにも、少子高齢化社会では将来的に“地産地消”の限界にぶつかると考え、オンライン販売を開始。オンラインで卵を販売する上でのKFSは何かを分析し、梱包と商品構成を工夫し『食べチョク』(2020年)、『産直アウル』(2021年)、『ポケットマルシェ』(2022年)で部門賞を獲得。2022年には『食べチョク』で全国の生産者の中で総合1位に。農林水産省『ロールモデル農業者』にも選出。現在、付加価値をつけるべく、養鶏関連の加工品に取り組む。

カネス製茶

出品プロダクト:IBUKI bottled tea ボトリングティー 5種

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【ブース担当者からのコメント】

ボトル1本2万円以上。創業60年以上の老舗茶屋が厳選した「本物の日本茶」で、味わったことのない日本茶体験をお届けします。静岡県産・少量しか生産されない希少な茶葉を使用。自社の専用工場にて、一滴一滴丁寧に抽出。加熱処理を行わない特別な製造で、素材のポテンシャルを最大限お愉しみいただけます。


小松 元気
カネス製茶
ボトリングティー事業 事業責任者
HP | X(旧Twitter)

早稲田大学教育学部卒業。新卒で都内人材ベンチャーにて勤務、転職支援のアドバイザーを経験し、新規事業にて開拓営業と多くのキャリア支援を担当。 フードソリューション、日本茶のスタートアップ企業での就業を経て、4代目として家業に専念するため、静岡県に帰郷し株式会社カネス製茶へ入社。 ボトリングティーブランド『IBUKI bottled tea』を2022年11月にリリース。日本茶の価値を世界へ広めるため日々奔走している。

トリクミ

出品プロダクト:ノンアル(ローアル)クラフトビール 3種

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【ブース担当者からのコメント】

日本初のノンアル(ローアル)クラフトビール専門醸造所を立ち上げ、特殊な酵母と独自のレシピや製造方法で、クラフトビールらしい旨味や苦味、ホップの香りをしっかりと感じられるノンアル(ローアル)クラフトビールを実現しました。注いだ瞬間の爽やかな香りやホップの個性豊かな味わいをお楽しみください。


古田 琢也 
トリクミ
代表取締役
HP | X(旧Twitter)

1987年生まれ。鳥取県出身。 いくつかの広告制作会社を経て2013年よりフリーランスのアートディレクターとして独立。 (株)ツクルバやメンズコスメBULK HOMMEなど、いくつかのスタートアップ企業のアートディレクターを務める。 その後、鳥取へUターンし「誇れるまちの未来をつくる」をミッションに、株式会社トリクミを設立。 飲食業やデザイン事業等を中心に行う。 2022年、トリクミ第二創業とさだめ、新たにノンアルローアルコール専門クラフトビールブランド「CIRAFFITI(シラフィティ)」をローンチ。 「イケてるノンアルカルチャーを創造し、シラフでも思いっきり楽しめる世界をつくる」をミッションに「CIRAFFITI(シラフィティ)」の事業拡大に専念。

飯尾醸造

出品プロダクト:手巻き専用酢と有明海焼き海苔の手巻き寿し

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【ブース担当者からのコメント】

手巻き寿司は世界三大片手食の1つです。酢飯は地元丹後で育てた無農薬のコシヒカリを昆布だしで炊き上げ、16年熟成させた赤酢と1年以上かけて造る米酢と塩だけを加えた手巻き専用のお酢を使用しています。海苔は皿垣漁協産の有明海一番摘みの焼き海苔をご用意しました。シンプルな美味しさをご堪能ください。


飯尾 彰浩
飯尾醸造
五代目当主
HP

1975年京都府宮津市生まれ。 2000年、大学院にて醸造学を修めたのち、大手飲料メーカーにて営業教育、マーケティングに従事。 2004年より飯尾醸造に入社後は伝統的な酢造りを学びつつ、R&D、ブランド戦略、マーケティングなど経営全般を担う。 2013年に五代目就任後、経営理念を「モテるお酢屋。」と定める 2017年、街の活性化を目的に、築120年の町家を取得・改修して直営イタリアンレストランacetoを開業。同時に離れの蔵をカウンター6席の鮨店へ。現在は、鮨割烹「西入る」として営業中。 2018年より江戸前シャリ研究所所長として、世界シャリサミットを主催している。全国各地はもちろん、世界中の江戸前鮨職人にとって技術共有と交流の場をつくっている。 2021年より、海の京都DMO「食の総合プロデューサー」として、地元の食品事業者のサポートも行っている。

常陸風月堂

出品プロダクト:一本一万円超の栗蒸し羊羹 万羊羹

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【ブース担当者からのコメント】

日本最高級の栗をふんだんに使い仕上げた逸品です。万羊羹 常陸(まんようかん ひたち)は日本一の栗の産地茨城県でも最高級ブランド栗「飯沼栗」を贅沢に使用した栗蒸し羊羹です。収穫直後、2週間以上の熟成期間を経て栗本来の⽢さを最⼤限に引き出しています。栗の⼒強さに負けない北海道⼗勝産⼩⾖、栗の⽢さ、あんの⾷感をバランス良く馴染ませるために、製造後5⽇熟成します。そうして出来上がった万⽺羹は⾷感、⽢み、⾹りが整い⾄⾼の味となります。栗の含有量は羊羹の80%。栗好きの方にも満足して頂ける一品となっております。


藤田 浩一
常陸風月堂
代表取締役社長
HP | X(旧Twitter)

株式会社常陸風月堂 代表取締役社長 藤田浩一 茨城県日立市「常陸風月堂」3代目。専門学校、修行を経てUターン。消費者、生産者、全てが笑顔になれる「笑顔の連鎖と循環」を理念に。 2019 世界博物館会議にて日本のお菓子店で唯一参加。世界のV I Pに和菓子の実演、体験を行う  2020 代表取締役に就任、3代目当主に 家業イノベーション・アイディアソンイノベーター 2021 茨城県北ビジネススクール最優秀賞 1本1万円、世界一高級な栗蒸し羊羹「万羊羹」を発売 クラウドファンディングにて支援率471%達成。 2022 和菓子業界初、台湾でのクラウドファンディング支援率597%達成。世界的パッケージアワード「pentawards」銀賞受賞。 2023 茨城県北BCP審査員特別賞、アトツギ甲子園ファイナリスト 中小企業リーダーズサミット登壇

キャビア王国

出品プロダクト:絶滅を救う朝食キャビアキングサンド

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【ブース担当者からのコメント】

チョウザメは約3億年前から居たと言われる古代魚で、人間の乱獲により絶滅危惧種となりましたが、本来素晴らしい生命力を持った魚です。そんなチョウザメは慈養強壮に良い成分が多く含まれ、味も脂ののった白身でフライにするとバツグンに美味しくなります。そんなチョウザメに絶品キャビアタルタルを作り、かけました。ご賞味ください。

「キャビア王国」はサステナブルな養殖モデルで、絶滅危機にあるチョウザメを守る(ICC FUKUOKA 2022)


鈴木 宏明
キャビア王国
国王(代表取締役)
HP | STARTUP DB | X(旧Twitter)

大学卒業後NTT東日本に勤務、その後有限会社鈴木組に勤務し、その後株式会社キャビア王国を建国アトツギ甲子園にて最優秀賞受賞。

こんぶ土居

出品プロダクト:昆布だし

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【ブース担当者からのコメント】

古くは松前藩が朝廷や将軍家に上納していたことから「献上昆布」との別称もある、昆布の最高級品、旧南茅部町産「天然真昆布」。生産量の激減により、今や圧倒的希少品である。環境悪化により絶滅危惧とも言える状況であるが、養殖昆布との違い等、価値を多くの方に知っていただき、未来へつなぐ方法を考えたい。


土居 純一
こんぶ土居
代表取締役
HP

1974年大阪生まれ。大阪・空堀にある1903年創業の昆布屋「こんぶ土居」の四代目店主。食文化の継承と消費者の健康に資する本物の昆布製品を提供する。真昆布の産地、北海道南茅部を毎年訪れ自ら昆布漁を手伝うほか、産地の子どもたちに日本の食文化における昆布の重要性を伝える取り組みを行う。近年の天然真昆布の常態化した大凶作を受け、天然昆布を育む藻場再生を自らの使命とし、取組みを続ける。地元大阪では、だしの取り方教室を定期的に開催したり、2022年7月には、「こんぶ土居」近くに、「大阪昆布ミュージアム」を開設するなど、大阪の伝統昆布文化の継承に力を注ぐ。著書に「土居家のレシピと昆布の話」(2014年 ぴあ)、「捨てないレシピ だしがらから考える食の未来」(2022年 ぴあ)。

鏡山牧場

出品プロダクト:熟成放牧黒毛和牛塊肉、熟成放牧黒毛和牛ハンバーグ

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【ブース担当者からのコメント】

鏡山牧場が提供する牛肉は、大自然で放牧され健康的に過ごした黒毛和牛の熟成肉です。穀物ではなく牧草のみで仕上げたその味は、いくらでも食べられるほどさっぱりしていますが味は濃厚。牛肉本来の味をお楽しみいただけます。


八崎 秀則
鏡山牧場
代表取締役
HP | X(旧Twitter)

広島県豊田郡大崎神島町出身。幼少期から高校時代を島で過ごす。高校を中退しオートバイの世界へ。12年間オートバイ業界で乗ること・治すこと・経営のことなど全てを楽しんだのち実家の建材店を継ぐ。建材販売の日々を過ごしつつ、かねてより憧れであったメーカー業への業種転換を目標に微生物の研究を開始。開発期間3年を経て農業用土壌改良材「菌の黒汁」を完成させ全国海外展開へ。国内外を営業し多くの生産者に触れ、食料を作る職に魅せられ、2016年宮崎県延岡市に移住し牧場経営を開始。牛のこと、肉のこと全て未経験であったが「日本一美味しい赤身牛肉を作り上げる」を目標に日々奮闘中。輸入穀物飼料に頼らない放牧スタイルでサシが極めて少ない美味しい黒毛和牛の生産に成功。日本の新しい牛肉文化を作る事が今の目標。

門崎

出品プロダクト:【黒毛和牛の発行調味料】格之進「牛醤」

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【ブース担当者からのコメント】

格之進の商品は、自然豊かな環境から生み出された生産者の顔が見える確かな原材料と技術と情熱で作っております。原料は生産から見極め、格之進が厳選した生産物を使用し、地元岩手を中心とした国内の有数な生産者の食材を使用するなど、消費を通して日本の食の未来(農業)を支えます。


千葉 祐士
門崎(格之進)
代表取締役社長
HP | X(旧Twitter)格之進~熟成肉とハンバーグ~/千葉祐士 格之進 肉おじさん

岩手県一関市、牛の目利きを生業とする家に生まれる。1999年「肉でユニクロ」をテーマに実家の牧場で肥育した牛を提供する「焼肉格之進」1号店を開業。2006年、東京一店舗目となる「格之進TOKYO」を開業。2008年10月、株式会社門崎を設立。現在では、岩手県、東京都、神奈川県に計11店舗を展開。日本最大級の肉の祭典「肉フェス」で4回連続総合優勝を達成し、2016年には殿堂入りを達成。 『一頭買い』『稀少部位』『熟成肉』『塊焼き』『うにく』など新たなお肉のムーブメントを巻き起こす。 「全日本・食学会」の肉料理部会分科会である「肉肉学会」「乳乳学会」を主宰。 現在は「門崎熟成肉」の牛肉販売、卸・食品加工、都内および岩手の店舗運営、飲食店運営サポート事業、牛肉の啓蒙活動を行う。メディア出演履歴:ザ・ノンフィクション/カンブリア宮殿/ガイアの夜明け/未来世紀ジパング等々。

RED APPLE

出品プロダクト:高密植栽培の完熟りんご、完熟りんご使用のしぼってそのまんま

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【ブース担当者からのコメント】

通常、落下したりんごを加工してリンゴジュースになることが多いですが、赤石農園では完熟させたりんごを収穫し、まるごと絞っています。保存料、着色料、甘味料など添加物は一切使っていません。原材料はりんごだけ!他にはない旨味がギューッと詰まった濃厚な青森りんご100%ジュースです。


赤石 淳市
RED APPLE
代表取締役
HP | X(旧Twitter)

2005 就農 2009 通販販売事業開始 2014 法人設立 2017 青森県りんご剪定士研修終了 2019 高密植栽培に取り組み、現在に至る。

表彰式

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/狩野 菖/小杉栄里/古川 琢郎

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