【人生観が大きく変わり、一生の仲間がみつかる】
こんにちは。ICCパートナーズ 代表の小林 雅です。
Industry Co-Creation ® (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回500名以上が登壇し、1,200名以上が参加する。そして参加者同士が真剣に議論し、学び合うためのカンファレンスです。

ICCサミットは年2回の開催です。次回は2026年3月2日〜3月5日 福岡において「Industry Co-Creation ® (ICC) サミット FUKUOKA 2026」を開催いたします。
ICCサミットFUKUOKA 2026に向けて運営チームの募集を10月20日からスタートしました。以下の応募フォームから応募いただければ。 採用説明会を実施予定です。参加可能な方は「ICC運営チーム採用説明会(11/25 & 12/4 開催)」をご覧ください。
応募順に面接を行っていきます。応募フォームの主な質問事項は以下の項目となります。
- ICCスタッフに応募された理由を教えてください。
- これまでのご経歴・ご経験を教えてください。
- チームで目標や目的に対してやり遂げた経験と、その経験の中でご自身がどのようにチームに貢献されたかを教えてください。
募集は2025年12月14日(日) 23:59までを予定しております。
ICC運営チーム採用説明会(11/26 & 12/4 開催) →終了いたしました
ICC運営チーム採用説明会はICCオフィス(東京都千代田区麹町)において2回開催(第1回:11/26(水)19時〜 / 第2回:12/4(木) 19時〜)を予定しております。場所の詳細や参加の申込みは以下のフォームをご覧ください。
<スケジュール>
第1回:11/26(水)【〆:11/20(木)23:59】
第2回:12/4(木)【〆:11/28(金)23:59】
19:00 受付
19:30〜20:30 【チームプレゼン】 活躍するメンバーがICCの魅力を語り尽くす!
20:30〜21:30 【懇親会・質問会(選考要素あり)】現役チームメンバーとの座談会で相互理解を深める(食事・ドリンク付)
ICCサミット とは何か?
Industry Co-Creation ® (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回500名以上が登壇し、1,200名以上が参加する。そして参加者同士が真剣に議論し、学び合うためのカンファレンスです。ICCサミットという場はどういうカンファレンスなのか? ドキュメンタリー動画をぜひご覧ください。
ICCサミット FUKUOKA 2026 の運営スケジュール
以下、運営チームの拘束時間や仕事内容に関してです。前回のICCサミット KYOTO 2025の開催概要はこちらをご覧ください。
<開催予定>
2026年3月2日〜3月5日 ICCサミット FUKUOKA 2026 開催地: ヒルトン福岡シーホークなど
<拘束時間>
2026年3月1日(日) 19:00〜21:00 スタッフ前夜祭
2026年3月2日(月) 9:00〜21:00 準備日 + 前夜祭 開催
2026年3月3日(火) 7:00 – 23:00 ICCサミット1日目
2026年3月4日(水) 7:00 – 23:00 ICCサミット2日目
2026年3月5日(木) 7:00 – 18:00 ICCサミット3日目 (夜は宿泊型の打ち上げあり)
スタッフは最低 3月2日(月)〜3月4日(水)の20時頃までの拘束となります。3日目(3月5日)は参加可能メンバーのみで運営し、140名程度のスタッフ参加を予定しております。
3月5日(木)の夜は、ザ・ルイガンズ において宿泊型の打上げイベントを開催します。
運営チームに求めるもの
ICCサミットの運営チームとして最高のチームを創りたいと考えています。運営チームのコミュニティをしっかり運営し、相互に学ぶ機会を創りたいと考えております。
ICCスタンダード(KYOTO 2023 発表)

社会に役立つ人材を育成・発掘する
ICCサミットの運営チームはボランティアチームを中心に運営されています。大型のカンファレンス運営は通常はイベント運営会社に運営を委託するのが一般的な運営方法だと思います。それを自前でボランティアチームを中心に運営するのは理由があります。
運営を通じて社会に役立つ人材を育成・発掘することです。そのためICCは「カンファンレンス」なのですが、もともとカンファレンスの運営経験がある方はほとんどいないというチーム構成になっています。
運営チームに参画することで成長の「きっかけ」になるような場になるように心がけています。単にカンファンレンスを運営すれば良いのではなく、人材の育成や発掘の場にならなければならない。ICCパートナーズは強い信念をもって取り組んでいます。
ICCのコンセプトに強く共感する人材を集める
人材の育成や発掘の場といってもICCサミットをしっかり運営することが必須条件です。そのためICCサミットの目指す「ともに学び、ともに産業を創る。」というコンセプトに共感し、このコンセプトを実現したいと心の底から思うメンバーを集めています。一般公募をしているとよくある参加志望の動機としては「参加費が高いので運営チームでも良いので参加したい」とか「登壇者の話が聞きたい」「人脈を作りたい」というものです。やはり、「なぜICCサミットの運営チームメンバーとして一緒にやりたいか?」という動機を重視しています。
ICCサミットの運営チームは「規律」を重視しています。「規律」とは何か? これはICCサミットの運営メンバーが大切にしていることから生まれました。いくつか事例を紹介します。
1つ目は「お互い率先して助け合う」という点です。決められた仕事をするのは当たり前で早く仕事が終わったら他のチームの仕事を率先してサポートするなどお互いに助け合うという価値観がICCサミットの運営チームにあります。これはとても大切にしていることです。いろいろなメンバーが参加しているためコミュニケーションをすることで学びになりますし、全体の仕事が早く終わるほうが良いわけです。このように「利他の精神」が基本にあります。
2つ目は「自己中心的な行動が目立つ仕組みがある」という点です。ICCサミットでは主要メンバーによる運営スタッフのパフォーマンスレビューという人事評価のようなものがあります。その時に必ず問題として挙げられるのが「自己中心的な行動」です。「ボランティア」として参加するからには最大限にメリットを享受したいという考え方をするのは自然です。
「受付の仕事をしないで経営者の方と名刺交換をすることばかりしていた」「スタッフの仕事があるのに参加する経営者とミーティングを優先していた」「経営者との交流を重視し、深夜まで飲みすぎて体調不良でスタッフ業務を放棄した」「(他のスタッフを考慮せず)自分だけ楽しむことに頭がいっぱい」などICCサミットの運営チームの価値観とは異なる行動があった場合はストレートなフィードバックがあります。このようなことはすぐに分かります。
自浄作用が働く規律があるのがICCサミットの運営チームの特徴です。Co-Creationの精神を持つメンバーにとってはとても気持ち良く楽しいチームです。実現したいことや学びたいことは1人1人異なりますが、相互に助け合うことで共に目標を実現する。素晴らしいチームメンバーです。
運営チームの仕事
運営チームは主に当日の受付、会場運営、誘導などの仕事を担当します。運営チームとしての仕事概要は以下のような仕事があります。実際にどのようなチームに配属されるのか?は採用面談を通じて適性を見極めて上で配属を決定しています。
会場運営チーム
セッション会場の運営を担当するチームです。以下が主な仕事内容です。
- セッション会場のステージ関連業務を担当します。ステージ担当はプレゼン機材の接続などの準備やネットワークの設定確認などが主な仕事です。
- セッション中の質疑応答のマイクランナー(質問者にマイクを受け渡しを行う)の仕事です。セッション以外の時間帯は受付業務のサポートや会場入口においてセキュリティチェック・誘導の仕事を担当します。
- 上記に加え、司会もボランティアスタッフが担当しています。
カタパルト・チーム
カタパルト・チームはピッチコンテスト「カタパルト」のプレゼンターのサポートや審査員の誘導、プレゼンで使用する現物配布(飲料やプロダクトの配布)などのカタパルトの運営を担当するチームです。カタパルトに関しては過去の記事や下記のドキュンタリー動画をご覧ください。
<2025年9月開催のKYOTO 2025 結果速報>
- 【速報】生産加工での“かくれフードロス”をアップサイクルで解決する「ASTRA FOOD PLAN」がスタートアップ・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】ユニコーン育成のインフラを!非上場株のセカンダリー取引を実現する「Nstock」がガーディアン・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】世界で戦える日本の水産業をゲノム編集で実現する「リージョナルフィッシュ」がカタパルト・グランプリ優勝!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】諦めていた生活をもう一度、BMI医療機器で重度の手指麻痺を改善する「LIFESCAPES」がリアルテック・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】規格外食材や地域課題を美味しく詰めこんだ“現代ソーセージ”をつくる「ハヤリソーセージ」(流行)がクラフテッド・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】“インパクトヒーロー”を育成し、世界中で小さな革命を起こし続ける「Earth Company」がソーシャルグッド・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2025)
アワード・チーム(4つのアワードを開催)
アワード・チームは「アワード」の企画・運営を担当するチームです。会場運営チームと密接と連携しながら展示・体験の企画を担当します。
ICC FUKUOKA 2026では「SAKE アワード」「ガーディアン・アワード」「デザイン & イノベーション アワード」「フード & ドリンク アワード」の4つのアワード企画を実施予定です。
<参考記事>
- 【速報】スポンサー企業8社がチーム戦で競う「ガーディアン・アワード」、激戦を制した「マネーフォワード」が2連覇!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】デザイン & イノベーション アワード優勝は、“フュージョン”で次世代のエネルギーを創造する「Helical Fusion」(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】圧倒的な“あまみ・うまみ”を12時間の氷だしで表現!「八女茶」がフード & ドリンク アワード優勝 (ICC KYOTO 2025)
- 【速報】ICC SAKE AWARD、4つの部門賞と予選ラウンドの突破6社が決定!(ICC KYOTO 2025)
- 【速報】福島浜通り発、異文化を溶かす自由なサケで世界を目指す「ぷくぷく醸造」が第5回 ICC SAKE AWARD優勝!(ICC KYOTO 2025)
受付チーム
ICCサミットの受付業務や会場誘導業務を担当します。新規メンバーが多く参加し、毎回フレッシュなチームで運営しています。
スピーカー誘導チーム
スピーカー誘導業務は登壇予定のスピーカーの方を事前打ち合わせを行う控室に誘導することと打ち合わせ終了後に会場まで誘導する仕事になります。スピーカーの方と接する仕事となるためマナーのしっかりしたコミュニケーション能力の高い方が担当します。業務以外の時間帯はセッションの聴講は可能です。
サポート・チーム & バリスタ・チーム
参加者に対するコーヒーや飲料・軽食の配布などのサポートを行っております。ICCサミット FUKUOKA 2020から「バリスタ・チーム」を組成し、オリジナルのラテを提供しました。飲食業のアルバイト経験あるメンバーが主に担当しました。「バリスタ・チーム」は進化し、ICCサミットの飲料の提供を飲料やフード提供を行うパートナー企業とともに行っています。
メディア・チーム
ICCの公式FacebookページやXでの情報発信などに必要な業務を行うチームです。「ビジュアル・コミュニケーション」を重視した配信をしており、動画の編集や写真選定などの経験のある方を募集しております。プロのカメラマンに対するディレククションを行うなど担当します。写真撮影や映像の収録・編集はプロのチームが担当しています。
ICC運営チームのメンバー像
過去の運営チームのインタビュー記事を是非ご覧ください。ICCサミットの運営チームは社会人 80% 学生 20% 程度の参加比率となっております。20代から30代前半のメンバーが中心となって運営しています。
<ICCサミット KYOTO 2025>
- ICCは、自分の「好き」を肯定することができる場所(笠原 美怜)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 年齢も立場も超えて、真剣に向き合い、問いかけ合える仲間。それが、ICCで得た私の何よりの財産。(辻 美晴)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 「何かに全力を注ぎたい人」や「日常に新しい刺激を求めている人」にぜひICCをおすすめしたい(砂本 樹矢)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- ICCは、何者でもない自分が到底見ることができない景色・世界を見せてもらえる場所 (山本 元気)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
<ICCサミット FUKUOKA 2025>
- ICCは自分の課題に本気で向き合えて、それを一緒に乗り越えようとしてくれる仲間がいる場(平井聖也)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 本気で向き合う情熱に触れ、未来へのワクワクする気持ちを取り戻せた (碓井 麻理子)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 誰かの“本気”に触れられるICC (石田 寛国)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 私自身が「挑む人」になれたからこそ見えた新しい景色 (谷 郁果)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
<ICCサミット KYOTO 2024>
- 自分が「何を得られるか」から、「何をもたらせるか」に考え方が変化した3回目のICC (小川 祥汰)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- チームとして「いかに良い会場運営が出来るか、Co-Creationが生めるか」を考えて臨んだ学びと気づき(松井 亮太)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 頑張ることが評価される場。人との関わりを通じて、一生懸命の尊さに気がついた (太田 有紗)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 新しい風を自分の中に取り込み、まさに「一皮剥ける」ような貴重な経験 (金子 夏望)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
<ICCサミット FUKUOKA 2024>
- ここに飛び込めば人生観を大きく変える事ができるかも? 一瞬を永遠に残すことができるメディアチームで始まった私のICC!(山羽 真梨那)【スタッフレポート】
- 本気でやると心に決め、「多様性を活かすリーダーシップの体得」という目的をもって臨んだ2回目の参加で得たこと(鈴木 梨里)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 挑戦者たちの「やる」という勇気と威力。模範解答はもうやめて、何がやりたいのか、何を成し遂げたいのか、私らしく突き進もう(権藤 もにか)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- ICCと出会い、僕の人生は変わった。「一生懸命」をもう誰も笑わない、笑わせない。(森本 敦也)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
- 1杯のコーヒーを通して生まれるCo-Creation。一生懸命やり切ったその先に見つけたもの。(山本 舜也)【スタッフレポート:スカラシップでICCに参加して】
ボランティアスタッフ支援プログラム
ICCサミット運営チームのスカラシップ・プログラムやオフィシャル・サポーター制度を用意しています。学生スタッフと若手社会人(29歳以下を予定)の旅費の最大60%の補助をする制度とICCサミットの運営チームへの参加を有給休暇ではなく「研修」として参加することを認定する(という会社がある)という仕組みです。
ICCのユニフォーム
ICCサミットでは運営チームメンバーは「ユニフォーム」を着て仕事をします。「仲間」であるのはもちろんですが、お互いに運営メンバーであると認識するための重要なツールです。ユニフォームは「HERG1」のスタンドカラーポロシャツとパーカーを採用しております。

最後までお読みいただきありがとうございます。ICCサミットでは運営チームメンバーを募集しております!
より素晴らしい場にしていくことが私の重要な仕事であり、そのためにICCカンファレンスの考え方をしっかり書こうと思い、この長文の内容になりました。 運営チームとして参加すれば必ず成長し、素晴らしい仲間が見つかります。
素晴らしいスタッフメンバーが集まれば本当に素晴らしいカンファレンスになります。ぜひ一緒に創りあげるメンバーを募集しております。
応募は以下のフォームから応募をお願いします。
