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2月15日〜2月18日の4日間にわたって開催されたICCサミット FUKUOKA 2021。その開催レポートを連続シリーズでお届けします。今回は、会場内に設置された企業の展示ブース「Co-Creationスペース」をご紹介します。ぜひご覧ください。
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2021は、2021年9月6日〜9月9日 京都市での開催を予定しております。参加登録は公式ページのアップデートをお待ちください。
ノバセル
ダイアモンドスポンサーのノバセル(ラクスル)は、テレビCMの問い合わせブースに加えて、ノベルティサービスの紹介として、ロゴ入りペットボトルウォーターや、受付にてANKERとのコラボとなるロゴ入りモバイルバッテリーの貸し出しを提供した。
毎回好評のコーヒーサービスも設置。ノバセルブースの隣、A会場とB会場の間に設置したブースでは、スタッフがカフェラテやコーヒーを提供した。
リブ・コンサルティング
プレミアム・スポンサーのリブ・コンサルティング は、プレイベントのICCアカデミーでも語られた、ベンチャーやスタートアップ企業の営業から組織作りまで、幅広い成長サポート支援についてブースでも紹介。
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ベクトル
カタパルト・グランプリの商品で、タクシーメディア「GROWTH」の取材ニュース枠1週間放映権を優勝賞品として提供したプレミアム・スポンサーのベクトル。動画にとどまらないさまざまなメニューを揃えたメディアPRツールをブースで紹介した。
AGSコンサルティング
成長企業のIPO前からその後まで、力強くサポートするプラチナ・スポンサーのAGSコンサルティング。ブースではいつも開催地の銘菓を配布しており、福岡開催の今回は「博多通りもん」を用意。毎回楽しみにしている参加者も多い。
プルータス・コンサルティング
プラチナ・スポンサーのプルータス・コンサルティング は、ファイナンス理論のプロで、代表取締役社長の野口 真人さんが執筆した『私はいくら?』『あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門』を無料配布。登壇セッション「 <完全オフレコ> 失敗例から学ぶIPO資本政策 ~成功のカギとなるストック・オプション戦略~」の学びを多角的に深めるコンテンツを提供いただいた。
テラ・ラボ
カタパルトのプレゼンにもあった翼長4mある無人航空機Hawk Eye2を展示したテラ・ラボ。自動制御飛行連続100kmを達成したという次世代のモデルだ。
▶無人航空機で、空からの広域災害支援システムの構築を目指す「テラ・ラボ」(ICC FUKUOKA 2021)
オフィシャル・パートナー
ICCサミット FUKUOKA 2021では、展示を大きくパワーアップ。会場全体を彩るものや、さまざまな企業のプロダクトが集結して、セッション以外でも来場者が見て、楽しめるものとなった。カタパルト登壇企業にとっては、プレゼン内容を実際に見てもらえる機会ともなり、ブースに立っている人も多かった。
へラルボニー
ソーシャルグッド・カタパルトで優勝したヘラルボニーは、実際に街にディスプレイしているものと同様に登壇会場の壁面をアートでデコレーション。強度のある素材にプリントされたアートは、後日トートバッグとして提供される。ブースでも、ネクタイやバッグなど、アートを活用したプロダクトを展示した。
ヘラルボニーのオペレーションディレクター 大田雄之介さんに一言いただいた。
「支援とか貢献とか、障害のある人たちが書いている作品が落とし込まれているプロダクトだから買おうというのではなく、先に純粋にモノとして『欲しい』と思えるようなものづくりを意識しているので、私たちの背景を知らない方がデザインとして『かわいい』『素敵だ』と言っていただけて、すごく嬉しいです。
社会の福祉のインフラ、日本だけではなく世界にも広がる仕組みづくりをやっていきたいと思っていますので応援よろしくお願いします!」
mellow
ウェルネスブランド「mellow」を製造するLinkship代表取締役社長の韮澤 真人さんにご紹介いただいた。
「CBDに加え、テアニンを配合していて就寝前に飲むことで、たっぷりと眠ったような朝を迎えることができるサプリメントをご提供しています。
ブースに立ち寄ってくださった方々も、普段非常に忙しくされているビジネスパーソンの方が多いですよね。睡眠の悩みを話してくれつつ手に取ってくれたのが嬉しかったです。現代では知らない間にストレスをためやすくなっているので、ぜひmellowを使ってたっぷり休息体験をしてほしいです」
木村石鹸
カタパルトの登壇企業の紹介から審査員、セッション登壇まで大忙しだった木村祥一郎さんが率いる木村石鹸は、参加者が利用する会場内のトイレでハンドソープ「SOMALI」を設置。いい香りに癒やされた方も多かったのではないだろうか。また、すでにファンの多いシャンプー「12/JU-NI」のサンプルも配布した。
BASE FOOD
ICCサミットでいつもご提供いただいているBASE FOODは、チョコレートやメイプル、シナモンなど、バリエーションを増やしているBASE BREADを配布。広報の吉田 千紘さんにうかがった。
「常連の方が多くて、『新しいの出たんだね』と声をかけてくださるのが嬉しいです。ICCサミットでは毎回新商品を出して改良していますが、今回はカレーパン。何もつけなくても美味しいものを目指しました。皆さんの声を反映してい改良しています」
その話の通り、会場内では「BASE BREADのカレーパン美味しい!」と話題になっていた。
クラフトバタースイーツ「Butters」
ICCサミット参加者にはおなじみのクラフトアイスクリームブランド「HiO ICE CREAM」のHiOLIが提供したのは、新たに手掛けるクラフトバタースイーツブランドの「Butters」。発売9ヵ月で50万個を売り上げたという。
ユーグレナ
3日間のエクストリーム・カンファレンスを健康面から支えてくれるのは、ユーグレナの「からだにユーグレナ」。手に取りやすい飲みきりサイズで、なんと59の栄養素が入っている。
宮崎ベジフルーツスムージー
九州パンケーキ村岡さんが提供してくださったのは、「宮崎ベジフルーツスムージー」。原材料はすべて宮崎産で、8種類の野菜と6種類の果実が入っていて、1缶で1日に必要な緑黄色野菜120gを接しすることができるのだそう。
パンフォーユー
独自の冷凍技術で、全国の焼きたてのパンが味わえるパンフォーユーも、ICCサミットではおなじみとなったブース。自然解凍で食べられるパンに、「想像以上のおいしさ!」「明日の朝ごはんもこれを食べる」と声が上がっていた。
▶「パンフォーユー」は、独自の冷凍技術で、拡大するパン市場と供給ギャップの課題に挑む(ICC FUKUOKA 2021)
Sportip
カタパルト・グランプリに登壇して6位に入賞したSportipは、高精度AIでパーソナライズされたトレーニングサービスを提案するサービス。ブースでは、DMを受け取った人限定で、AI姿勢/歩行分析アプリを1週間無料でお試し体験することができた。登壇した高久 侑也さんにうかがった。
「前回のカタパルトに比べ、実績が出てきました。現在は、運動の領域全てをターゲットにしてやっているので、協業やあるいは何か私たちと一緒に新しいことやっていきたいという方がいらっしゃれば、ぜひご連絡をお待ちしています」
▶書き起こし記事リンク挿入
ミラーフィット
スタータアップ・カタパルトに登壇した黄 皓さんの「ミラーフィット」は、実際のミラーを体験できるブースを設置。黄さんにうかがった。
「本当に鏡ですね、と驚かれています。ジムに行き帰りのコストもかからないし、ヨガマット1枚で運動できて手軽だという声も。スマートな鏡だからインテリアとしてもいいのですが、フィットネスだけの現在から、今後はアパレルやヘルスケアにも進出していきたいですね」
▶自宅フィットネスの課題を解決し、豊富なコンテンツを“鏡”で提供する「ミラーフィット」(ICC FUKUOKA 2021)
三星グループ
三星グループは、参加者に愛用者が多い23時間を快適にするメリウェアのシリーズ、Tシャツや、ポロシャツ、パーカーなどを展示。派手に客引きをせずとも、人が訪れるブースは、そのクオリティの高さを物語っていた。
ワシオ
CRAFTEDカタパルトに登壇したワシオは、セレクトショップを中心に展開しているawaiaやYETINAのプロダクトや、驚くほど暖かいもちはだブランドの起毛商品、Makuakeで応援購入金額400万円を突破した「寒い」を忘れる冬用タンクトップなどを展示。
▶「ワシオ」は独自の起毛技術×コラボで、防寒衣類の新しい可能性を追求する(ICC FUKUOKA 2021)
Makuake
今回、CRAFTEDカタパルトのサポートをいただいたMakuakeは、すでに登壇企業が多く利用しているとあって、登壇企業のプロダクトの展示や、九州にちなんだプロダクト、話題のプロダクトなどが所狭しと並んだ。
Makuakeの牛窪さんにうかがった。
「応援購入開始4日で、Makuake市場最速1億円を突破したキヤノンの自動で追尾して、表情のいいところでシャッターを押すカメラや、デザインユニットgoyemonによるスニーカーのソールと雪駄を合わせたunda、ダブルウォールの切子グラスなどを展示しています。
福岡ということで、いかめんたい味のおせんべいや、以前ICCサミットに登壇したglafitも。赤ちゃんのおむつに使う素材で作ったふわふわうさちゃんマスクは、ぜひお持ちください!」
買わないと実物を見ることができないプロダクトが、このブースではいろいろと見ることができる。ウェブサイトだけでも十分物欲を刺激されるの、社員の方々も同じだそうだが、社割はきかないそうである。そんな話をうかがっていると、翌日にCRAFTEDカタパルト登壇を控えたKAPOK JAPANの深井さんがやってきた。
KAPOK KNOT
「僕らの始まりはマクアケでした」と牛窪さんと語るKAPOK JAPANの深井さん
「僕らは最初は普通にECサイトを作ったのですが、全く売れなくて。Makuakeが始まりだったんです」
▶【速報】「軽い、薄い、暖かい」植物素材で、サステナブルな衣類をつくるKAPOK JAPANが CRAFTED カタパルト優勝!(ICCサミット FUKUOKA 2021)
深井さんたちが展開するブランド、KAPOK KNOTは、つながりの深さを表すようにMakuakeのブースの隣に、今回ICCサミット運営スタッフも着用していた、スタイリッシュなジャケットを並べた。
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その他、Co-Creationスペースには、感染症対策も兼ねて個包装のゼリーや、飲料なども用意した。
(終)
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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/榮田 香織/戸田 秀成
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