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4. 旅と食を愛するシンクロ西井さん、食べログアワード訪問店数を告白

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ICC FUKUOKA 2024のセッション「大人の教養シリーズ「美食」について語りつくす(シーズン8)」、全10回の④は、旅と旅先のごはんをこよなく愛するシンクロ西井 敏恭さんが自己紹介。現在の食べログアワード店訪問の進捗状況は意外な結果に。ぜひご覧ください!

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に学び合い、交流します。次回ICCサミット KYOTO 2024は、2024年9月2日〜9月5日 京都市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。

本セッションのオフィシャルサポーターは エッグフォワード です。


【登壇者情報】
2024年2月19〜22日開催
ICC FUKUOKA 2024
Session 9F
大人の教養シリーズ「美食」について語りつくす(シーズン8)
Supported by エッグフォワード

(スピーカー)

石坂 秀威
シーベジタブル
料理開発担当/シェフ

西井 敏恭
シンクロ
代表取締役

長谷川 誠        
NTTドコモ      
コンシューママーケティング推進担当部長/シニアプロフェッショナル

宮下 拓己
イラルギア合同会社(LURRA°)      
代表社員

山本 典正        
平和酒造
代表取締役社長

(モデレーター)

榊 淳
一休   
代表取締役社長

大人の教養シリーズ「美食」について語りつくす(シーズン8)


旅行と食を愛し訪問国は150カ国、シンクロ 西井さん

西井 手短にいきます。シンクロの西井と申します。


西井 敏恭
株式会社シンクロ 代表取締役社長
オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員CMT

2001年から世界一周の旅に出る。帰国後、旅の本を出版し、ECの世界へ。14年に2度目の世界一周の旅をしたのち、シンクロを設立。大手通販・スタートアップなど多くの企業のマーケティング支援やデジタル事業の協業・推進を行うほか、複数企業の取締役を兼任  著書:『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』(翔泳社)、『サブスクリプションで売上の壁を超える方法』(翔泳社)、『マンガでわかるデジタルマーケティング』(池田書店)

僕はマーケの職種でずっと20年くらいキャリアを持っていて、見る人から見たらマーケティングの人ですが、今回のICCサミットでは、「食のビジネスのポテンシャル」と、この美食セッションだけの登壇になるので、完全に食の人みたいな感じになっています。

(会場笑)

マーケの人としてもうICCには認識されなくなってしまいましたが、オイシックス・ラ・大地の専門役員、NTTドコモのスマートライフカンパニーのシニアマーケティングディレクターとか、今回ブースを出展しているジャパンハートの理事もしています。

僕の一番のウリは何かというと、150カ国ぐらい世界中を回っていることで、本当に旅行をするのが大好きです。

僕の食のスタイルはめちゃくちゃ美食というよりは、旅行の延長にご飯があるとか、ご飯のために旅行をするみたいな感じで、旅行と食はすごく密接なのかなと思っています。

右上を見ていただくと、四谷にある「すし匠」かと思いきや、実はハワイにある「すし匠(Sushi Sho)」で、ハワイに鮨を食べるためにだけ行って1泊して帰ってくるみたいな旅行をしています。

左下がエチオピアのインジェラというご飯で、日本でなかなか食べたことがある人はいないと思いますが、そういう料理を食べたりもします。

栄養豊富でグルテンフリー!「テフ」でつくるエチオピアの国民食「インジェラ」(発酵美食)

右下はアルマジロで、アマゾンの奥地で食べさせられたので、別に食べたくて食べたのではないです(笑)。

左上がデンマークの「Noma(ノーマ)」というお店で、さっき宮下さんのお話でチラッとしか出なかったので、せっかくなので説明すると、「世界のベストレストラン」というランキングがあって、Nomaは2010年ぐらいから4~5年連続ですかね、ずっと1位だったデンマークにあるレストランです(※Nomaは2024年末で通常営業を終了すると発表)。

この2人がすごいのは、まず宮下さんのレストランに。

宮下 そうですね、うちのシェフ(Jacob Kearシェフ)がNomaにいた人ですね。

西井 だから、宮下さんのお店は、それをまさに日本の京都で展開しているようなすごいレストランです。

9月のICCサミットでは、ぜひ行ってもらえればなと思います。

そして、そのNomaを日本に持ってきてやろうとしていたのがまさにINUA (イヌア)で、飯田橋にあったレストランです。

INUA(イヌア)|世界一のレストラン「noma」のDNAを日本で開花させるレストラン(Precious.jp)

コロナでINUAの集客がすごく減ってしまって解散みたいな感じになったのですが、そこで働いていたのが石坂さんなので、いわゆる世界のトップレストランみたいなところの人が実は京都にいたり、日本の企業にいるのです。

お2人をご存知の方は多いかもしれないですが、そんな感じでした。

僕のスケジュールはこんな感じで、例えば10月、11月、12月の青のところは全部海外に行ったりとか。

石坂 すごいですね。

西井 もうほとんど、ずっと旅行しているみたいな。

こういう感じで、とにかく食べながら色々なところに食べに行くし、ご飯が好きだから旅行をするし、旅行が好きだからご飯を食べるみたいな繰り返しになっています。

山本 すごいですね。

西井さんが訪問した食べログアワード受賞店数は?

西井 訪問した食べログアワード店は、2020年9月は132、翌年は151、翌々年は189という感じでちょっとずつ増えて、前回9月のICCでは203で、200店舗をついに突破しました。

2024年、今回はどうなったかですが……

なんと減りました(笑)。

全体的に、アワード店が減ってしまったので、197に減りました。

山本さんがゴールドとシルバー店の5〜6割に行っていたと言ったけれど(前Part参照)、僕はゴールドとシルバーを見ていくと、まあ、もう話すのが嫌になりますよね。やめましょう。

ということで、自己紹介は以上です。

 これはどちらかと言うと、197も僕は行っているぞというトーンですか?

西井 と言いたかった…、何ですか? 何が言いたいんですか?

 いえいえ(笑)。

西井 そうやって言いたかったのですが、先に言われると言えないなと思いながら。

山本 すみません、ちょっと進行がよくわかっていなくて。

(一同笑)

長谷川 何にも悪くないです(笑)。

西井 はい、そんな感じで頑張っています。

 今日もどうぞよろしくお願いします。

西井 頑張ります。

 では、ハセマコさん、お願いします。

(続)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/小林 弘美/戸田 秀成

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